タイ人に人気のお菓子 1

毎月楽しみにしてます!.jpgタイから日本に行くときのお土産の定番が「プリッツラープ味」だったりするように、日本からタイへのお土産にも人気のお菓子があります。

先月の一時帰国で西友でまとめ買いしてきたものを配り終え、我が家分も底が尽きた頃、実にグッドタイミングで実家から「日本のお菓子詰め合わせパック」が届きました。このパック、私がタイの家にお嫁に来た頃から月1で送られてくる母チョイスの詰め合わせなのですが、昔はタイの家族の口に合わないものがあったりしたものの、今となってはすっかりタイ人のつぼを押さえたラインナップで、毎回皆とても楽しみにしております。

そこで今回は、タイの人に受ける日本のお菓子について紹介したいと思います。1回目の今日は「しょっぱい編」。

あられちゃーん.jpgしょっぱい日本のお菓子と言えば、なんといっても「おせんべい」ではないでしょうか。タイでは、おせんべいのことを総括して「ARARE(あられ)」と呼びます。でも「あられ」と来たらDr.スランプあられちゃん、を思い浮かべるタイ人の方がまだまだ多いかもしれません。ちょっと懐かしいこのアニメ、タイでも人気と知名度が高いんですよ。

しかし食べる方の「あられ」はどうもいまひとつ広まっていないようで、BigCやLotusなどの一般のスーパーにはなく、Topsに行くとタイのメーカーの海苔巻きやチーズを挟んだおせんべいがありますが、味はなんとも物足りない、日本人にしたらおせんべいもどきとしか思えない。

では果たしてタイ人は「おせんべい」があまり好きでないのか?

いえ、大好きです。タイのお菓子には、日本のおせんべいほどかたかったり、歯ごたえのあるものがありませんから、最初はおせんべいのバリバリにびっくりする人もいますが、お米の国のタイの人はお米から作られたおせんべいが好きみたいですね。

柿の種わさび味.jpg実家からの詰め合わせパックには、おかきやおせんべいなどがメインで入っているのですが、その中で一番人気なのがこちら。「柿の種わさび味」です。ピーナッツと辛めの味付けをした小さい粒のおせんべいがセットになった、日本の定番スナックのひとつです。

そもそもタイではピーナッツが人気。日本だとおつまみ的な位置づけですが、タイではおやつや食事に使用します。旦那は夜遅い時間に小腹が減ると決まってピーナッツ。プロテインだし、カロリーはそんなに高くないし、ポテトチップスを食べるよりずっといいんだと言ってますが、そんなピーナッツがおせんべいと一緒になっている、しかもわさび味とくれば、タイ人が嫌いなわけががありません。

母からの詰め合わせパックには、必ずチューブわさびも入っているのですが、我が家のタイの皆さん実に実にわさび好き。1回でチューブ半分くらい使い切りくらいのわさび愛好家ですので、わさび味のお菓子は非常に好評なのです。いくつか種類がありますが、何といっても亀田の柿の種わさび味が圧倒的な人気です。

ちなみに亀田の柿の種、今度「ピッツァ味」が期間限定で出たらしいですよ。野菜とチキンの旨みにスパイシーさが加わったお味だそうですが、興味深い。ですが、タイ人にはやっぱりわさび味に限る。唐辛子味の元祖柿の種も、チョコレートコーティングもいまひとつの反応でしたから。

ちなみに、タイではFUJIスーパーで手に入ります。6袋パックのものが売っていますが、値段は確か日本の倍近かったような気がします。

さきいかは100均でも売ってるしね.jpgそしてもうひとつ、タイ人に受ける日本のしょっぱい系のお菓子、それは「さきいか」です。これもむしろおつまみなんですが、噛むたびにイカの旨みが出るところが良いそう。一方、同じ噛めば噛むほど系でも、マグロキューブはあまり喜ばれません。旦那曰くしょっぱすぎるのだとか。さきいかや、魚のみりん干しなどはしょっぱい系でありながら、コクや甘み旨みが凝縮されているのがいいらしい。白飯が欲しくなるような味がたまらないんだそうですが、タイママなんか実際に魚のみりん干しとカオニアオ(もち米)を合わせてましたから。

いかがでしたか?タイ人に人気のお菓子しょっぱい編。お土産に迷ったら、迷わず「柿の種わさび味」を購入すべし。それから、コンビニのおつまみコーナーのものは大概受ける。この二つを心得ておけば、タイ人の家族、友人、職場の仲間などに喜ばれること請け合いです!

次回はタイ人が好むお菓子「甘い編」をお届けします。