The Promenade lifestyle mall@ラムイントラ

J avenueは走りですね.jpg半屋外型ショッピングモールと言えば、トンローのJアヴェニューが走りだったように思いますが、その後雨後の筍のごとくバンコク中心街から郊外にかけて、この手のモールが増え続けています。都心からスクンビット26のKヴィレッジ、アーリー駅前のLa villa、チョンノンシー駅近くのCity viva、郊外の幹線道路にはナワミン通りのCity avenueや、ランカムヘン通りのPure place、エカマイラムイントラのThe Crystalなど実に多くのモールが連立しています。

郊外では、大きなムーバーン(住宅街)のある所に建てられることが多いように思いますが、先週ラムイントラ通り沿いに、他とは一線を画したモールが誕生しました。

Newsclipウェブ版より

The promenade オープン初日.jpgバンコク都内のラムイントラ地区に建設されたショッピングセンター(SC)「ザ・プロムナード」が9日、正式に開業した。SC「ファッションアイランド」を所有・運営するサイアム・リテール・デベロップメントが「ファッションアイランド」の隣接地約2・9ヘクタールに開発した。2階建てで、延床面積1万8000平方メートル。投資額は約10億バーツ。

オープン早々我が家も早速出かけてきました。まず驚いたのが造り、これまで見てきたモールと一味違う、デキシーランドミュージックが聞こえてきそうな、ディズニーランドのショッピングエリアのような佇まい。色とりどりの建物がいくつも連なったデザインになっています。

中に入るといきなりハーゲンダッツアイスクリームのカフェ、Beard papaのシュークリーム、Royce'のチョコ、スーパーはパラゴンやエンポリアムと同じGourmet market、奥にはAu bon painのカフェと、タイ語で表すと「ハイソ」なお店ばかり。

お隣のファッションアイランドが、アイスクリームではこないだサーティーワンができましたが、人が入っているのはお馴染みのスウェンセンズやデイリークイーン、カフェもスタバよりS&PやBlack Canyonが混んでますし、スーパーだってBigCですからその差がより歴然としています。

この方です.jpg庶民的なファッションアイランドに対し、プロムナードは明らかに高所得層を狙っています。実はこのモールの裏手にはPanyaという高級住宅街があり、オーナー一族の1人、見た目男性のおばさんがかつて若くて可愛いお姉さんと結婚しすぐ離婚したことでも有名ですが、昔からの大地主一家が所有する住宅街は、高い塀から覗く屋根は大きく、家と家との間隔も広い豪邸ばかりが並んでいます。ゴルフコースも併設されているので、在タイの日本人でもご存知の方は多いのではないでしょうか。

中央の噴水.jpgさてそんなハイソなモールなわけですが、建物の中央にある巨大噴水広場が見もの。クラシック音楽に合わせて水しぶきが踊り、夜にはライトアップされうっとりする光景。建物がこの噴水を囲む造りとなっているため、2階からも1階からも多くの人が写真撮影をしています。

またもうひとつの特徴は「日本発レストラン」が多いことではないでしょうか。以前このブログでも紹介した讃岐うどんの「丸亀製麺」、スパゲッティの「甚右衛門」、とんかつの「さぼてん」、焼肉の「モーモーパラダイス」などがあります。

お食事のほかにデザートも非常に充実しており、デパートのケーキ売り場で必ずと言ってよいほど見かける「Secret Recepi」、ホワイトチョコレートのソフトクリームが絶品だった「Sweet Minutes」そして、タイで一番美味しいモンブランがいただけるエカマイPark Laneにもある「Delice」などのカフェがあります。

小さいお店も可愛い.jpgファッション系は、かつてルンピニナイトバザールでよく買っていたカジュアルウェアの「OAK」、ディスプレイが奇抜な「Fly now」など独立ブティックのほかに、広場にあるテントタイプの小さなお店でも可愛いアクセサリーを取り扱っていたりして、「また来たい!」と思わせる要素たっぷりでした。

一見「女性向け」なお店が多いですが、「iStudio」などIT関連のショップ、男性物の割り合いが高い靴屋さん「Shoe Cafe」、書店もありますし、子供服やおもちゃを扱う店もあるので家族揃って楽しめるモールとなっています。

距離的に、スクンビットに出るのと同じくらいの場所に位置しますが、これだけ揃っていれば都心に出なくてもいいかなと思わせるモールでした。お勧めです。