モーターエキスポ開幕

10大ニュース.jpg毎年言ってるような気もしますが「え、もう?今日から師走」です。今年も激動の1年でした。小学生から、毎年欠かさず年末になると公私混同の今年の10大ニュースを書いていますが、今年ばかりは自分のことよりも、世の中で起きたことの方が上位にランクインしそうです。

東日本大震災が発生した日、義理の母が「テレビ点けて!!」と私の部屋に飛んできたのが3月。あのとき見た水が街を流していく映像の恐ろしさ。それから半年、タイで洪水発生。津波とはまったく違うものですが、水の怖さを思い知ることとなりました。

それからタイの12月といえば、なんと言っても「ビアガーデン」ですが、今年はビール工場が被災したり、流通の問題でまだあまり見かけません。そしてもうひとつ、毎年この時期に開催される「モーターエキスポ」は、入場料無料で本日スタートしました。

バンコク経済新聞より

モーターエキスポ2011ポスター.jpgバンコク郊外のイベント会場「インパクト・アリーナ」(ムアントンターニー)チャレンジャーホールで12月1日、国内最大級のモーターショー「第28回タイランド国際モーターエキスポ2011」が開幕する。主催はインターメディアコンサルタント。

 洪水によって甚大な被害が広がった今年。自動車関連企業も多く被災したが、各メーカーや部品のサプライヤーらの協力で開催にこぎ着け約40社が参加。「満開の自動車の花(Automobile blossoms in full bloom)」をテーマに新型車やコンセプトカーの展示、予約受け付けを行う。

 会場では今年84歳を迎えられる国王陛下をたたえビンテージカー60台を展示する特別イベントや、工学部の学生による自動車イノベーションコンテストの出展作品の展示会も実施。同イベントの関連商品を販売する「スーベニアゾーン」、レース関連用品「モータースポーツ・ゾーン」も例年通り人気が予想される。

 今回、スバルのブースではイギリス人ドライバーのラス・スウィフトさんを招き、巧みなドライビングテクニックを披露する「スタントドライブショー」を開催するほか、タイの伝統音楽、古典舞踊、ムエタイショーなど海外からの観覧者を楽しませる企画や来場者に抽選で賞品が当たる特別キャンペーンも予定する。

 広報担当のウィモンパンさんは「洪水の被害は今も続いているが、復興のためには貿易や投資など企業活動を止めることなく進めることが必要。参加された被災企業にとってこのイベントが復興の弾みになれば」と話す。

 開催時間は12時~22時(土曜・日曜・祝日は11時~)。期間中はBTS「モーチット駅」と会場間を結ぶ送迎シャトルバス(無料)を30分ごとに運行。入場無料。12月12日まで。

洪水にも強い車、ピックアップ車と四輪駆動。比較的価格も低いピックアップ車が特に注目されるのではと言われています。

NNAより一部抜粋

ピックアップに注目.jpgタイ国内で人気の高い1トンピックアップトラックは、今年に入り各社の新モデル発表が相次いでいる。30日には、マツダ・セールス(タイランド)が来年1月に発売予定のフルモデルチェンジした「BT―50」を発表した。マツダらしくよりスポーティーな外観に刷新するなど、「ピックアップ市場に新しい風を吹き込む期待の新モデル」と柚木長一社長は説明。同日に予約受付を開始した。米フォードとの合弁工場で12月中に国内向けモデルの生産を開始する予定。

 同工場は、乗用車が11月14日から、ピックアップが同28日から生産を再開しており、現在、昼・夜勤の2直操業を行っている。洪水の同社販売への影響について柚木社長は、減産の影響で11月は前年同月から落ち込むが、12月には回復する見通しを示した。業界全体では、バンコクなど一部で需要が落ち込んでいるが、短期的なもので、来年まで尾を引くことはないとみている。

 ミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)も、先ごろ発表した主力の1トンピックアップ「トライトン」と、多目的スポーツ車(SUV)「パジェロ・スポーツ」の新モデルを展示。パジェロ・スポーツには、ガソリンモデルを投入した。

 同社販売は、11月には前年同月並み、12月には生産再開でプラスになり、大きな落ち込みはないとみている。

 村橋庸元(のぶゆき)社長は、「(洪水により)バンコクなどで多少需要が減っているが、それ以上に供給の減少が大きい」と指摘し、生産回復を急ぐ考えを示した。同社は11月14日からいち早くフル稼働生産を再開しており、減産分の挽回を図っている。

 日系メーカーの1トンピックアップトラックではほか、いすゞ自動車が今年9月に9年ぶりにフルモデルチェンジした「D―MAX」を、タイ国トヨタ自動車(TMT)が7月に投入した新モデルの「ハイラックスVIGO・チャンプ」を、タイ日産自動車(NMT)が「ナバラ」の新モデルをそれぞれ展示。

 日系以外では、米ゼネラル・モーターズ(GM)が新型「シボレー・コロラド」、フォードが新型「レンジャー」を展示している。

マフラー.JPG我が家にも1台ありますが、洪水の際に水が入るのを防ぐため、多くの車が写真のように改造車さながらにマフラーを伸ばしたり、上向きにしています。まだすべての地区で水が引いたわけではありませんから、この状態を元に戻していない車がほとんどです。

大人はもちろん子供は十分に注意が必要です。デパートやスーパーの駐車場で、停車されたばかりの車の熱を持ったマフラーが子供の目線にある、なんてこともありますし、大人でもちょっと腕が触れてしまったりするとやけどをしかねません。バンコクにいらっしゃる方は注意してください。