タイ人に人気のお菓子 2

和菓子は人気なの?.jpg日本からのお土産や、実家から定期的に届く日本のお菓子詰め合わせパックの中で、タイ人が好むお菓子の味についての考察第一回目は「しょっぱい編」でした。

http://www.thaiworker.net/cat593/popular-japanese-snack-1.html

第二回目の今日は「甘い編」。これが実は難しい。タイ人に「おいしい」と言わしめる甘味に出会うまでの道のりは長かった。その理由は・・・

私がお嫁に来た当初、母が作ってくれる日本のお菓子セットには和菓子系が多かった。見た目が美しい日本のお菓子は喜ばれるのではないかと見繕ってくれたのですが、結果はNG。私自身も、和菓子が一切食べれないので、隣近所におすそ分けしたものです。

超和ですね.jpg日本の最中を食べた旦那の感想は「甘いだけ」。食事にしても、おやつにしても、いくつもの味覚がミックスされているタイの味に比べると、お砂糖の甘さだけが際立つ和菓子は、あまり口に合わないらしい。そうよ、そうなのよ。小さい時にかじった羊羹、おはぎの甘かったこと。大人になって、何度かチャレンジしてもあんこ系は一切だめですね。

タイの料理やおやつ、それからコーヒーなんか見ててもお砂糖は大量に使用します。しかし、甘さを際立たせるために塩味を入れたり、コクを足したり、甘いんだけど辛いし、酸っぱいし、という複合的な味がタイの基本ですから、ただ甘いだけの日本のお菓子はあまりタイ人に好まれません。

シガール万歳.jpgタイ人は日本の甘い系お菓子はあまり好きじゃないんだなあ、なんて思っていたときに、日本から友人が遊びに来て、お土産にくれたのが「ヨックモック」の詰め合わせ。これは、小さい時からの大好物。カロリーなんか気にせずやめられない止まらない状態になったのは、私だけでなかった。なんと、タイの家族全員が「おいしい、おいしい」とあっという間に完売。

ヨックモックは日本の老舗洋菓子メーカー。代表商品「シガール」は、なんと1969年から販売されているようです。小さい頃ストロー代わりにもしていたその形状、バターの存在感を忘れない甘さがたまらない。もうひとつの定番、チョコレートコーティングされたサンドクッキーの「ドゥーブル」も最高。しっとりした生地に、こってりとしたチョコレートがべったり。牛乳にもコーヒーにも麦茶にも合う味です。

それから、どこかのオフィスや家庭でペン入れなんかに使われがちなボックスも魅力。頑丈で綺麗なあのボックスは中身が空になった後も重宝されますよね。ちなみに、バンコクでは伊勢丹にショップがあります。日本でも普通のクッキーより高めの値段設定ですが、こちらでは更に高くなるので、日本からのお土産にねだりましょう。タイ人と仲良く食べられます。

ロイズの生チョコ.jpg同じくこちらの伊勢丹で手に入る「ROYCE'」の生チョコレートも人気ですね。「濃厚」を好むタイ人のツボだそうで、タイママは冷凍庫に保管してますが、それでも口溶けなめらかなあの食感もいいみたいです。一度お土産で「抹茶味」をもらいましたが、これがまた大受け。和菓子そのものは人気がないものの、「抹茶味」はタイでも絶大な人気で、ROYCE'のほかにもキットカット、きのこの山などでもいけます。それから、お湯を注ぐだけでできる抹茶ラテの粉末なんかも喜ばれます。

男梅.jpg一番最近もらった日本のお土産が「のど飴」。大根、梅、などの日本の味をいくつかそろえたものだったのですが、「男梅」のど飴が大好評。甘いより酸っぱい、ものすごい酸っぱいのですが、味の濃さがヒットしたみたいです。

というわけで、タイの方への「甘い」お菓子のお土産は「濃厚であること」がポイントですね。是非、参考にしてみてください。