夏休み最後の週

暑い授業中.jpgかつて高校時代のときのこと、まれにみる猛暑が日本を襲い、冷房設備の無い教室で暑さにうだる中、先生が「暑いときは、とにかく睡眠が必要だから、今日は寝たい人は寝ていいから」と言ったのを思い出します。そうなんです、暑いときはしっかり水分補給してあとはごろごろ。これが体を消耗から守る一番の手段です。

タイは3月から5月まで一年の中でも暑さが特に激しくなる時期。この期間は「体を休めよう」という昔からの知恵なのか休日が実に多い。学校はもともと夏休みなので子供にはあまり関係ないですが、共働き世帯の多いタイでお父さんもお母さんも揃ってお家でごろごろできるお休みがたくさんあります。

4月のソンクラーン(タイ正月)から3週間過ぎて5月に入るとまず1日の「メーデー」。今年は火曜日でしたが、在タイの会社の殆どがお休みとなりました。普段タイのカレンダーに乗っ取っていない外資系の会社もこの日はお休み。

そして先週の土曜日、日本では子供の日の5月5日は「戴冠記念日(国王即位記念日 )」でした。1950年に現ラーマ九世、プミポーン国王が戴冠式を行った日を祝う祝日ですが、今年は土曜日と重なったため今日7日が振り替え休日となりました。

Newsclipウェブ版より

国王即位記念日.jpg5日土曜日、バンコクの王宮でプミポン国王(84)の戴冠記念日の式典が行われ、国王夫妻、ワチラロンコン皇太子、シリントン王女ら王族のほか、プレム枢密院議長、枢密顧問官、インラク首相、軍幹部などが出席した。

 5日は祝日で、7日月曜日は振替休日となる。

先週末は、月末直後の3連休前とありバンコク都心は大渋滞でした。そんなことをすっかり忘れて、金曜日の夕方に都心で友人と待ち合わせをしていたのですが、タクシーで普段の倍近く時間が掛かりました。

農耕最の儀式.jpgそして明後日水曜日に再び祝日「農耕祭」がやってきます。官公庁はお休みとなりますが、民間の企業はほとんど通常営業とのことですがカレンダーは赤くなっていますね。この日は王宮前広場でワチラロンコーン王子による農耕祭が執り行われます。二頭の牛が選ぶ作物により今年の作物の良し悪しを占う儀式があるそうです。

そして今週末が明けると、タイのほぼ全国の学校が再開します。新学期に向けて、デパートやスーパーでは学用品のセールが行われていますが、我が家も筆箱、水筒、靴などを新調しました。公立の学校は制服も各家庭で調達するらしく、制服売り場や名前を入れる刺繍屋さんもすごい人でしたね。

Big C チラシ.jpg私の子供は私立の学校に通っているため、制服は学校の購買部で買い求めますが、靴は自分で探さないとなりません。タイの学生は、制服用の黒い靴と、体操着登校日用の運動靴と2種類揃えます。学年が上がるたびに、サイズが上がっていくのが親としては嬉しいのですが、必ずしも新学期とともに足が成長するわけではありません。我が家では昨年5月に新調した靴が、11月にきつくなり買い求めにでかけたら、スーパーやデパートに「学生靴売り場」がありませんでした。あまりにも期間集中的な売り方にびっくりしますが、これが現実。

そのときは靴専門店を数軒回ってなんとか希望の1足に出会えましたが、毎年「何でこの時期しか学校関連商品を売らないのだろう」と不思議に思っています。しかも売り切りなのか、学校が始まる前の最後の週末には大セールが行われ、早めに買っておいた物がBuy1Get2になったりします。親も必死ですね。

何はともあれ、今週はしばらく続いた寝坊生活を改善し、来週からの学校生活に備えたいと思います。