Baan Glom Gig(バーングロムギッグ)

Baan Glom Gig 外観.jpgタイ人が家族で行く外食に選ばれるのは、やっぱり「タイ料理」。日本だと、イタリアン、フレンチ、焼肉が浮かびそうなものですが、タイの人は外でも自分の国のお料理を食べるのが好きですね。

我が家も週末は、旦那の兄弟や親戚らと一緒に食事に出掛けるのですが、8割がたタイ料理レストランに集合。ただし、頼むメニューは豪快なシーフードや一般家庭では難しい手の込んだ料理。料理上手なタイママをもうならせるようなお料理を、池のほとりの屋外レストランや、内装に凝った素敵レストランでいただくことが多い。

今日はそんなタイ人の家族連れが多く、もちろん日本人にもお勧めなタイ料理レストランを紹介しましょう。

この人のお店です.jpgお店の名前は「Baan Glom Gig」、人気司会者兼コメディアンのSumo Gigとして知られるKiat Kitcharoenさんがオーナーです。2009年の9月にオープンした比較的新しいこちらのお店は、Kiatさんのお母さんの家庭の味をそのまま生かしたレストランとしてタイ人に大変な人気があります。

場所は、ルアムルディ通り。BTSだとプルンチット駅を降りて、少しオンヌット方面に戻ったところにあるソイです。コンラッドホテルが入っているAll Seasons Placeの裏手あたり、ルアムルディソイ1を曲がって少し行くと右手にレストランが見えます。このソイの入り口から看板が出ているので、見つけやすいと思いますよ。

Baan glom gig 店内.jpg一軒家を改装したらしいレストランの入り口には、しっかりとした木の扉があり、そこをくぐるとテラス席に繋がるべく木の板を敷き詰めたスペースになっています。板と板の間にヒールを取られましたが、テラス前には白いガラス張りのお家が。ここがBaan Glom Gigです。

週末の夜は特に予約必須。いつ行っても混雑してますからね。1階は階段を挟んで左右にブースが分かれていますが、それぞれテーブル、ソファー席があって寛げるつくりになっています。

では、我が家の人気メニューをいくつか上げていきましょう。

ラーププラーサーモン.JPGまずは1品目「ラーププラーサーモン」。

ラープとは、肉や魚を使ったタイ東北地方のサラダの一種。味付けは、ナンプラーとライム、唐辛子、ミントなどの構想、そして荒く挽いた炒り米を混ぜた、辛酸っぱいさっぱりした料理です。

豚のひき肉を使うことが多いのですが、こちらは小さく角切りにしたサーモンやねぎを使ったラープ。もともとラープはもち米と食べるのですが、日本人にとっても大変ご飯が進む一品ですね。

Baan glom gig 絶品カイジアオ.jpg2品目は我が家の定番、「カイジアオ」。

普通カイジアオというと、豪快に油で揚げる玉子焼きなんですが、こちらのカイジアオはオムレツに近い。ふわふわなのに、中まで卵ぎっしりの大ボリューム。卵を5、6個は使っているのではないでしょうか。これが、ひいおばあちゃんにも子供にも大人気。そして、なんとなく日本の出汁巻き卵を彷彿とさせるところから、私の大好物メニューでもあります。

ナムプリックオーんのセット.jpg3品目「ナムプリックオーンのセット」。

ナムプリックとは、野菜などと食べるタイ風ディップのこと。タイの嫁入り道具と言われる石臼を使って作る、家庭によって味が異なるお袋の味です。エビ味噌を使ったナムプリックガピや、茄子を入れるナムプリックオーンなどいくつかありますが、ナムプリックオーンはわかりやすく言えばミートソース。見た目もそうですし、辛さをマイナスすればそのままスパゲッティに掛かってもおかしくないような味です。こちらでは、セットということで、白菜、インゲン、茄子、カミン(ウコン)、トゥアプルー(四角豆)などの野菜とゆで卵が一緒に出てきました。

味は、義母曰く「大人向け」。義母が作る場合は椰子砂糖を多めに入れているそうです。確かにこちらの味の方が、香草、香辛料の味が際立っていましたね。

ヤムタレー.JPG4品目「ヤムタレー」。

シーフードの和え物。エビ、イカ、貝類を、トマト、玉ねぎなどのたくさんの野菜と酸っぱ辛く和えたサラダ。1品目のラープよりも、辛めな味付けですね。

そのほかにも、「ゲーンソム・チャオーム(ハーブ入り玉子焼きの入った酸味の利いたスープ)」や「コームーヤーン(豚の喉肉)」、お魚やエビを焼いたり揚げたりした大皿料理もあります。

タイの家族はもちろん、日本人もおいしく食べられますし、日本からのお友達を連れていくととても喜ばれるレストランですね。

Baan glom gig 看板.jpgBaan Glom Gig

電話:02-254-4254
営業時間:日~木曜 ランチ11:30-14:30、ディナー18:00-22:00、金、土曜 11:30-23:00

※予算は一皿200B前後。アルコールの持ち込み料は350B 。