Terminal 21 @Asoke その1

Terminal21外観.jpg昨年10月にオープンしたBTSアソーク駅、MRTスクンビット駅直結のデパート「Terminal21」。オフィスビルやホテルが立ち並び、外国からの観光客や日本人居住者も多いエリアにできたこちら、今までにない面白さがタイ人にも外国人にも非常に人気となっています。

日本人御用達のエンポリアム、パラゴンが高島屋だとしたら、Terminal21はLUMINE。小さいお店がごちゃごちゃと迷宮のように続く中を、ちょっと暇つぶしのつもりで歩いていたら、価格の安さにつられていつの間にか両手にショッピングバッグがいくつも、なんてことに。

一部ブランドショップも入居していますが、ブティック系テナントの多くがサイアムスクエアにありそうな雰囲気のオリジナルショップ。価格帯は服の問屋街プラトゥナームの少し高いくらいですが、商品は見た目が良く、縫製もしっかりしている。どのショップもインテリアに凝り、おしゃれな店員さんが好みの音楽を掛け、オリジナル商品を扱っている様子からすると、いかにもいいお値段がしそうですが、値札を見て安さにびっくり。中にはチャトゥチャックウィークエンドマーケット人気店の支店もあり、涼しくて綺麗なデパートの中で、マーケットに近い感覚のファッションを見て回れるのは嬉しいですね。

空港のようなつくり.jpgさて、安さも魅力ですが、Terminal21の一番の特徴として挙げられるのが「空港のターミナルをテーマ」にしているところ。フロアごとに東京、サンフランシスコ、ハリウッド、パリ、ローマ、イスタンブールなど世界の都市をテーマとしたデザインになっています。

各階ごとに見ていきましょう。

まず地下LG階は「Caribbean」。フロア説明は「Supermarket Take Home Convenience & Service」。こちらにはスウィーツやベーカリーショップ、イートインタイプのレストランと、銀行、ドラッグストア、本屋、スーパーマーケットなどがあります。中央のエスカレーターから降りた広いスペースでは催し物が開かれていることが多く、現在は「ガーンワット(お寺のお祭り)」として、昔ながらのおやつやカフェ屋台が出ており、週末には操り人形ショーなどが見れます。

Terminal Mos Burger.jpg後ほど紹介する上階にもレストランはたくさんありますが、LG階には「モスバーガー」「31アイスクリーム」など日本でおなじみの店もあります。お店の規模は小さめですが、他のフロアより人が少なめなので狙い目です。Warapornの肉まんやマダムヘーンのお茶を買ってベンチで食べてる人もいますね。

スクンビット通りと同じフロアG階はテーマは「Rome」に相応しく、Fashion Brand Namesの独立ブランドショップの大きな店舗が壁際に並んでいます。と言っても、本場イタリアのGucciやDolce&Gabbanaがあるわけではなく、アメリカのNIKE、LEVI'SやタイのOL御用達ブランドESPADAやJASPALなど。注目はマレーシアのシューズブランドVNC、このブランド最近タイでの販売価格を一挙に下げ、本国との差をさほど感じさせない価格になりました。ヒールは低め中心、デザインも安全パイな感じが多いのですが、歩き回る日用のローヒールトングなどは可愛いものが500バーツ位から揃っているのでお勧めです。

M階の様子.jpgBTSアソーク駅と繋がるM階は「Paris」がテーマ。ひとつ下のG階と同じくFashion Brand Namesとタイデザイナーのショップが並びます。Brand NamesからはタイのおなじみカジュアルブランドCPSやアメリカのESPRIT、先ほどのVNCよりも大人向けの靴を扱うシンガポールのCharles & Keithなどがあります。タイデザイナーの店はメイン入り口から見て右側の壁沿いに軒を連ね、上階のショップよりも少し価格帯が高めですが、1点もののドレスや手作りのバッグなどを取り扱っています。奥の広場は化粧品売り場で、日本のDHC、韓国のEtude、イギリスのThe Body Shopなどの小さめのカウンターがあります。The Body Shop斜向いのブティックには、平日早い時間に行くと、ぬいぐるみにしか見えないとてもとても小さな可愛いワンちゃん「フー」に会えますよ。

次回は、Terminal21のメインとも言えるタイオリジナルブティック階のある1階以上を紹介したいと思います。