洪水被害 54

セントラルワールド前の大きなクリスマスツリー.jpg今週、私の日本の友人がタイに遊びに来る予定でしたがキャンセル。彼女はこれまでも、豚インフルエンザの蔓延、赤シャツ暴動のせいで2年連続延期、やっと来タイが実現した昨年の秋は私が親子でインフルエンザで入院。なんという運命だろうかと思いますが、今年こそは会えると思っていたら洪水で見事延期。

今回は洪水という非常事態のためキャンセル料は掛からないそうで、ぎりぎりまで粘ったのですが、結局断念。タイは乾季に入り、例年だったら11月に入ると徐々にクリスマスイルミネーション点灯が始まり、ビアガーデンがあちらこちらに出没、最高の観光シーズンなんですが、今年はそうもいきません。

タイ航空でも搭乗率が低下、日本とタイを行ったり来たりしている友人いわくそのほかの飛行機も空席が目立つそうです。

以下2件ともNewsclipウェブ版より一部抜粋

タイ国際航空の10月の平均搭乗率は65・8%で、昨年10月の74・3%を大きく下回った。タイ中部を襲った大洪水で日本政府などがタイへの渡航延期を勧告したため。

また、こちらも年末恒例のタイのモーターショーですが、今年は洪水を考慮して入場料が無料となるそうです。

今年は入場無料です.jpg12月1―12日にバンコク郊外のイベント会場インパクト・ムアントンタニで開催されるタイ最大規模のモーターショー「第28回タイランド・インターナショナル・モーターエキスポ2011」は入場料を無料にする。昨年は100バーツを徴収したが、今年はバンコクなどタイ中部を襲った大洪水で客足が鈍るとみて、無料にする。日程は変更しない。また、洪水で活躍したピックアップトラックのラインアップを強化する。

 今年出展するブランドはトヨタ、ホンダ、GM、メルセデスベンツ、ランボルギーニ、光岡自動車など自動車36社とドゥカティ、トライアンフなどバイク4社。

 昨年の第27回は主催者発表で受注台数が前年比31%増、過去最高の3万3058台、入場者数が約170万人だった。

前回までは日産マーチやMatsuda2など、低燃費の小型車が人気だったそうですが、今年は洪水に強い車、車高が高い四輪駆動やピックアップに受注が集中しそうです。

我が家は旦那が四輪駆動のジープ、義理の姉と母が普通の自動車。普通の自動車は姉の会社の駐車場に避難させ、現在の足はジープのみ。少しの冠水地区ならば入って行けるので、車のフロント部分はビニールシートを張り、マフラーは長くして上向きにと、ちょっとした改造車ぽくなっていますが大活躍しております。

私や旦那の友人も、水を避けて自家用車を自宅から避難させている人がいますが、郊外のモーテルの駐車場でも駐車代金1日300バーツだとか。彼の場合は新車なので、車のローンと合わせて月額結構な費用を車に掛けているのに、車が使えない状況。

それを避けるために、一般道の高台や高速道路の脇に路上駐車をしている人も多いようですが、洪水が引き始めたところから車の移動要請が出ているようです。

バンコク週報WEB版より

警察当局は、バンコク北部で水が引き始め、高架有料道路のドンムアントールウェイを再開する必要があるとして、同道路上に違法駐車している車両を16日までに移動するよう呼びかけた。

ずらっと駐車されています.jpgこれらの車両は、洪水から車を守ろうとした人々が駐車したものだが、駐車があとを絶たないことから同道路の入り口を閉鎖する措置がとられている。警察は代替の駐車スペースを用意しており、例えば、チョンブリ県のアマタ工業団地では3000台受け入れ可能とのことだ。

 また、警察は、ドンムアントールウェイがオートバイ通行禁止となっていることから、オートバイタクシーに乗り入れないよう呼びかけた。

今やどの道を走っていても高架の上に必ず見かける、2重3重の縦列駐車。一日も早く洪水が引き、車が持ち主のもとに戻っていけるといいですね。