チャリティマラソン

Charity Marathon.jpg来週の日曜で、東日本大震災から丸1年を迎えます。今年の3月11日、タイで日本の津波とタイの洪水を支援するための「チャリティマラソン」が開催されます。日本側のコーディネーターには、アメリカ横断ウルトラクイズなどで有名な司会者福留功男さんが務め、すでにタイに入られているとのこと。

また、宮崎駿氏デザインのオリジナルTシャツが販売されます。種目には、歩いてもOKな3キロ、ちょっと本格的な11キロのミニマラソン、そして仮装して3キロを走る3つのがあり、自分の脚力に合わせて、無理のないエントリーが可能となっています。参加予定の私の友人の1人は、夜仕事が終わった後に本番に向けての走りこみをしていますよ。

バンコク週報WEB版より

東日本大震災から1年が経過する3月11日、タイでチャリティーマラソン大会が開催される。同イベントは同震災孤児、および昨年のタイ中部大洪水での被災者支援を目的としたものだ。

 イベント運営は、JICA帰国研修同窓会と、タイ健康増進基金が担当する。マラソンは3キロと11キロ。公式ウェブサイト(
http://www.jaat.or.th/marathon2012)のほか、10日午後1時から午後6時まではスタート地点となる国立競技場(BTS国立競技場駅に隣接)で参加を受け付ける。なお、当日も午前4時から5時45分まで同競技場で受け付けを行うが、混雑が予想されるため、事前に受付を済ませてほしい、と主催者側は呼びかけている。

福留さん.jpgマラソン終了後、午前10時から11時まで「よさこい踊り」のパフォーマンスが行われる。演ずるのは、この日のために来タイした、よさこい踊りのトップチームである「ほにや」のメンバー24人。よさこいは、1946年の南海地震で高知市が大打撃を受けた際、復興の機運を高めるために生まれた踊りだ。そのため、今回のイベントに最もふさわしいと、日本側コーディネイターである福留功男氏(メディアファーム社エグゼクティブ・プロデューサー、アナウンサー)は判断した。

 「ほにや」メンバーは同日午後、バンコク都内の複合商業施設、サイアムパラゴンで行われるコスプレ大会にゲスト出演することが決まっている。

チャリティTシャツ白.jpg一方、チャリティーマラソン大会参加者にはTシャツが配布されるが、デザインを担当したのはスタジオジブリの宮崎駿氏。同氏が監督した『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』は、タイでもアニメファンの間で人気を博しており、早くも同Tシャツが話題となっている。今回は6000着を用意。黒が350バーツ、白が300バーツ。これにはエントリー料も含まれる。

 福留氏からのメッセージ 東日本大震災で孤児となった子どもは約240人、そして、1327人が父か母を失いました。すでに1年が経過しようとしていますが、子どもたちを取り巻く環境はまったく好転していません。震災孤児は、今も支援が必要なのです。 

 一方、私はタイ人の暖かい心に感謝しています。しかし、タイへの感謝の気持ちを、これまで大々的に明らかにしていないのは許せないことです。タイは、東日本大震災から10カ月間で、150億円相当の義援金・義捐物資を届けてくれました。台湾の180億円に続く数字です。日本のマスコミは、台湾のことには触れますが、タイの名前が出てきたことはありません。さらに、タイからの支援物資は4月初めに届きました。これは、120カ国中で最速でしたが、そのことを知る日本人はほとんどいません。

マラソンパンフレット.jpgタイへの感謝メッセージは地元の新聞に掲載されましたが、スペースは小さく、これではタイの人たちにお礼の気持ちが伝わるわけはありません。そこで、タイ人に感謝の気持ちを示すためのVTRをつくろうと考え、このなかから、両国の被災者を支援するチャリティーマラソンの企画が生まれました。

 タイでは昨年の大洪水で、800人以上が死亡し、70万人以上が失業しました。両国の社会的弱者を支援するためのチャリティーイベントへの参加をお待ちしています。

オンラインでのエントリーは3月9日の午後6時まで受け付けています。走れる人は走って、そうでない人はTシャツを買ってこのチャリティに参加してみませんか。