坦々麺@スクンビット33/1

BBBBB.jpgタイ料理大好き、辛いのもこってりも毎日いける私ではございますが、時々日本の味が恋しくなります。カレーやとんかつ、オムライスなどは家で作れますし、本格的な和食が食べたければ日本人が板前を勤める都心のレストランに行けばいいこと。じゃ何が恋しいのか、それは「B級グルメ」。

コンビニで売っているようなマヨネーズたっぷりのサンドイッチ、これは少し前のブログ(http://www.thaiworker.net/cat591/thai-sandwich.html)書きましたが、今回私が無性に欲したのは「中華」。

タイは中華系も多いですから、中華料理を扱うレストランは多い。しかし、私が食べたいのは中華人民共和国の大陸系本格中華ではなく、日本のどこの駅前にもありそうな「中華」。赤い暖簾をくぐって店に入ると、油でギトった床でつるっと滑りそうになり、席に着けばちょっと青み掛かったグラスに注がれたお冷がどーんと置かれ、店主手書きの「五目そば」「レバニラ炒め」「冷やし中華始めました」メニューを見上げ、周りはお一人様の男性しかいないような、そんなこれぞ「The 中華」料理屋のご飯がどうしても食べたい!

王将的な.jpg日本にいた頃、まだ20代のOL時代にはなかなか入れなかったこの手の店。でも、その味の魅力は出前で十分に知っておりました。麻婆丼、あんかけ固焼きそば、餃子セット、などなど、こじゃれたイタリアンランチもそれんりに楽しかったですが、中華出前もそれに劣らない魅力があったものです。

そんな「中華」料理屋がバンコクにもあります。単身でタイにいる駐在員も多く、彼らが住むスクンビットエリアにはこの手の中華があちこちにあり、日本よりも断然入りやすい雰囲気ですから、私も1人でおじ様方に混じって女性自身片手にビールと餃子とかできちゃうんですね。客層は男性の1人客が多いものの、タイ人の店員さんが、「っらっしゃいませ~」と出迎えてくれたり、気づいたら後ろのテーブルがタイ人ホステス同伴だったり、そこはタイならでは。

この手の中華の味はタイ人にも大変受けが良い。そこで、今回は旦那と子供を引き連れて日本の王道中華が食べられる店「坦々麺」に行ってきました。

坦々麺入り口.jpg場所はBTSプロンポン駅すぐ、スクンビットのソイ33/1(角にRobin Hoodというパブがあります)入ってすぐ右手、Fuji Super1号店の手前にあります。かつてみんみんという坦々麺で有名な中華料理店がここと、トンローJAvenue2階にあったのですが、そこで働いていたタイ人が店名をずばり「坦々麺」にして暖簾分けして出したお店だそうです。

3階はお座敷.jpg今回久しぶりに出かけたのですが、お店が隣に移ってリニューアル、3階までフロアがありお客さんの入りも上々、大変繁盛してる様子でした。タイは「客が入っていれば美味しい」ですから、1階も2階も満席で家族3人でルンルンしながら3階に着けば、なんとお座敷。これは子連れには有難いですね。

メニューも実に豊富。麺系、ご飯系、おかず系が写真入り、もちろん日本語入りでずらっと並んでいます。今回オーダーしたのは、まずは冠メニュー坦々麺、豚キムチ、チャーハン、餃子、これぞ中華なメニューをチョイス。カツカレー好きな旦那は、危うくカレーラーメンを頼みそうになっていましたが制止しました。

チャーハン美味.jpgまず最初にやってきたのはチャーハン。お玉の形にもられた金色ご飯には、チャーシューがごろごろ。一緒に出てくるスープも懐かしい味。子供も大喜びで、大好物の餃子と一緒にぱくぱくいってました。

坦々麺の坦々麺.jpgこれまで8番らーめんでしか坦々麺を食べたことがなかった旦那は、初めて本物のゴマたっぷり坦々麺を食べて感動。タイ人の舌にとって「コク」は外せない要素ですから、この坦々麺は大ヒット。ゴマの芳ばしさがたまらないと申しておりました。に加えて、量の多さにもびっくり。日本から進出しているとんこつ系ラーメンを食べに行っても、毎回残さず食べてる旦那ですが、今回ばかりはギブアップ。私も少し手伝いましたが、麺のボリュームに完敗でした。豚キムチは、大きめに切った野菜、きくらげも入っていてグッド。辛さがマイルドなので、子供でも食べられました。

1階は1人客が目立ちましたが、3階の座敷席にはタイ人と日本の家族連れが並び、どこもにぎやかに美味しく頂いていましたよ。まだまだ試したいメニューがたくさんあるので、しばらくは通いそうです。

坦々麺メニュー.jpg坦々麺

場所:スクンビット33/1入ってすぐ右手

営業時間:11:00-24:00

メニュー:坦々麺140B、チャーシュー麺150B、野菜炒め130B、オムそば170B、中華丼150Bなど

ビールはASAHI、シンハー、ハイネケン(小瓶80B、大瓶130B)