タイのFacebook

SNSs.jpg皆さんはSNSを利用してますか?私はかつてmixiのメンバーでしたが、タイに来てしばらくしてから、海外在住者の新規登録ができなくなり、友達の広がりに限界が出てきたことから、友人の薦めもあってFacebookに乗り換えました。こちらは海外にいる友人はもちろん、日本人以外の友人とも交流が可能です。

移動中にiPhoneで最も頻繁に開くアプリもFacebookですし、家でPCを起動しているときは、今もそうですがとりあえずFacebookは立ち上げておきます。mixiよりもオンタイムで動きがあるので、ついつい見てしまいますね。日本でのシェアはまだ1位ではないそうですが、タイではFacebookが絶大なる人気を誇っています。

Newsclipウェブ版より

タイの私立アサンプション大学(ABA)がバンコク都民を対象に2月17―23日に実施したアンケート調査(回答者641人)で、「ソーシャルメディアを利用している」との回答は全体の90%だった。

 利用しているソーシャルメディアは「フェイスブック」が98・6%と圧倒的で、「ツイッター」が21・6%、「Hi5」13・6%、「マイスペース」4・8%だった。

 ソーシャルメディアを利用する頻度は「1日1回」が22・4%、「1日2回以上」が46・9%に上った。

Facebook User.jpg私の実感からすると、2年ほど前からタイ人の友人たちが、どこにいてもスマホでFacebookを見ていました。皆で集まっているのに、真剣な顔で携帯をいじっているタイ人の男の子がいて、どうしたのと聞いたところ、Facebook上で元カノと今カノが大喧嘩を始めてその仲裁をしてるんだ、と言ってたこともあります。その頃は大変ねえと、私には関係ないやと思っていましたが、今じゃすっかり新しい友人と知り合えば、リアルプラスFacebookのダブルで繋がるのが常ですし、英語圏の友達とは「I'll Facebook you」と、Facebookが動詞になっていたり。

ところで、タイの政府がFacebook利用が早期妊娠のきっかけになるとか言っているようで・・・

大紀元より一部抜粋

タイは世界で最も十代の妊娠率が高い国である。ユニセフ(国連児童基金)によると妊婦の14%が十代で、毎年12万人がおもわぬ妊娠で問題を抱えているという。タイ政府組織である経済社会開発局は最近、国内でも普及する世界最大のインターネット交流サイト「facebook(フェイスブック)」が十代をはじめ若年層の妊娠を引き起こす原因になりうると、問題性を指摘した。

自己責任でしょ.jpg当局は、一部の若者がビデオや画像、メッセージで相手を誘惑するためにサイトを利用しており、若年層の妊娠問題についてfacebookの利用に責任がないとはいえない、と当局は述べている。

 タイでのfacebook利用者は18歳から24歳の若年層と最も多く、全体の4割を占める。2月14日のバレンタインデーには、この日に処女を捨てよう等といったサイト上での呼びかけが若者の間で見られた。

 しかしネット上では、教育機関による避妊に関する指導と教育不足を指摘する声も少なくない。「facebookを禁止することは簡単だが、これだけで非道徳行為による問題を解決できない」とブロガーのSaksith Saiyasombut氏は述べる。

んなアホな、と思ってしまいますが、私自身が10代のときにはSNSはおろか、携帯もインターネットすら普及していませんでしたから、こういったネット上での繋がりや煽りがどれほど若者の心に響くかというのは想像しようにもつきません。でも、Facebookにはやっぱり責任がないような。責任はユーザー側にあると思うんですけどね。

タイでは以前Youtubeが一時的に遮断されたり、まだまだメディアに閉鎖的な部分があります。頼むからSNSだけはオープンにしておいて欲しい。お願い、タイ政府。