洪水被害 49

また一人、今回の洪水騒動で友人が日本に避難していきました。彼女は駐在員の奥様ですが、いつ洪水がやってくるのか情報がないのが怖いと話していました。タイのローカルテレビでは、どこかしらのチャンネルで必ず洪水関連のニュースを放映しています。しかし、そのほとんどがタイ語放送、これではタイ語を日常的に使っていない外国人が不安になるのも無理ありません。

Newsclipウェブ版より

タイ中部の大洪水では日系企業などが英語での迅速・正確な情報提供を政府に求めているが、洪水の本格化から1カ月以上経っても英語での情報提供はほとんど行われていない。バンコク都庁は避難勧告などのプレスリリースを英語でも出している。

タイにいながら日本のメディアに頼っている人などは、先日も「バンコク首都機能まひ」なんて言う恐ろしい報道にびびってしまいます。衛星版の「読売新聞」や、私がこちらのブログで引用している在タイの日本語ニュースメディアもありますが、私自身が「これはリアルでタイムリーに、わかりやすく洪水情報を外国人に伝えているな」と思ったものを紹介します。

Thai PBS

PBSのロゴ.jpgタイのテレビ局Thai PBSでは、10月24日より「Thailand's Worst Flood」と題して、英語による洪水関連ニュースをスタートしました。専門家が英語で最新の洪水マップを解説したり、各地の様子や予測、注意事項などを簡潔に話してくれます。

放送は月~金曜日のPM8:30からです。

見逃した場合は www.thaipbs.or.th/flood54en で見ることができます。

上の写真の鳥のマークが常に画面上に出ていますので、参考にしてください。

 

タイ洪水現地情報 

flood_map.jpghttp://flood.namjai.cc/e62559.html 

2011年10月から深刻さを増したタイの洪水の様子を現地から写真画像つきで掲載しています。ほぼ実況中継のモブログ、地図の位置情報も掲載。スクンビット地域、シーロム地域、サイアム地域、ドンムアン空港地域、チャオプラヤ川沿い、ラチャダーピセーク地域、ラップラオ地域、パホンヨティン地域などバンコクをメインに現地から発信します。
 
毎日、最新の情報がアップデートされること、日本語による地名表記でわかりやすく大変心強い地図ですね。地図のほかにも、都心部の地点の現在の状況が写真入りでリポートされます。
 
タイ洪水関連WEBSITE(在タイ日本国大使館)
 
こちらでは、タイ語がメインですが各地の防犯カメラのリアルタイムの映像や、タイ政府が発表した最新の洪水関連情報を見るサイトを紹介しています。タイ人が近くにいる人は、タイの人に見て解説してもらうのもよいでしょう。
 
また、以前もお伝えしましたが大使館が自ら日本語に訳した、国や都が発表した洪水情報はツイッターで適時アップされています。 @JapanEmb_Thai
 
10日午後5時現在の最新の情報ですが、バンコク中心部には水は到達していませんが、都心部を守るために最早犠牲になっていると言っても良い、郊外部分の洪水が悪化しています。特に、チャオプラヤー川の流れる西部の被害がひどくなっているようです。
 
Newsclipウェブ版より一部抜粋
 
バンコク都庁は10日、洪水の拡大を受け、都内西部のバンコクノイ区、ジョムトン区、バンボン区の一部に避難勧告を出した。都庁がこれまでに避難勧告を出したのはバンコクの全50区中、ドンムアン、サーイマイ、ラクシー、バンケン、バンパラッド、タリンチャン、タウィーワタナー、バンケー、パーシージャルーン、ノーンケム、ジャトゥジャク、クロンサームワー――の12区全域と、ノーンジョーク、ラープラーオ、バンコクヤイ、ミンブリ、ブンクム、カンナーヤーオ、バンコクノイ区、ジョムトン区、バンボン区の9区の一部となった。

 バンコクではパトゥムタニ県、アユタヤ県などから南下した大量の水で広い範囲で洪水が起きているが、都内のチャオプラヤ川西側には東側の倍以上の水が流れ込むとみられ、情勢は厳しい。

タイ人の友人も一人西部に住んでいますが、一昨日からチェンマイに一家で避難。東側もバンチャン工業団地やスワナプーム空港に近いラークラバン工業団地への浸水が常に注視されていますが、西側への警戒が今必要だということです。