タイ発三菱ミラージュ

ニックンとミラージュ.jpgここ3年ほどで、小型自動車の市場が急激に拡大したタイ。TOYOTAのYaris(日本名Vitz)に始まり、Mazda2(日本名Demio)、HONDAからはJazzとBrio、Suzuki Swift、そして最近最もよく見かけるのがNISSANのMarch。我が家のある集合住宅街でも、15台はあるのではないでしょうか。Marchが人気の理由は燃費の良さにありますが、MITSUBISHIからも満を持して低燃費ミラージュが発売となりました。

ほかの小型車が、キーカラーとして黄緑を出しているのに対し、ミラージュは黄色。タイ人でありながら、韓国の人気アイドルグループに属するニックンが出演するCMや広告がメディアに溢れてきています。

産経新聞より

三菱自動車は19日、タイで生産し世界で販売する小型車「ミラージュ」の本格量産を開始したと発表した。3月28日にタイ国内向けに発売したところ、19日時点で受注は月間販売目標2000台の7.5倍に当たる1万5000台を上回った。タイでは来年3月までに10万台を生産。将来的には年産20万台に拡大する。販売地域を東南アジア諸国や欧州などに広げ、日本でも8月末に市場投入する見通しだ。価格は各国で100万円前後になる。

初代ミラージュ.jpgミラージュという名前は、小さい頃から聞き慣れた響きだなと思ったら、それもそのはず、日本での発売は1978年。その後1995年に発売された5代目を持って、2002年に販売終了となっています。そしてその10年後となる今年2012年にコンパクトカーとして復活。生産はタイの現地法人で行われるそうです。

レスポンスより

三菱自動車が生産国のタイで世界に先駆けて発表した、世界戦略車『ミラージュ』の、タイ国内受注台数が1万5000台を突破した。
19日、タイの同社の新工場で行われたミラージュのラインオフ式典で、益子修社長が明らかにしたもので、3月28日の販売活動開始以来、当初1か月の販売計画台数の1万台をはるかに超える人気ぶり。目下、増産体制で対応するとしているが「現時点で納車は5か月先になる可能性がある」(タイ三菱幹部)という。

タイの小型車では最高の燃費性能と38万バーツ(日本円で約100万円)からの低価格に加え、タイ政府のエコカー補助金の対象であることも追い風となって、堅調に受注台数を伸ばしている。

Mirage Yellow.jpgタイでは先月末に行わせたバンコク国際モーターショーから販売が開始されましたが、上記のとおり納車まで5ヶ月待ちだとか。今年の夏には日本での発売もスタートするそうで、実に12年ぶりに新型ミラージュが日本でお目見えすることになるそうです。

スペックは、5人乗りの5ドアハッチバック。エンジンは1.0Lと1.2L。全長3,710mm、全幅1,665mm、全高1,490mm、ホイールベースは2,450mm。重量は830-870Kg。

タイでも年末頃にはいっきにミラージュが街に増えるのではないでしょうか。