Le Bua@State Toweホテル

これが有名なドーム.jpg一度でもバンコクのガイドブックに目を通したことがある人なら、誰でも知ってる超有名ホテル「Le Bua」。ステートタワーと言った方がぴんとくる方も多いかもしれません。中でも最上階にあるバーSiroccoは、バンコクで最も高い位置にあるバーとして有名。

タイに長い私、一度は行ってみたい憧れの場所でしたが、先日ようやく日本から来た友人一行と遊びに行くことができました。余談ですが、タイに長く住んでいると観光客が行く場所にはなかなかご縁がないものです。東京出身でも浅草はよくわかりません、と似たような感じで、このステートタワーやジムトンプソンの家などは存在も場所も知っていながら未開の地だったりするんです。

場所はシーロム通りをひたすらチャオプラヤー川目指してまっすぐ行ったところにあります。高速道路の下を潜る頃には、左手に聳え立つ大きなビルが見えます。正面の入り口はオフィスフロア、その左を更に奥に車で入っていくとホテルロビーとなります。このフロアは思ったほど大きくなく、扉も小さいため初めての場合は一見見落とし兼ねませんが、ドアマンが立っているのが目印です。

お部屋はオーソドックス.jpg友人達がこちらに宿泊だったので、まずはお土産を置きがてらお部屋へ。以外と普通!いや、シェラトンやヒルトンに比べてはいけないのかもしれませんが、テレビは薄型ではないですし、インテリア家具も至って特に高級感はなく、リビングとベッドルームが簡易キッチンを挟んでありましたので、サービスアパートメントのような作りでした。自動カーテンも、インターネットテレビもありませんでしたが、大きなバスタブやベッドルームにもテレビがあったり、アットホーム感があってよかったです。お部屋からの眺めは階数や向きにもよりますが、川周辺の眺めが楽しめます。 

さてさて、夕刻が近づいてきたところで早速最上階64階へと向かいました。あまりの高度に耳をツーンとさせながらエレベーターに乗れば、ドアの部分にあの有名の映画の1シーンの写真が。

そうです、このLe Buaホテルは「Hangove 2」の舞台として使われたホテルでもあるんですね。まだご覧になっていない方のために、ストーリーをウィキペディアから。

このポスターがいたるところに.jpgラスベガスでの騒動から2年後。フィル、スチュ、アラン、ダグはスチュとローレンの結婚式のためにタイを訪れた。皆はトラブルメイカーのアランを渋々ながら同行させ、ローレンの弟のテディも合流する。ローレンの父親はスチュを嫌っており、婚前パーティでも彼をいびるのであった。そんな夜の終わり、スチュ、フィル、ダグ、アラン、テディの5人はビーチでキャンプファイアを囲み、前回の反省を踏まえてビール1本だけの乾杯をした。

翌朝、一行は見知らぬホテルの一室で目を覚ます。またもや昨夜の記憶を一切失って。

予告編はこちら→ http://www.youtube.com/watch?v=zN_HyKD0cCo

映像にも少し出てきますが、結婚式当日「またやってしまった」とホテル最上階のバーの階段で男性3人がうな垂れるシーンの写真がエレベーターにありました。ちなみに、後日改めてこの映画を見直してみると、外のバーや中のレストランから1階のロビーに至るまで、あらゆるシーンで登場していました。

そして64階に到着。こちらはこの後お食事をしたメッツァレーナ併設の屋外のバー。少しずつ闇が近づいてくる、まだ半分明るい空や、夕方のせわしなさをかもし出す街並みを眺めながらまずは1杯。予想はしていたものの、けっこうな「突風」が吹いていました。スタッフの女性は道理で皆髪をきっちり束ね、ウェイターの男性もばりっと固定している人ばかり。女性の方は髪を結わけるものを持っていかれることをお勧めします。

カクテルメニューは開けて少々びびり、「Stiff」の一言。場所も高けりゃ値段も高く、カクテル1杯が500バーツ(税・サ別)前後からでした。しかし、ここは雰囲気料と割り切り、珍しいカクテルも多くマンダリンオレンジのカクテルを頼みました。ナッツなどのおつまみも一緒に出てきます。

Mezzaluna.jpgこの後、中のレストランでお食事をしましたが、友人の計らいで予約しておいてくれた窓側の席からは、少しずつ暗くなっていくバンコクを十分に楽しみながらお食事をすることができました。オープンキッチンの様子を見たり、生の弦楽四重奏が聞けたり、ものすごい非日常なひとときでした。ちなみに、ドレスコードはスマートカジュアルに指定されています。

hangovertini.jpgこちらでの食事を楽しんだ後、いよいよSky Barと呼ばれるシロッコへ。すっかり陽が沈んだバンコクの夜景は宝石だわよとか言ってしまう程度にほろ酔い。西欧人と中国人でごった返すカウンターで注文したのが、名物カクテル「Hangovertini」。ここだけで飲める、あの映画にちなんだマティーニで久しぶりの仲間ともう一度乾杯しました。

いやしかし、噂には聞いていましたが、ここはすごかった。バンコクに滞在している方、べたな場所とはおっしゃらず是非一度行っていただきたい場所です。立地やお部屋は意外と庶民的ですが、天空に出ればそこは別世界。ここでしか見れない夜景とお食事やカクテル、そして雰囲気にどっぷり飲まれてみるのもいいものですよ。

Le bua外観.jpgLe Bua @ State Tower

住所:State Tower 63th Floor, 1055, Silom Rd., Bangrak, Bangkok 10500

電話:02-624-9555