ソンクラーン間近

もうすぐソンクラーン.jpg4連休明けの今日、一度平常モードに入ったタイですが、金曜からは再び4連休。タイ正月ソンクラーンがやってきます。テレビのニュースでは、昨日執り行われた王室のお葬式の流れで黒い服装を着たアナウンサーが、昨年の水掛祭りの映像を流しながら、各地で行われるソンクラーンフェスティバルを紹介しています。

一年で一番暑いこの時期、思えば過去数年純粋にお正月を祝うムードから離れていました。7年ほど前から、当時の首相タクシン氏を巡り国民が分裂をはじめ、この時期に合わせるかのように集会、デモ、騒乱などが勃発していました。そのたびに、空港が閉鎖、ショッピングエリアが封鎖、挙句の果てには夜間外出禁止令発令など、一般市民、そしてこの時期目掛けて来る観光客がとばっちりを受けてきました。

昨年はこのようないざこざはなかったものの、東日本大震災直後とあり、タイにいる日本人、日本を思うタイ人は心から楽しむ感じではありませんでした。

そして今年2012年、本当に久しぶりにパーッとタイ正月を楽しめそうなモードです。すでに、コンビニやデパート、商店などはソンクラーンモードで、花柄シャツに身を包んだ店員が楽しそうにしてますが、政府からは「まあ、そうはしゃぎませんこと」的なお達しも出ているようです。

以下すべてバンコク週報WEB版より

激しいです.jpg消費者保護委員会(OCPD)のチラチャイ副事務局長によれば、目や耳を負傷する恐れがあることから、ソンクラン祭の水かけで高圧の水を噴射できる水鉄砲の使用が2003年から禁止されているが、いまだにバンコクでも販売、使用されていることから、当局が製造や販売の中止を関係者に呼びかけている。


 輸入・製造・販売は法律で禁止されており、これに違反した場合最高5万バーツの罰金刑が科される。なお、都内カオサン通りでは4月12-15日にかけソンクランを祝うイベントが催される予定という。

カオサンやシーロムなどのエリアでは、禁止されているはずの痛いほどの水圧を携えた水が四方八方から飛び交い、ホースからそのまま放水、氷水をバケツでそのまま、また天花粉を水で溶いた練り物を顔に塗りたくられたりします。お祭でなかったら即喧嘩になりそうな無礼講が繰り広げられ、このエリアで水遊びをするには相当の覚悟が必要です。というのは、十分にわかっていながらちょっと参戦したいような、昨年の水掛祭りの映像を見ていると、そんな気持ちになります。

また、この時期は日本人にとってのお盆に近い感覚ですから、多くの人が地方の実家に帰ります。長距離バスや自家用車でバンコクを脱出する人で、道路も非常に混雑します。国民が一挙に移動するこの時期、一部の有料道路が無料となります。

『国道局の発表によれば、帰省や行楽の便宜を図るため、ソンクラン祭の期間中、高速道路や自動車専用道路が通行無料となる。

 対象となるのは、高速道路では、バンナー=チョンブリ、スワンナプーム空港までの高架道、バンブリ=スックサワットが4月12日午後0時~16日24時まで。

理想的.jpg自動車専用道では、国道7号線のチョンブリ=バンナー区間、同9号線のバンパイン=バンブリ区間が10日午後4時~16日24時までとなっている。

 このほか、11日~17日にかけては道路の渋滞を回避するため、道路の補修工事などが中止される予定だ。

バンコク郊外に位置する我が家近くの幹線道路は、地方に繋がる道であるため毎年ものすごい渋滞となります。今年はバンコクに残るか、地方に行くか、まだ決定できてない我が家。人も車も少ない所にいたい・・・