相原ゆたかさん(サッカー指導員)

タイにいると、実に様々な友達ができます。かつて日本でOLをしていた頃の交友関係といえば、学生時代からの友人と会社つながり、その友達くらいまだった私ですが、タイに来てから友人の輪がぐっと広がりました。

まずは人種。タイ人の友人は私のタイ語能力と比例してどんどん増え、今では2人で買い物に出かけるような女友達もいます。また、タイでは私自身外国人ですから、同じ立場の人と友達になりやすい。韓国、シンガポール、フィリピン、アメリカ、イギリス、ドイツ、スウェーデンなどなど、様々な国からタイにやってきている人たちと友達になりました。

そして次は職種。日本にいた頃は、どうしても近い感じの仕事をしている人ばかりが周りにいたのですが、タイでは実に様々な職に就いている人に出会います。特に、単身で自らタイに乗り込んできた輩な方々は、プログラマー、貿易商、個人ディーラー、ミュージシャン、ダンサー、レストランオーナー、セラピスト、美容師などなど。皆それぞれに、自分を看板に頑張ってる人ばかりで、こういう人たちの集まりは実に楽しくて毎回盛り上がります。

さて、今日はそんな中から「相原ゆたか」さんを紹介したいと思います。

プロフィールを開国ジャパンより引用

Yutaka2.jpg相原ユタカ(タイ障がい者サッカー指導者

1979年生まれ。高校卒業後、4年間一般企業で働くが"サッカーで飯を食う"為にタイに飛び、プロサッカー選手を目指す。ストリートサッカーで情報を収集し、賭けサッカーで名前を売り、最終的にプロチームと契約を交わして現地デビュー。次はタイを飛び出し、バングラデシュリーグにデビュー。日本人初のバングラデシュリーガーになる。その後、アフリカのウガンダへ渡り、2度のマラリアを経験しつつもリーグデビューを果たす。2009年にタイに戻り"Yutaka Football Academy"を設立、タイの小学生にサッカー指導をする。また、先天性により左手が無いという自らのハンディキャップを武器に、現地タイの障がい者の子どもたちにもサッカーを指導。最近はモンゴルリーグデビューも果たした。

この開国ジャパンプロジェクトは、日本のポジティブな開国に向けて、 世界で活躍する日本人や、日本および日本人のグローバル化に向けて活動している個人、法人、団体などが一丸となり、束になることで、より強力に、 スピーディに日本の開国化・グローバル化を促進していこうというプロジェクトです。そして、「グローバル社会で活躍する新しい日本人のロールモデル」開国アンバサダーが64名いるのですが、相原さんはその1人とて選ばれています。

タイ、バングラデシュ、ウガンダ、そしてモンゴルでサッカーをしてきた相原さん、話していてもとにかく押しの強さが気持ちよい男子です。そんな彼の強さが出ているなと思ったのが、こちらの記事。

Soccor NAVIより一部抜粋

Yutaka1.jpgまずは1歩なんです。1歩。自分で動いてください。人を頼るのは自分の1歩じゃないですよ。冷たいようですが、しょうがないんです。最後に踏ん張るのは自分ですから。特に肩書きが無ければ無いほど踏ん張らないといけませんよ。正直、キツイっすよ。でもしょうがない。肩書きが無いんだから。だから頑張って1歩出してください。

この言葉、何を目指してる人にもあてはまる。とにかく最初の一歩を出さないことには始まらない、そんな気概と強さがあるんですね。

一方で、話してると何回腹割れそうになるか、ってくらいに面白い。モンゴルでの泥酔話、タイでのおかま話、まあ次から次へと自らのエピソードでその場にいる人を笑わせてくれるのです。そんな彼の面白さが詰まっているのが、こちらのブログ。

相原ユタカ タイカレーしか食べれません ~タイサッカー奮闘記~

http://www.yutaka-fa.com/

言葉もわからない場所で、サッカーひとつを武器に乗り込んだ相原さん。会うたびに笑いとやる気をもらえる大事な友人のひとりですね。