お出かけ情報の最近のブログ記事

ジャパンフェスタ

マイニチアカデミックグループが主催する「ジャパンフェスタ」が、この週末の土日に開催されます。8回目となる今年のテーマは「ジャパン・レトロ」だそうで、どんな日本のレトロが見られるのか気になるところ。

毎年日本の文化を紹介し、日本留学へとつながる日本への関心や興味を集めるためのイベントですが、今年も日本からアイドルグループがやってきたり、コスプレショーなどが行われるようです。

ここのところ日本からの来タイ者が多く、今晩もアテンドでタイ料理にお連れするのですが、タイはいわずと知れた観光大国。政治のいざこざと天候不順さえなければ、観光関連の収入は国の財源の中でも安定した大きな柱のひとつではないでしょうか。

お盆間近、夏休みシーズン真っ盛りの日本からタイに遊びに来る人がわんさか、昼も夜もバンコクの街を歩く日本人が2割り増しくらいになっているような気がします。

川沿いはホテルがたくさん.jpg観光都市バンコクには、様々なホテルがあります。チャオプラヤー川沿いは、マンダリンオリエンタル、ペニンシュラなどの老舗有名ホテル、シーロムに向かう途中には以前このブログでもご紹介した64階にバーを持つドームが有名なレ・ブア、シーロムの繁華街にはクラウンプラザやドュシタニなど日本からの出張者が多い大きめのホテル。バンコク最大のショッピングエリアラチャプラソンには、セントラルワールドの上にセンタラホテルがありますし、少し裏手にはサイアムケンピンスキー、スクンビットに向かえばシェラトン、ヒルトンと世界的に有名なモダンなホテルなどなど、選り取り見取り。

日本からの友人が来る場合、よくお勧めのホテルを聞かれることがありますが、私はいつもバンコクで何をしたいかによってチョイスを提案しています。

訪日個人旅行フェア

今年は日本旅行に出かけるタイ人が飛躍的に増えているそうです。私の義理の姉もそうですが、最初の頃はツアー参加だった人たちが、2度3度と日本を訪れリピーターとなっていくと、個人旅行で行きたいという人が多いらしく、そんな人たちを対象とした「訪日個人旅行フェア」が、今日から週末の3日間、アソークのターミナル21で開催されます。

エンタメ系は韓国勢が強いタイですが、旅行先としての日本人気は根強く、懸賞で「日本旅行」というのは実に多い。また、初めて会ったタイ人に「軽井沢」や「倉敷」の話をされることもあります。東京、大阪、北海道などの人気都市はすでに行ったことのある人に、もっとコアな日本を知ってもらおうという主旨のイベントのようですね。

生鮮品.jpg突っ込みどころ満載のCNN.goが発表するランキングシリーズと言えば、昨年の「世界美食トップ100」でタイのマッサマンカレーが1位を獲得したのが記憶に新しいところですが、今度は「世界の生鮮市場トップ10」4位にタイのオートーコー市場がランクインしました。

ランキングは次のとおりです。

1位 ラ・ボケリア (バルセロナ、スペイン)

2位 築地市場 (東京、日本)

3位 ユニオンスクエア ファーマーズマーケット (ニューヨーク、アメリカ)

Gateway開業

Gatway 外観.jpg7月18日、スクンビットにまた新しい商業施設が誕生しました。BTSのエカマイ駅直結のGateway、日本人も多く住むエリアだからでしょうか、非常に日本色の強い内容となっています。数年前に比べるとエカマイは飛躍的な進化を遂げています。かつてはおしゃれなお店やレストランはトンローまでだったのが、ぐんぐんエカマイに広がり、今ではスクンビットで遊ぶときの人気エリアのひとつとなっています。

駅直結と言えば、つい最近までメジャーシネプレックスの入ったビルだけだったのが、その後スクンビットの偶数ソイ側に医療総合施設のメディプレックスが経ち、一気に駅前の雰囲気が変わりました。今回オープンしたGatewayが加わり、新たなエカマイ名所となりそうです。

Le Bua@State Toweホテル

これが有名なドーム.jpg一度でもバンコクのガイドブックに目を通したことがある人なら、誰でも知ってる超有名ホテル「Le Bua」。ステートタワーと言った方がぴんとくる方も多いかもしれません。中でも最上階にあるバーSiroccoは、バンコクで最も高い位置にあるバーとして有名。

タイに長い私、一度は行ってみたい憧れの場所でしたが、先日ようやく日本から来た友人一行と遊びに行くことができました。余談ですが、タイに長く住んでいると観光客が行く場所にはなかなかご縁がないものです。東京出身でも浅草はよくわかりません、と似たような感じで、このステートタワーやジムトンプソンの家などは存在も場所も知っていながら未開の地だったりするんです。

大規模托鉢

Asoke1.jpg先週土曜日の早朝、バンコクの都心アソークエリアで大規模な托鉢の儀式が行われました。托鉢とは、僧侶が鉢を持って一般在家の宅を読経し廻り、信心の布施を頂戴し、自らの糧とする修行であるとともに、お布施をする側にも「徳を積む」意味がある仏教の儀式です。

当日は1万人以上の僧侶への托鉢をするために数万人規模の人出となること、それに伴う交通規制が敷かれることが、事前に各種メディアから通達されていましたが、友人の1人は金曜の夜中までアソークにいたところ、周辺道路ですでに通行止めとなっており、ペッブリー通りに出るのにスクンビット通りを大迂回。またもう1人、アソークに住む友人はよりによって金曜の夜に飲みすぎ土曜朝帰りとなった結果、なかなか自分のアパートにたどり着けずえらい目に遭ったと疲れきったつぶやいておりました・・・。

七夕祭り@伊勢丹バンコク

土曜日は七夕.jpg今週の土曜日7日は七夕。雨季まっさかりのタイの空に天の川が見えるかどうかは微妙ではありますが、伊勢丹バンコクデパートで七夕を祝うイベントが開催されます。

そう言えば、かつて私がタイの家にお嫁に来た最初の7月、七夕についていろいろ聞かれました。タイでは織姫と彦星が天の川を渡って再会する、天体ロマンティックショーを楽しむ習慣は無く、日本の七夕文化が新聞で紹介されているのを読んで興味を持った家族からいろいろ質問されたものです。

タイにも天体にちなんだお祭りがありますが、月の満ち欠けに関連したもの中心のため、星が主役のこの七夕はとても興味深く映ったようです。

Asiatiqueは川沿いです.jpg在タイ日本人の間で今最も話題のAsiatique。4月下旬にオープンしたばかりの、チャオプラヤー川沿いの新名所です。ナイトバザール、レストランなどがずらりと並ぶ、夕方4時からのナイトスポット。これまで川近辺で遊ぶとしたら、お寺、ホテル、レストランだけだったのが、川風にあたりながらショッピングやお散歩ができるこちらはデートにもお勧めの場所として、日本人の友人に会うと「行った?」と話に出てくることが多いですね。

子供がまだ小さい我が家はまだ行けてないのですが、週末狙いで近々出掛けてこようと思います。さて今日は、このAsiatiqueで行われる音楽のイベントを紹介したいと思います。

ホテルオークラバンコク

Okura_bkk.jpg日本の3大老舗ホテルのひとつ「ホテルオークラ」が、今週バンコクにオープンしました。虎ノ門のオークラは50年以上の歴史を持ち、昔父に連れて行ってもらうたびに、ワンピースを着て、大人しく振舞わないといけないと子供心ながらにも感じた特別の場所でした。そんな思い出深いホテルが、バンコクのど真ん中プルンチットにできたというわけで、早速出かけてきました。

バンコク経済新聞より

ホテルオークラ(港区虎ノ門2)が運営するホテル「オークラ・プレステージ・バンコク」(57 Wireless Road、TEL 02-687-9000)が5月14日、バンコクに正式オープンする。場所は、日本をはじめ米英の大使館が並ぶワイヤレス通りとプルンチット通りの交差点。

J avenueは走りですね.jpg半屋外型ショッピングモールと言えば、トンローのJアヴェニューが走りだったように思いますが、その後雨後の筍のごとくバンコク中心街から郊外にかけて、この手のモールが増え続けています。都心からスクンビット26のKヴィレッジ、アーリー駅前のLa villa、チョンノンシー駅近くのCity viva、郊外の幹線道路にはナワミン通りのCity avenueや、ランカムヘン通りのPure place、エカマイラムイントラのThe Crystalなど実に多くのモールが連立しています。

郊外では、大きなムーバーン(住宅街)のある所に建てられることが多いように思いますが、先週ラムイントラ通り沿いに、他とは一線を画したモールが誕生しました。

お世話になってますパラゴン.jpg来週からいよいよ新学期スタートですが、夏休み期間中、パパのいない平日はよく子供を連れてあちこちお出かけしました。バンコクにはちょっと足を伸ばせば動物園も遊園地もありますし、改めて観光スポットのお寺や名所を訪ねるのもいいのですが、この時期暑くてそうそう表を歩き回れない。

となると出かける先はデパートやショッピングモール。ここ半年の間にできた、アソークのTerminal21やスクンビット47のRain Hillなどにも出かけましたが、どこに行こうか思いつかない時にとりあえず行っとく頼みの綱が、バンコクの2大日本人ご用達デパート「エンポリアム」と「パラゴン」です。

Terminal 21 @Asoke その2

タイのお洋服と日本語の看板.jpg昨年10月にスクンビットソイ21にオープンした新タイプのデパート、Terminal21。少し前のブログで地下LG階からM階まで紹介しました。(http://www.thaiworker.net/cat596/terminal21-1.html)今日は1階から上を見ていきたいと思います。

建物全体を空港に見立て、それぞれのフロアに都市の名前が付いているのが特徴なこのデパート、地下からCaribbean、Rome、Parisと上がってきて、1階は私のふるさと「Tokyo」がテーマ。レディースブティックを扱う小さいショップがずらっと立ち並び、洋服、バッグ、靴、小物がお店ごとの個性で出迎えてくれます。

タイフェスティバルin日本

タイへようこそ.jpg日本はゴールデンウィークに入り、バンコク都心でも日本からの観光客を多く見かけるようになりました。昨年の洪水の影響で一時は減った日本からの旅行者が、この4月から再び復調しているようです。

NNAより

日本旅行業協会(JATA)によると、4~6月のタイ行きパッケージツアーの予約状況は、4月上旬時点で前年同期の実績を超えている。1~3月は昨年の洪水の影響で前年割れが続いていた。

バンコク大人の隠れ家

今宵の乾杯はどちらで.jpg月末の週末がやってきましたが、さて今晩はどこに繰り出しましょうか。バンコク夜遊びスポットは、次から次へとお店がオープンして話題になっては、また別の店に人が流れと常に進化していますが、私くらいの年齢になると、定番の行き着けのお店が欲しいもの。

大人になると、「ねえねえ、どこそこで○○のオーナーがお店出したらしいよ」と言うよりも、「じゃ、今夜もあそこで」とお気に入りのお店でまったりするのが定番。まあ、それだけ腰が重くなったと言えばそうなんですが、雰囲気があって長居できて、そしてお酒が美味しい、今日はそんな「大人向け隠れ家」を紹介したいと思います。

Terminal 21 @Asoke その1

Terminal21外観.jpg昨年10月にオープンしたBTSアソーク駅、MRTスクンビット駅直結のデパート「Terminal21」。オフィスビルやホテルが立ち並び、外国からの観光客や日本人居住者も多いエリアにできたこちら、今までにない面白さがタイ人にも外国人にも非常に人気となっています。

日本人御用達のエンポリアム、パラゴンが高島屋だとしたら、Terminal21はLUMINE。小さいお店がごちゃごちゃと迷宮のように続く中を、ちょっと暇つぶしのつもりで歩いていたら、価格の安さにつられていつの間にか両手にショッピングバッグがいくつも、なんてことに。

IKEA

とにかくでかいIKEAバンコク.jpg日本の友人たちが「週末はIKEAで家族揃ってお買い物」した様子をSNSサイトで見るたびに、いいないいなと思っていましたが、昨年タイにもようやくIKEAがやってきました。タイではもともとIKEAの商品を生産する工場があったそうですが、やっと国内での販売が始まり、在タイ日本人の間でも話題となっています。

大型店のためでしょうが、バンコクも日本国内と同じく郊外に店舗があります。場所はバンナー。空港に近いエリアですが、現在MEGAバンナーという大型ショッピングモールが完成間近、その目玉となるIKEAが一足先にオープンした形となります。

ソンクラーン2日目

正統派.jpgソンクラーンの水掛祭り解禁2日目。テレビのニュースからは一部壮絶な水遊びの様子が流れています。カオサンやシーロムは水遊びというより水合戦、それも激しい戦い。現場にいる友人から「出てきなよ~、遊ぼうよ~」とお誘いのメッセージを頂きつつ、勇気が出ないでおります。

母になる前は私も水鉄砲を持って参戦したものですが、このお祭りは中に入ってしまえば楽しい。一年で一番暑いこの時期、最高気温は35度をゆうに超え、体感温度は40度位。ですから、外で水浴びは本当は実に気持ちよいものです。

スマトラ沖での地震

津波が大きかった2004年.jpg昨日13日からタイ正月ソンクラーンに入ったタイですが、直前11日夕方にスマトラ沖で大きな地震が発生しました。在タイの企業ではすでに連休に入っているところもあり、バカンスに出てる人も多く、私の友人は南部プーケットに飛行機が着陸直前に地震が起き、パニックに近い状態だったそうです。

今回の地震はでは、2004年の地震と違い津波による直接被害はありませんでしたが、震源から近いインドネシアではショックで命を落とした方がいたり、バンコクのオフィスビル上層階でも揺れを感じました。

坦々麺@スクンビット33/1

BBBBB.jpgタイ料理大好き、辛いのもこってりも毎日いける私ではございますが、時々日本の味が恋しくなります。カレーやとんかつ、オムライスなどは家で作れますし、本格的な和食が食べたければ日本人が板前を勤める都心のレストランに行けばいいこと。じゃ何が恋しいのか、それは「B級グルメ」。

コンビニで売っているようなマヨネーズたっぷりのサンドイッチ、これは少し前のブログ(http://www.thaiworker.net/cat591/thai-sandwich.html)書きましたが、今回私が無性に欲したのは「中華」。

春休み最初の週末。タイの原宿サイアムスクエアは昼間から若者たちでごった返し、お向かいのデパート館内の客層は平均年齢がぐぐっと下がってきているように思います。日本人にとっては、来週から新しい期が始まる心機一転の時でもあり、生活や仕事、学校に必要なものを新調しにお買い物に出かける人も多いのでは。

そんな今週末、バンコクではイベントが盛りだくさんなようで、今日はその中のいくつかを紹介したいと思います。

Tokyo Gals Festival@ターミナル21

この方も日本のアイコン.jpgここ数年、タイのエンタメ人気は韓国の歌手やアイドルに集中、ファッションにおいてもタイの原宿サイアムスクエアのショップでは韓国からの輸入物を扱う店が人気だったりと、文化芸能ファッションをすべて韓国に持っていかれてる感がありますが、実は「日本」もまだまだ根強い人気があります。

たとえばアニメの世界では、日本が圧倒的な強さを見せています。夏休みに突入した我が子も朝から見てますが、ケーブルテレビのアニメ専門チャンネルから流れるのは、9割方日本のアニメ。週末の朝にローカルテレビで放映されるアニメも、コナン、セーラームーン、私が副音声で楽しんじゃうプログラムだったりします。

Summer vacation is almost there!.jpgタイ全土の学校はピットタームヤイ(夏休み)間近。お向かいの高校生のお兄ちゃんは一昨日から、我が子も来週あと3日間行けばしばし学校生活からおさらば。昨年秋の中間休みが洪水の影響で1ヶ月以上長引いたため、後期は土曜日登校をする学校が増え、さらに夏休みに入る時期が例年より少し遅れています。なので子供にしてみれば、待ちに待った夏休み到来というわけです。

大人にとっても嬉しい夏休み。夜どんなに遅くとも早起き生活から解放されるのは嬉しい。また、普段学校がある日はお迎えに行って帰ってくるとすでに夕方4時ですから、お出かけはおのずと週末。これが毎日お休みとなれば平日の昼間からあちこち遊びに行けます。子供はもちろん、大人もお出かけがしやすくなるこの2ヶ月間、海外から大物アーティストが相次いで来タイします。

ペッパーランチ

数年前までバンコクで味わえる日本のお気軽レストランと言えば、こちらでは少し高級扱いの「大戸屋」と独立系ラーメン店くらいだったのですが、ここ最近、実家の駅前商店街もびっくりのラインナップとなってきました。

「モスバーガー」「Coco壱番カレー」「リンガーハット」「吉野家」「イタリアントマト」などなど、若かりし頃にお世話になったお店が大挙してタイにやってきて、懐かしさ半分旦那に教えたい半分でほとんど制覇してきましたが、タイに長くなると日本では行ったことが無い味をタイで初体験という機会も増えてきました。

Rain Hill外観.jpg雨後の筍のごとく、次々とお出かけスポットがオープンするバンコクですが、最近特に人気なのがスクンビット47にできたショッピングモール「Rain Hill」です。熱帯のジャングルのような、雨の演出が特徴となっていて、正面には上階から降り注ぐ雨だか滝だかをモチーフにした大きな飾りがあり、エレベーターの床も含め芝生がポイントになっていました。

さてさて、どうしてここが今在タイ日本人の間で注目されているかというと、「日本のうどん」が食べられるからなんですね。SNSサイトでも話題騒然、「今日も並んだ」「今日は行ったら取材が来てた」とか、これはもう都心が遠い我が家も行くしかないと週末に出かけてきました。

チャリティマラソン

Charity Marathon.jpg来週の日曜で、東日本大震災から丸1年を迎えます。今年の3月11日、タイで日本の津波とタイの洪水を支援するための「チャリティマラソン」が開催されます。日本側のコーディネーターには、アメリカ横断ウルトラクイズなどで有名な司会者福留功男さんが務め、すでにタイに入られているとのこと。

また、宮崎駿氏デザインのオリジナルTシャツが販売されます。種目には、歩いてもOKな3キロ、ちょっと本格的な11キロのミニマラソン、そして仮装して3キロを走る3つのがあり、自分の脚力に合わせて、無理のないエントリーが可能となっています。参加予定の私の友人の1人は、夜仕事が終わった後に本番に向けての走りこみをしていますよ。

J-Live 本日開催

タイにいる日本人だけで行う音楽の祭典「J-Live」。バンコクで定期的に開催されているのですが、今日2月26日の午後1時から夜11時近くまで、RCAにあるパブCosmic CafeでJ-Live第4回目のライブがあります。

私もこの後時間を見計らって見に行こうと思っているのですが、バンコクの音楽好き日本人が、演奏する人も聞く人もどっと集まる面白いイベント、当日となってしまいましたがご紹介したいと思います。

ラルクコンサートポスター1.jpgL'Arc~en~Ciel、「ラルク」がタイで初のコンサートを開催します。昨年のX JAPANに続く日本の大物ロックバンドの来タイコンサート、在タイ日本人の間では、チケットを手に入れた人たちが日系のカラオケバーで歌ったり、移動中に曲の予習をしたりしているそうですよ。

6年程前までは、ジャニーズに始まり日本のエンタメが人気だったタイですが、ここ数年はすっかり韓国勢に押されっぱなし。ファッションにしても、かつて「原宿系」を売っていたサイアムスクエアのブティックがことごとく韓国スタイルに転向、テレビで流れるPVもドラマも韓流一色ではありますが、タイ人にもコアなファンがいるらしいラルクのコンサート、盛り上がりそうですね。

 

年末年始の催し物

来年直前.jpg今年の乾季は去年より涼しい日が多く、特に先週のクリスマスイブあたりから夜間の気温がぐっと下がる日が続いています。とはいっても、日本の秋口くらいの気温ではありますが、それでも基本的に一年中夏の国ですから、つかの間の冬が楽しく嬉しくもあり、年末年始と重なることもあって各地でフェスティバルや催し物が開催される時期です。

今年は洪水の影響で生産供給が追いつかず、年末恒例のビアガーデンはあまり見かけませんが、カウントダウンをはじめお祭りは例年通り行われる模様です。

CP9-1.jpg先日オープンしたアソークのTerminal 21に続き、今度はMRT地下鉄ラマ9駅に「セントラルプラザグランドラマ9」という新しいショッピングモールが昨日14日にオープンしました。

ラチャダーピセーク通りとラマ9、二つの大通りがぶつかる交差点。お向かいにはFortune TownとLotusがありますが、わざわざ行くほどの施設でもなく、またいつも渋滞がひどいエリアということもあり、滅多に通らない場所なのですが、今回オープンしたセントラルプラザグランドラマ9に入るテナントを見ると、これはわざわざMRTに乗って行こうかなと思わせる内容となっています。

Wine Pub@Pullman Bangkok

大人の社交場.jpgバンコク市内で大人が静かにお酒を楽しめるバーというと、クラウンプラザホテル(旧パンパシフィック)のFinishing Post、最近ではセントレジスホテルのSt. Regis Barなどがお気に入りですが、またひとつ穴場的な店を見つけました。

都心ではあるけれど、ちょっと行かないエリア。こういう場所は車で乗り付けるのがかっこいいのでしょうが、BTSだとパヤタイ、アヌサワリー駅からともに徒歩圏内。都心でも比較的ローカル色の強い地域の中にそびえ立つモダンなホテル、プルマンホテル内にあるお店を今日は紹介したいと思います。

かごの屋@トンローMarket Place

巻物ファッションといえば.jpg昨日の夕方、都心部を中心に久しぶりに雨が降りました。タイは乾季に入ると、ほとんど降雨がないのが普通なのですが、夕方くらいから雲が厚くなり、まさかの雨。大粒の雨がぽつぽつと短い時間ですが降り注ぎ、埃っぽい道路を洗い流してくれたように思います。

タイに冬はなさそうなものですが、長くすんでみると1~2週間だけ「寒い」と感じられる期間があるを楽しみにするようになります。この期間はタイの女性たちもマフラーを撒いたり、ショールを羽織ったりして冬のおしゃれを楽しむのですが、今日はそんなちょっと気温が下がる季節に食べたい「鍋料理」の店を紹介したいと思います。

吉野家@Terminal 21

Terminal21イメージ.jpg10月にオープンしたばかりのBTSアソーク駅直結の新しい商業施設「Terminal21」に出かけてきました。建物全体を空港に見立て、フロアごとにロンドン、パリ、東京などの都市をイメージした新型のデパートとあり、在タイ日本人の間でも今最も話題のお出かけ場所ではないでしょうか。

地階はGourmet Marketスーパーや、まだここにしかないケーキやお惣菜、パン屋が並ぶ様はさながら日本のデパ地下。映画館のある上階までは小さいブティックがぎっしりで、全体で見るとJRの駅ビルっぽい雰囲気ではないでしょうか。

モーターエキスポ開幕

10大ニュース.jpg毎年言ってるような気もしますが「え、もう?今日から師走」です。今年も激動の1年でした。小学生から、毎年欠かさず年末になると公私混同の今年の10大ニュースを書いていますが、今年ばかりは自分のことよりも、世の中で起きたことの方が上位にランクインしそうです。

東日本大震災が発生した日、義理の母が「テレビ点けて!!」と私の部屋に飛んできたのが3月。あのとき見た水が街を流していく映像の恐ろしさ。それから半年、タイで洪水発生。津波とはまったく違うものですが、水の怖さを思い知ることとなりました。

こういうのが好きでした.jpg今も忘れはしない小学校6年生の時のこと。当時親子での仲良しグループがあったのですが、小学校卒業記念で皆で会食することに。今でこそ三十路に入り、肉より魚、こってりよりあっさりを好むようになりましたが、育ち盛りの当時は肉を食べずして食事とは言えん、何はともあれ肉焼いてちょうだい、という子供だったのに、お母さん達が選んだレストランは「タイスキ」。

12歳の子供がタイスキとは何かを知る由もなく、語感からなんとなく「すき焼き」に近い食事だと思ってわくわくしていたら、どうやら鍋料理らしい。せいぜいしゃぶしゃぶかとテーブルに着いたら、練り物や野菜、海老、蟹ばかり。大変ショックを受けたことを、今もリアルに覚えております。

けんぞうメニュー.jpg日本のおしゃれ居酒屋風の地鶏の店「けんぞう」。前回(http://www.thaiworker.net/cat596/kenzou-s26-1.html)は美味しい生絞りグレープフルーツサワー片手に、鶏わさやサラダ、お豆腐までを紹介しました。

さて、今回はいよいよ「焼き鳥」に入りたいところですが、その前にもう一品さっぱり系を頼みました。というのも、メニューには「即肴」「鮮菜」「豆腐」「地鶏料理」「炙り」「自慢の炭火焼」「希少限定串」「野菜串、その他」「〆」とカテゴライズされていて、どれも魅力的なお料理ばかり。

けんぞう店構え.jpgタイに住む日本人は5万人と言われています。その多くがバンコク、中でもスクンビットエリアに集中していると思われ、このエリアには日本と同じ雰囲気な店が多くあります。今日はそんな「すっごい日本っぽい」お店からとっておきの1軒を紹介したいと思います。

お店の名前は「けんぞう」、ご存知の方も多いかと思いますが、地鶏を出すお店です。お店の雰囲気は中野や高円寺など中央線沿線にありそうな、居酒屋と創作レストランの中間的な感じ。おしゃれなんだけど、濃い色の木で素朴に作られた店内、お店に一歩入った瞬間から「懐かしさ」に襲われます。

Gaysorn(ゲイソンデパート)

しばらくクローズでした.jpgタイの一大ショッピングエリア「ラチャプラソン」。ここの交差点と言えば、昨年前半に起きたタクシン派による長期間による居座りと、その後の大暴動でしばらく近づけないエリアでした。思い出すのもぞっとするリニューアル直後だったZENデパートへの放火。未だに復旧工事が続いており、年末恒例のビアガーデン、今年もZEN側はクローズのままかもしれません。

そのお向かいにあるのが、今日のお題「Gaysorn」です。タイ語で「花粉」を意味するこのデパートは、放火はされなかったものの、かつて入り口間近の電話ボックスが爆破されたり、昨年の赤シャツ居座り時には錚々たるブランドが被害を受けたとか受けなかったとか。

エンポリの正面.jpgバンコクにある高級デパートと言えば、エンポリアムとパラゴン。どちらも同じThe Mall系ですね。タイに来た頃は、まだエンポリアムしかなかったこともあり、しょっちゅう出掛けておりました。

BTSのプロンポン駅から直結の大きすぎない館内は見やすく、売ってるものの値段はともかくお手ごろデパート。場所柄もあるのでしょうが、いつ行っても日本人遭遇率の非常に高いデパートです。

その後2005年の12月にパラゴンができて最初に遊びに行ったときの感想は「でかい、広すぎる」。エンポリアムにはない高級外車のショールームや、水族館があったり。地下のレストラン街の規模にもびっくりしたものです。

おいしい秋です.jpgタイに数ある和食レストランの中でも、日本から食材を空輸している店では、日本の四季の味、旬を楽しむことができます。先日ご紹介した和食の「葵」や鮨忠などでは、この時期何といっても「秋刀魚」を美味しく料理してくれます。

そもそも秋と言えば「実りの秋」、「食欲の秋」。タイにいたって、美味しい日本の秋を楽しまない手はありません。そこで今回、グルメな友人と連れ立って行ったお店が、今日ご紹介する和食ダイニング「酒茶翁(ささおう」です。

葵@シーロムソイ6

和が食べたいときは.jpg日本で一人暮らししていた頃から、毎日の夕飯は「タイ風おかず」や「タイカレー」に「タイ米」だった根っからのタイ料理好きの私。タイの家にお嫁に来てからは、基本的に毎日タイ料理を食べていますから、タイ料理こそが私の血となり肉となり・・・ではありますが、時々日本人魂が騒いで「純和食」を頂きたくなることもあります。

バンコクには美味しい和食屋さんがいくつかありますが、今日はその中で私のナンバー1のお店を紹介したいと思います。

シーロムは昼も人が多い.jpg先日、お友達と久しぶりにシーロムエリアでランチをすることに。昼のシーロム通りは、オフィスワーカーでごった返すのを見込んで、サートーン方面を目指しました。

以前このブログで紹介したチョンノンシーのイタリアンレストラン「Zalute」(http://www.thaiworker.net/cat596/zalute.html)の前身「Sorrento」があった場所に、確か「本物すし」があったねえ、と昼寿司に決定しました。

X Japanがタイにやってくる

みな良く歌ってくれます.jpg初対面のタイ人が、私が日本人だとわかると歌ってくれる曲ベスト3

No.1 SUKIYAKI(坂本九さんの「上を向いて歩こう」)

No.2 SUBARU(谷村新司さんの「昴」)

No.3 Say Anything (X Japanの「Say Anything」)

40代前半くらいまでは圧倒的に3位のSay Anythingのさびの部分を聞かされることが多いですが、そういや旦那と出会った頃に出掛けたドライブの車内でも掛かっていたような・・・

Hua-Hin-Jazz-Festival-2011.jpg今年で10回目を迎える、フアヒンジャズフェスティバル。少し前にもブログでお伝えしました。

http://www.thaiworker.net/cat596/hua-hin-jazz-festival2011.html

例年は6月から7月の間に開催されますが、今年は7月の第一週に総選挙があったことから日程がずれていました。

ようやく正式にスケジュール、そして出演バンドの詳細がわかりましたので、改めてお伝えします。

Baan Glom Gig 外観.jpgタイ人が家族で行く外食に選ばれるのは、やっぱり「タイ料理」。日本だと、イタリアン、フレンチ、焼肉が浮かびそうなものですが、タイの人は外でも自分の国のお料理を食べるのが好きですね。

我が家も週末は、旦那の兄弟や親戚らと一緒に食事に出掛けるのですが、8割がたタイ料理レストランに集合。ただし、頼むメニューは豪快なシーフードや一般家庭では難しい手の込んだ料理。料理上手なタイママをもうならせるようなお料理を、池のほとりの屋外レストランや、内装に凝った素敵レストランでいただくことが多い。

今日はそんなタイ人の家族連れが多く、もちろん日本人にもお勧めなタイ料理レストランを紹介しましょう。

うっボーロゴ.jpg在タイ日本人で知らなかったらもぐり!とまでは言いませんが、今やほとんどの日本人が知っているだろうバンコクにある日本のバーと言ったら「ウッドボール」ではないでしょうか。扉を開けたら、そこは「にほーん」。おしゃれな店で、外国人に混ざって飲むのもいいですが、やっぱり日本人たるもの「ただいまー」って暖簾を上げたい。

そんなバー「ウッドボール」がこのたびトンローに2号店をオープン。早速出掛けてきましたので、今回は改めてBar Wood Ballを紹介したいと思います。

ラーメンチャンピオンズ看板.JPG昨年末にアリーナ10にオープンした、日本の有名ラーメン店を集めたレストラン街「らーめんチャンピオンズ」に行ってきました。

日本にもラーメンスタジアムのようなラーメン複合施設がありますが、バンコクにできたこちらは、日本料理レストラン「OISHI」のタン元社長が日本から呼び寄せた人気の6店舗から成っています。

3月の東日本大震災直後には、1週間分の売り上げを全て義援金として送ったり、先月伊勢丹で行われた「がんばる!日本人フェア」にも出店したり。

Taling Pling@スラサック

タリンプリンはスターフルーツの種類.jpg今日ご紹介するレストランは、穴場レストラン。スクンビットから遠く、シーロムからもちょっと離れたエリアにある本格タイ料理レストランです。お店の名前はタリンプリン。プリン?いいえ、タリンプリンは、輪切りにした時に星型になる果物スターフルーツを意味します。

このお店、週末だろうと平日だろうといつも混んでます。客層はタイ人がメインで、時々西洋人がいる程度。近くで働くタイ人のグループや、車でやってきた家族連れがほとんどで、にぎやかに食事を楽しむテーブルがいっぱい。

バンコク郊外に住む私が何でこんなお店を知っているのか。実は最初に連れて行ってくれたのは駐在員の友人なんですが、会社のタイ人スタッフが勧めてくれたらしい。日本からの来客者をタイ料理で接待、てな時は必ずここに来るのだそう。

がんばる日本ポスター.jpg以前ご紹介した、

http://www.thaiworker.net/cat596/japan-brand-food-fair.html

伊勢丹で開かれている「がんばる!日本人フェア‐Japan Brand Food Fair」に行ってきました。

6月16日から27日までの開催、最初の週末は早速けっこうな人の入りでした。場所は伊勢丹5階の催事会場。エスカレーターを降りて左手の奥にあります。よくこの一角で、日本の味を集めた物産展が開かれますが、今回はタイにある日系企業や日系レストランからおいしいものを集めたフェアとなりました。

がんばる日本人フェア.jpg

タイの日系企業や日本の食品メーカーから、おいしいものを厳選して紹介するという食べ物の祭典が、バンコクの伊勢丹で開催されます。

在タイ人気日本食レストランのブースが出たり、餅つき大会やお弁当講習会などのパフォーマンスもあり。そして、タイで活躍する野菜ソムリエのレシピで作ったサンムーランのパンが期間限定で発売されます。

Hua Hin Jazz Festival 2011

王様のジャズセッション.jpgバンコクから約220キロにある人気リゾート地ホアヒンで毎年開かれている恒例の音楽イベント、Hua Hin Jazz Festival。今年の開催日程が発表されました。

数ある音楽ジャンルの中でも、ジャズは現国王陛下がこよなく愛される音楽、国王自らもサックスなどを演奏されたり作曲を手がけられ、このフェスティバルも国王自らが主催されてスタートしたイベントです。今年はその記念すべき第10回。

タイ国内外から集まった有名アーティストによる競演をステージ前で集中して聴くもよし、メローなジャズをまったりビーチで聴くもよし。ビーチには屋台や露店も出るので、さながら8月の湘南といった雰囲気でしょうか。御用邸がある一色海岸と雰囲気が似てるかしら。

The Orient@スクンビット49

The Orient 外観.jpgバンコクの都心、特にスクンビットエリアにあるレストランのタイ料理は、比較的マイルド。タイに長く住み、本物の味に慣れ親しんでしまうと物足りなく感じたりするもの。でも、そういう味こそ日本から遊びに来た友人や、タイでも日本食メインの駐在の方々にお勧め。

今日紹介するレストラン「The Orient」は、そんなニーズに合うタイ料理と、本格的なイタリアン、そして豊富なワインが楽しめるお店です。大人な雰囲気でありつつ、子供がいて騒いでも大丈夫そうな個室があったり、どんな人とどんな目的で行っても満足できる、お勧めレストランです。

Amorini@ラムイントラ通り

新学期ですよ.jpg子供の学校、今日から無事新学期スタート!久しぶりの日の出前起床だったにもかかわらず、すっきりお目覚め、てきぱきと朝食と身支度を終えていつになく早くに学校に到着したら、なんとクラスで2番目。

「久しぶりの学校だったから、張り切って早く来ましたー」

と教室に入ってみたら、先生

「あら、先週から学校スタートしてるわよ」

すんません、母始業日聞き間違えてました。18日(シップペーッド)じゃなくて11日(シップエーット)だったようです。ごめんよ、我が子。

タイフェスティバル

雨季到来ですね.jpgここ数日のバンコクは、連日大雨。日中は降ったり止んだりを繰り返し、夜中から朝方に掛けては激しい雨。夜間の局地的な雨は、あっという間に道路を冠水させ、この週末の都心の交通渋滞はひどかった。

今年はそろそろ暑季到来となる直前に、まさかの気温低下。3月下旬から4月頭に掛けて、長袖で過ごすことになるとは。その後無事Hottestなシーズンはやってきたものの、雨勝ちな日が増えて、例年より早く雨季に突入した模様。

一方日本は梅雨に入る前の、暑すぎない寒すぎない爽やかな季節。この時期、日本では有名な「タイフェスティバル」が開催されます。日本にいた頃、毎年通ってたな。

瀬里奈@タニヤ

レコードジャケットSUKIYAKI.jpg初めて会うタイの人で、私が日本人だとわかると「SUKIYAKI」という歌を知ってるかと聞いたり、歌って聞かせてくれる人がいます。

その歌とは邦題「上を向いて歩こう」、坂本九さんの名曲です。日本での大ヒットを受けて、1960年代前半にイギリスで売り出したときに付けられた名前が「SUKIYAKI」なんだそうです。まあ、確かに現題だと外国の方には少々長くて覚えにくいタイトルかもしれませんね。

その後、1995年にアメリカのR&Bバンド4P.M.がカバーして、私はそのときに始めて「SUKIYAKI」という題が付けられたのかと思っていましたが、タイにはそれより以前、坂本九さんの原曲がヒットしていた頃に上陸したと思われます。

Siam Ocean World@パラゴン

シェルドンがやってくるポスター.jpg子供が夏休み中の今、たまにはママと二人で出かけようぜとサイアムパラゴンの地下にある水族館に行ってきました。

この時期だからでしょう、子供に大人気のタイのアニメ「Shelldon(シェルドン)」とコラボしているらしい。このアニメ、タイの3チャンネルで放映されたCGもの、海の中で暮らす貝の家族を軸に、海の生態系の話などを教えてくれる教養度の高いアニメです。

可愛いんだけど、ちょっとグロテスクなところが面白く、大人の私もつい一緒になって見ています。タイ発のアニメだし、もっとグッズを作ってデパートのおもちゃ売り場にシェルドンコーナーでも作ってよさそうなものですが、そこまではまだマーケティングが進んでないのか、そこまでしないマーケティングなのか知りませんが、街中で気軽に出会えるキャラクターではありません。

そんなシェルドン一家とその仲間達に水族館で会えると知った子供は、寝坊がちな夏休み後半に超早起きしたほど。

au bon pain (オーボンパン)

オーボンパンコーヒー.jpgバンコクの至る所で目にするカフェのひとつ「au bon pain」。フランス語で「おいしい良いパン」という意味のこのお店、つい最近までてっきりフランスのカフェチェーンなのかと思っておりました。黄色と白を基調とした店内、店によっては可愛いソファがあったり、お客さんの外国人率が高かったり、ヨーロッパのカフェが発祥なのかと思いきや、実はアメリカのボストン出身だったのでした。

1978年にできたボストン1号店から始まり、現在はアメリカのほかにクウェート、日本、韓国、台湾、そしてタイにお店を広げており、総店舗数は250を越えるそうです。私が日本にいた頃は、まだ日本進出はしていませんでしたから、日本での格付けがどんなものかはわかりませんが、バンコクにおいては主要エリアには必ず、デパートにも入っている「パンがおいしい」カフェとして認識されています。

Silom complex Entrance.jpg2回に渡ってBTSサラデーン駅直結のショッピングモール「シーロムコンプレックス」の紹介をしてきました。

http://www.thaiworker.net/cat596/silom-complex-1.html

http://www.thaiworker.net/cat596/silom-complex2.html

3回目の今回は、テナント部分2階から5階までをご案内しましょう。

上から見たところ.jpg前回のブログで、シーロムコンプレックスの中央部分セントラルデパートの紹介をしました。

http://www.thaiworker.net/cat596/silom-complex-1.html

そこで今回は、デパートを取り巻く一般のテナントについて、私の独断と偏見によるお店紹介などをさせていただきたいと思います。

まず最初に言っておきますが、エンポリパラゴンと違い、一流ブランド店はありません。そこが何とも気楽に歩ける所以なのかもしれませんが、実はこのシーロムコンプレックスにはオフィス棟も併設されているため、大繁華街にありながらローカル色が強い面白さあります。

Silom Complex外観.jpg初めてタイに来た時に泊まったホテルは、シーロムエリアのコンベント通りにありました。女友達と、アジアに行こう企画をしていた頃で、韓国の次に選んだ国がタイ。

この選択が、後に私をタイに住まわすきっかけとなったのですが、当時タイ語は全くわからないし、ツアーではありませんでしたから、その日に何をする、どこに行くというスケジュールは友人と二人で、毎日試行錯誤。ホテルでの朝食を済まし、とりあえずお茶しながら考えようと毎日の出発点となったのが、BTSサラデーン駅直結のデパート「Silom Conplexシーロムコンプレックス」でした。

居酒屋です.jpg先週バンコクのとある居酒屋で友人と飲んでいたときのこと。トイレに行く途中に目に入ってきたポスターをよくよく見てみたら「上田正樹コンサート」!?タイで日本人アーティストによるコンサートは、つい先日も山Pが単独で来タイしましたし、河村隆一も来ますし、かつては飛鳥涼も来ました。

ジャニーズやビジュアル系バンドのコンサートは、タイの若者をターゲットにしていますが、そのほかのアーティストはタイで働く日本のお父さんを対象にしているようで、今度行われる上田正樹のコンサートなんて、日本人中年男性にエールを送るぞナイトになるんじゃないでしょうか。

Eurobeat.jpgもうずいぶん昔のことですが、中学生になったと同時になぜか洋楽ばかりが耳に入ってきました。それまで夢中になっていた日本人アイドルには目もくれず、小林克也が司会の「ベストヒットUSA」を毎週楽しみにし、FEN(米軍基地から発信される英語ラジオ局、現在の名称はAFN)をBGMに、すっかり洋楽に被れていました。

女子校に通っていましたが、体育祭にはチアリーディングが組まれ、洋楽に始まりすっかり英語圏に憧れていた私はもちろんメンバーに参加。踊る楽曲はというと、当時全盛だったユーロビート!この字面久しぶりに見ましたが、読者の皆さん、ユーロビートをご存知でしょうか?

The Manor@スクンビット39

Logo.jpgBTSのプロンポン駅3番出口を降りてすぐの、スクンビットソイ39の中にThe Manorというちょっとした複合施設があります。ソイの入り口から歩くと10分ちょっと。ソイに入ってすぐは、スクンビット通りに近いこともあり繁華街的要素が強いのですが、歩いて3分もすれば日傘を差した駐在員の奥様らしき女性とのすれ違い率が高くなり、やがて高級コンドミニアムや落ち着いた家具店などが立ち並ぶ、静かで上品な街並みに変わります。

The Manor.jpgしばらくすると右手に、入り口が開けた小さなショッピングモールのような佇まいの建物が見えてきます。これがThe Manor。クリーム色の建物がタイの天気によく映えるなあ、と空を見上げて眩暈を起こしそうになりましたが、暑さが厳しいこの時期は無理して歩かず、ソイの入り口からタクシーに乗って来られることをお勧めします。

先日、ここの2階にある行付けの美容院に行ってきたのですが、お隣のお店と併せて、今日はこのThe Manorを紹介したいと思います。

Sfree(スフリー)

Sfree.jpg先日郊外のとあるデパートを歩いていたら、新しいアイスクリームショップがオープンしたばかりで、しきりに呼び込みをしていたのと、どうも日本っぽい感じがしたので入ってみました。

そのアイスクリーム屋さんの名前は、Sfree(スフリー)Healthy Desert Cafe。

冷凍のショーケースには、やたらとはっきりした原色が並んでいます。乳脂肪の入った普通のタイプのアイスクリームではなく、氷。水色や黄色に茶色、まるでガリガリ君を砕いたような様相をしています。

タイでカラオケ

最初に言っておきますが、タイで「カラオケ」というと、男性が綺麗なお姉さんを侍らせて歌うタイプのお店と認識されます。ホステスのお姉さんがいる方のクラブにカラオケが付いた業態のお店を、タイでは「カラオケ」と呼びます。

カラオケローカル.jpg郊外にある我が家に向かう幹線道路にはもちろん、タイ人が多く住むエリアには、タイ人向けのローカルなカラオケがたくさんあります。夜になると怪しいネオンが点き、店前ではTシャツ短パンに厚化粧という姉さん達が、立て膝ついてソムタム食べてたり。

夜しか開いていませんし、車から見える限りでは店内も薄暗く、いかにも怪しい雰囲気なのですが、プラカノンのとある一角のカラオケ店の前には、やたらと長身のお姉さん達がセクシーな服着て座ってると思ってよく見たら、全員オカマだった。

しかもその斜向かいには「Wonder Girls」って、タイで人気の韓国アイドルグループ名をそのままぱくったお店もあったけど、まだあるんだろうか。

「高いけどかなりおいしい」

口コミ.jpg「西麻布にありそうな焼肉屋っぽい作りだよ」

「焼酎の銘柄が揃ってる」

女性からはランチ、男性からはディナーの噂は聞いておりました。誰もが「あそこはすごいわ」と言うんですわ。

バンコクにはどれだけの日系日本料理店があるかわかりませんが、ここは相当なレベルらしい。オープンしてまだ半年も経たないのに、友人の一人は「ここぞという接待には喜心で」と言い、喜心での接待され経験があるもう一人の友人は「かなりほだされる店だ」と言ってましたからね。

Herbie Hankokがやってくる

コンサートポスター.jpg先日、車でペッブリー通りからトンローに入ると、左手に大きな看板が。

 「Herbie Hankok Live in Bangkok」!!!

父が好きだったピアニストで、家にはCDのコレクションがあります。すごいピアノを弾くかっこいいおじさんなんですが、なんとバンコクにコンサートにやってくるそうです。

ここしばらく、ポップス或いはロックのアーティストの来タイが続いていますが、ジャズ界の大物がやってくるのは久しぶり。

昨年のDavid Fosterのコンサートのときに、ナタリーコール(ジャズ歌手)が来ましたが、今回はピアノの大御所、ジャズ界のお父さんの来タイです。

 

カジュアルワインバー

wine1.jpg20代の頃はちっとも良さがわからなかったワインですが、30代に入ってから少しずつ味がわかるようになりました。赤、白、ロゼそしてスパークリング、タイでもあらゆる国のワインが手に入るので、チョイスが限りなくあります。

当時ちょうど日本はワインブームで「ソムリエ」「ボージョレヌーボー」という言葉をよく聞きましたし、イタリアンレストランでは女性客だけでワインを開けているテーブルがあったり。ビール、ウィスキー、カクテル、焼酎などにはないおしゃれさがワインにはあるんですよね。

タイにもワインブームが来ているようで、ワインを楽しめる店が年々増えているように思います。

Dean & Deluca@チョンノンシー

BTSシーロムラインのチョンノンシー駅。普段はあまり行く用事がないというか、何があるのかもわからない、私にとって非常に縁遠い場所ではありますが、先日今話題のカフェに行って参りました。

logo.jpgDean & Deluca、アメリカ生まれのカフェ。ニューヨーク初カフェ兼食料品店のこのお店は、DeanさんとDelucaさんが世界中から見つけたとっておきの食材を扱うとあり、セレブ御用達の高級デリカテッセンとして人気を博し、その後日本や中国へと進出し、昨年バンコクにもオープン。

ところで、スクンビットや観光客の多い地区を出ると、どうも「カフェ文化」が根付いていないように思えるタイ、100歩譲って「喫茶店文化」として見ても、日本の方が遥かに先を行っているように思えるタイ。スタバはあるけど、ドトール的な店がない、無口なマスターがいる本格焙煎の店もない。

BigCラジャダムリ店復活!

タイの大型スーパーと言えば、カルフール、BigC、テスコロータス、マックスバリューなどがありますが、最近BigCが勢いづいています。カルフールがタイ撤退を決め、どこが引き継ぐのかが注目されていましたが、BigCが買収。少しずつ、カルフールの看板がBigCに変わってきています。

バンコク週報WEB版より

2つのロゴ.jpg英系スーパーマート「ビッグC」に昨年、買収された仏系「カルフール」のリブランドが、バンコク都内スウィンタウォング店で始まった。

 リブランド第1号としてスウィンタウォング店が選ばれた理由について、責任者は、「同店は全国カルフールの中でも売り上げが常に上位、周囲にビッグCがないことも好条件」としている。次の改装先はノンチョーク店、サムロン店となっている。 リブランド関してビッグCでは、商標やバナーのほか、販売時点管理システムについても変更を考えているが、テナント数などは現状を維持。従業員についてもビッグCの名のもとで雇用を引き継ぐとしている。

 なお、3億5000万バーツ規模といわれる今回のリブランドは、6月末までに全国で完了する予定。

ホテル中華対決

いつも大勢.jpgタイの民族はほとんどがタイ族なんですが、バンコクで暮らしていると中国系の人、つまり華僑の方がとても多い。かく言う私が嫁いだ家も中華系ですし、家族のメンバーの友人達もそう、近所も大多数が中華系です。

私は日本にいた頃中国人の知り合いはいませんでしたが、タイにやってくる以前、マレーシアに長期滞在していた時に知り合った中華系の人たちの濃かったこと。日本人よりもはっきり物申す、余計な気遣いはしない。オブラートに包んだ言い方をしたり、遠慮がちな態度を好む日本人は、ひょっとしてソフトすぎるのかもしれないと思いましたからね。私自身の性格も、マレーシアにいた頃少々強くきつくなったかもしれませんけど。

Zalute@チョンノンシー

ランチで食べてたこういうの.jpg日本でOLをしていた頃、週に2~3回はランチはイタリアンでした。イタリアンというよりは、「スパゲッティ専門店」や「パスタ専門店」のスパゲッティやピザを実によく食べていた。限られた昼休みで、ちゃちゃっと食べられるのがよかったのか、食後のコーヒーを飲みながらギリギリまで仲間とおしゃべりしてられるのがよかったのか。

それがタイでOLを初めた途端、すっかりスパゲッティとは縁遠くなってしまった。日本のOLにとってのスパゲッティは、タイのOLにとってはグイッティアオ(米麺)やバミー。量は少ないし、あっさりしてるし、今でこそタイ使用の胃袋になりましたが、最初の頃はどんぶりの小ささと、5口ですすり終わってしまいそうな麺の量に驚いたものです。

タイではランチにスパゲッティという需要が低いことがわかりだした頃、上司の命令でとある接待に参加することに。

Delice Cafe@Park Laneエカマイ

今、在タイ日本人の間で人気のスポット、エカマイのPark Lane。少し前に、このモールの中にあるオムライスレストランOMUの紹介をしましたが、

http://www.thaiworker.net/cat596/park-lane-1.html

今回は、ゴージャスなケーキ屋さんを紹介したいと思います。

Delice ロゴ.jpgお店の名前は、Delice Cafe。ラテン語のおいしいという意味ということからも自信が感じられますが、ここの評判はあっという間に友人達の間で広まりました。

「Deliceのモンブランはバンコクで一番!」

おいしいケーキに出会うのが難しいタイで、こんな情報が入ってきたら行ってみないわけにいきません。甘い物よりお酒派の私ではございますが、モンブランだけは日本にいた頃から好きだった。早速、お友達親子と行って参りました。

水琴@プルンチット

バンコクにはこれでもかというくらい日本料理レストランがあります。タイ系、日本系、味も値段もピンきりですが、今日は「ここは旨い」と大変評判なお店を紹介したいと思います。

タイに来てずいぶん経つ私の舌は、すっかりタイ料理使用になってきていて、ナププリックガピ(海老ペーストで作るお袋の味)のうまい、まずいなんかに利くようになってしまってますが、それでもやっぱり私は日本人。たまにね、ちゃんとした日本料理が食べたいわけですよ。とんかつ、ラーメン、カレーじゃない、生粋の日本料理をね。

という私の気持ちをしっかり満たしてくれる、おそらくバンコクで一番おいしい和食のお店を、今日は自信を持って紹介したいと思います。

OMU@Park Laneエカマイ

Park Lane入り口.jpg最近、在タイ日本人の中で話題の新しいスポットと言えば、エカマイにできたショッピングモールPark Lane。子供が夏休みに入ったこともあり、我が家もママ友達と落ち合って最近よく出かけています。

日本人率70%を越えてるのでは?と思うくらい、日本人の女性や親子連れが多いのですが、それには訳があった。日本だったら、間違いなくHanakoやオレンジページに紹介されそうな主婦がまったりできる店が多いのですね。

パタヤ国際音楽祭

週明けの月曜日。皆さんいかがお過ごしですか?

夏だわ.jpgいやあしかし、バンコクものすごく暑くなってきました。昼間の風は熱風、洗濯物があっという間に乾きますが、洗濯物を乾かすわずかな隙にも直射日光がじりじりと降り注ぎ、そろそろ日焼け止めのSPF指数を30から50にアップしないとなりません。

4月の暑さ爆発期に向かって、タイでは全国の学校が夏休み突入。昼間っからどこへ行っても若者がフラフラしてます。タイの原宿と言われるサイアムスクエアの人口密度が上がる、上がる。

今回はタイの夏の風物詩のひとつ、日本で言ったらフジロックとかサマソニとかに近いであろう、パタヤでの野外音楽フェスの情報をお伝えしたいと思います。

Patara(パタラ)

Patara外観.jpgタイ料理なんだけど、ロンドン発。そんなレストランがトンローにあります。その名は「Patara」。トンローソイ19を少し入った所にある一軒屋風レストラン。

1992年にロンドンでオープン、ジュネーブ、シンガポール、北京などに店舗を広げ、タイには2002年にやってきました。逆輸入レストランというわけです。ですから、店内はオリエンタル色が強く、メニューも純粋なタイ料理というよりは、コンテンポラリーな創作系タイ料理。タイ語表記が「ラープ(タイ風和え物サラダ)」となっていても、出てきたお皿は一見イタリアンサラダだったり。

バンコクお勧めホテルバー

夜景.jpgバンコクの夜景は綺麗です。昼は排気ガス、雑居ビル、澱んだ川など灰色に沈んだ景色も、夜になるとたちまち素敵ビューに変身。観光で来た場合は、積極的にそんなビューを拝みに出かけるものですが、在住してしまうとけっこう見ない。夜景に紛れ込んで、「うぉお、またペッブリー(通り)すごい混んでるよ」とか言ってますからね。

そこで今日は、バンコクに住んでる人にもわざわざ足を運んでもらいたい、バンコクの夜景を楽しめる選りすぐりのバーを2軒紹介したいと思います。

バレンタインです

バレンタイン.jpg今日はバレンタイン当日。通学途中に会う隣駅の男子校の○○君にチョコレートあげたいけどどうしよう渡せるかしら?ってな思い出がもうずいぶん遠い昔のものになりました。

大人になると、本命チョコより義理チョコ選びの方が大変だったりしますが、タイでのバレンタインは日本のように女性→男性という一方通行でなく、愛するもの同士がカップルに限らず、家族や友人にチョコレートを贈ります。

以前もバレンタインイベント情報をお伝えしましたが(http://www.thaiworker.net/cat596/valentine-in-thai.html)、今日は当日でも間に合うイベントや、ローカルテレビから流れてくるタイのバレンタインの様子を紹介しましょう。

幸せの黄色いビートル.jpg私が学生だった頃、「朝、黄色いフォルクスワーゲンのビートルを見ると幸運が訪れる」という噂がありました。出所が今も不明なこの言い伝えですが、大人になってタイに移り住んでからも「黄色いビートル」に出会うと心ウキウキ。 

タイ語でフォルクスワーゲンは「ロットタウ」直訳「亀の車」ですが、旦那曰く正式名称は「ロットタウトーン(てんとう虫の車)」だそうで、英語のビートルと合わせているんですね。

スラッシュがやってくる

Slash4.jpg2月3月は大物海外アーティストのコンサートが続きます。10日はドイツのヘビメタバンドScoripions、16日は現在テレビCMもよく流れているエリッククラプトンだし、20日はホテルカリフォルニアで有名なアメリカの往年4人組バンドEagles、そして来月の1日にはギターのSantanaが来タイします。

そして、スラッシュ。昨日、都心の高速道路を走っていたら、鼻ピーにカーリーヘアでシルクハットを被ったスラッシュのでかい看板が目の前に現れ、旦那と「おおお!!!」と興奮。

単独公演だそうですが、これは聴きに行きたい。

タイのバレンタイン

エンジェル.jpgバレンタイン、日本の感覚で言うと、女性が男性にチョコレートを贈る日ですよね。本元の欧米では、男性も女性も恋人や親しい人に花やケーキ、カードなどを贈るんだそうですが、タイもどちらかというと欧米に近い感じです。

一部のカップルや家族で、いつもより少しスペシャルな食事をしたり、プレゼントをあげたりするのがタイでのバレンタインの一般的な過ごし方ですが、タイに来て最初のバレンタインに、日本式にチョコレートを買って会社の同僚や取引先の男性に配ったところ、かなり受けました。

義理チョコが仕事を円滑にするのは、日本もタイも共通だったようで。

ラチャプラソン交差点では、昨日23日にもタクシン支持派団体による大規模なデモがあったそうですが、今回はセントラルワールド自ら「閉めません」宣言をしたそうで、赤い人たちがいくら集まろうが、行進を始めようが、毅然とした態度を取り続けたらしいです。

去年は長いことクローズを余儀なくされ、挙句の果てに放火されたセントラルワールド。まだZEN側に至っては回復していませんが、今年は赤い人たちが大挙して押し寄せよせたって、いつもと変わらない態度を取り続ける、という方針なんでしょうか。もうこれ以上は赤い人たちのいいようにはさせません、というスタンスは近辺でも取られているようです。

サンタナがタイにやってくる

Santana1.jpgSantana(サンタナ)というバンドをご存知ですか?名前は聞いたことがあるけれど、曲は・・・という人いません?私もそうでした。しかし、タイに来てからサンタナに詳しくなりました。サンタナはタイでとても人気な外国のバンドのひとつなんですよ。

そのわけはもう少し後にお話するとして、来年の3月にサンタナがタイにコンサートにやってきます。実は2月にエリッククラプトンもコンサートを行いますが、旦那や知人のタイ人に聞いてみたところ、圧倒的にサンタナの方に興味があるらしい。

 

今年も残すところあと4日となりました。日本では、門松などが飾られているでしょうが、タイはまだまだクリスマスモード。♪ホワイトクリスマス♪がさっきもラジオから流れていました。

Be Cool.jpgさてさて、今回は年明け1月にセントラルワールドで開催される日本を紹介するイベントのお知らせです。その名も「クールジャパンフェア」。涼しい方のクールかと思ったら、「かっこいい」方のクールだったようで。これまで日本のイメージはむしろ「かわいい」。

タイ製日本語の「キクアノネ」(ぶりっ子を意味する)の上を行く言葉として「かわいい」はすっかり認知された単語となりましたが、今回は「かっこいい」。かっこいい日本というと、私がイメージするのは車のデザインやテクノロジー系ですが・・・

K village@スクンビット26

K village.jpg今年オープンしたバンコクの新スポットで一番ヒットだったのは、スクンビット26にあるK villageではないでしょうか。去年の中旬頃から、韓国街みたいのを作るらしいよとか、どこどこが店を出すらしいよとか、ちらほらと噂が聞こえおりましたが、3月の中旬頃にグランドオープンしてからも、どこがおいしいか、何を売ってるかなど、私の知人友人の間でもよく話題にのぼったのが、K Village。

ということで、今日は改めてK Villageについて書いてみたいと思います。

イベント「OHO~SUGOII!」

日本とタイ両国によるコラボイベントは、日本ではタイフェスティバルがあったり、タイでもよさこい祭り、コスプレイベントなど、あらゆるジャンルで年に何回か開かれています。

今年を締めくくるのが、表題の「OHO~SUGOII!Bangkok‐Tokyo2010」というイベント。なんでも、タイ語でびっくりしたときの感嘆の音「オーホー」とタイで浸透しつつある日本の言葉「すごい」に値するものが集合するようで。

またもラーメン

しっかしタイ人は日本食が本当に好き。寿司、天ぷら、とんかつ、カレーにラーメン。学食のメニューにありそうな、サービスエリアの食堂にずらっと並んでいそうなメニューの人気が高く、バンコクにはどんどん新しいレストランがオープンしています。

日本を離れてしばらく経つ私は、この手のメニューは日本にいたときも外食で食べるものだったので、日本で流行っている店がどんどん進出してくるのは嬉しい。大戸屋、カレーのCoco壱番、リンガーハットなどがタイではちょっとした高級レストランに格付けがアップされ、日本で食べるのと違った楽しさがあったりね。

 

プラトゥナーム市場

乾季のわりには思った以上に涼しくならないバンコクですが、朝晩は動いてもさほど汗が出ない。ならば、午前中のマーケットに行こうと、久しぶりに観光気分で出掛けてきました。

バイヨーク.jpg行き先は「プラトゥナーム市場」、洋服の問屋街です。場所はタイで一番高い建物である「バイヨークタワー2」近辺に広がります。初めて行く場合でも、空を見上げてこの建物のある方向に歩いて行けば、市場に辿り着くことができます。

BTS(高架線)の場合は、チットロム駅もしくはラッチャテウィー駅から徒歩10分ほどですが、一番近いのはエアポートリンクのラッチャプラロップ駅ですね。今回私はこの駅をスタート地点にしてみました。

ワットソートーン2

さて、美しい大理石の寺院の中はどうなっているのかというと、こちらにも何体もの仏像が祭られていて、それぞれの仏像について係員がマイクで説明をしています。

ws4.JPG

仏像の美しさもさることながら、建物の美しさと豪華さに目が惹かれます。見渡す限り、「大理石と金」で埋めつくされており、外はカンカン照りなのに、寺の中はヒンヤリしています。

こちらの新堂はシステムも新しく、というか現代使用となっており、靴の保管が番号札付きで管理されています。本堂は入り口に脱ぎ捨てられた靴がぐちゃぐちゃになっていましたが、こちらは靴棚に綺麗に並べられていました。係員がいるので、盗難の心配もないですしね。

ワットソートーン1

タイの人にとって、休日のレジャーやお出かけ先として「お寺」はとても人気です。年配の人たちだけに関わらず、若いカップルも有名寺院にお参りに出かけるのがデートだったりします。

我が家もご多分に漏れず、家族全員が揃う祝祭日はお寺へお参りへ出かけます。お参りやタンブンをするのが第一の目的ですが、郊外や地方にあるお寺はお土産屋さんが充実していたり、定期市が開かれていたり、おいしいレストランがあったり、お参りの後はそれぞれの地方の名産品を食べたり買ったりと「観光」するのも大きな目的なんですね。

今回はバンコクから近い、とある有名寺院について紹介したいと思います。

ロイクラトン祭り

ロイクラトーン2.jpg年末が近づくとロマンチックになるのは、タイも日本も共通しているようで。日本の一大イベントは何と言ってもクリスマス。「プレゼントどうする?どこでディナーする?どこに泊まる?」とカップルが大騒ぎでしょうし、雑誌の「クリスマス前に彼氏彼女を見つけよう特集」なんかに乗せられ今頃大慌てでシングル脱出を図ろうとしている男女も多いのではないでしょうか。

タイも少しずつイルミネーションの準備が始まっていて、クリスマスは盛り上がりますが、その前に「ロイクラトン」というお祭があり、これこそがタイのカップルにとって重要なイベントとなるそうです。

クリスマスもロイクラトンも、カップルのイベントとして見てしまうのは商業的というか、本来の意味から離れてしまっているのではないか、という声もありますが、三十路まっしぐら子持ちの主婦である私でさえも、今年のロイクラトンは旦那としっぽり楽しみたい。というのもですね、今年のロイクラトンは日曜日とぶつかるんです。

 

秋ですね、イベント情報

秋めいてきましたね。秋空といえば「運動」よりも「ビール」がしっくりくるタイですが、既にあちこちでビアガーデンがオープンしているようです。タイのビアガーデンは、11月から大晦日のカウントダウンまで連日開かれ、どこも盛大に賑わいます。

有名なのは、各ビールメーカーの巨大ブースがずらりと軒を連ねるセントラルワールド前。工事中のZEN側はクローズのままですが、伊勢丹側は既にオープン。今年は敷地縮小のためか、シンハー、タイガー、チャーンの3社のみの営業となっていますが、人気バンドのコンサートもあるため、やはり例年どおり一番の賑わいを見せるのではないでしょうか。

スクンビット26のKヴィレッジや、ラッチャダーのエスプラナード、セントラルRama3などでもスタートしているようですし、サイアムディスカバリーやパラゴン前の広場にも、特設会場が設営中です。

そこで今回は、おいしいビール片手に楽しめる「日本が絡んだ」イベントを紹介したいと思います。

韓国アイドルが勢ぞろう!

タイでの韓国エンタメ人気の高さは、日本以上かもしれません。韓国ドラマに、韓国芸能番組がタイのローカルテレビ局では日に何度も流されますから、興味があろうとなかろうと、日本にいたときよりも韓国エンタメに詳しくなるというものです。

嵐のメンバーだって、こないだやっと顔と名前が一致したというのに、いまやKポップに強くなってしまった私が「こりゃあ、すごい!」とうなるメンバーが揃ってのコンサートが開かれます。

タイで日本を知る

日本に一時帰国したときにテレビを見ると、毎回知らない芸能人、アーティストがずらり。タイからネットを使って「日本の流行り」をチェックしてはいるものの、やはり追いつかないようで、AKB48だってこないだようやく読み方を知り、嵐のメンバーも最近顔と名前が一致するようになりました。日本のエンタメに関して浦島太郎状態、というかもはや三十路を迎えた私にアップデートしていくだけの力が無いのか・・・

ここはひとつ、日本の芸能に目を向けてみることにしました。