お好み焼き

Japanese Pizza.jpg我が家の食卓は、基本的にはタイママによるタイ料理がメインですが、時々私と旦那共作による日本の料理が並ぶことがあります。メニューは、とんかつ、オムライス、カレーライス、豚汁、スパゲッティナポリタン、など洋食屋さんにありそうなものがメインですが、中でもリクエスト頻度が高い、子供から80代のひいおばあちゃんまで大好きなのが「お好み焼き」です。

タイ語では「ピッザーイープイン(日本のピザ)」と呼ばれていて、寿司、ラーメンまでいかないものの、FUJIや弥生などの和食のチェーン店にもある人気メニューです。

お嫁に来た頃、私の数少ないレパートリーから日本料理を作ってみたのですが、炊き込みご飯や煮物系などはどうも受けが悪く、「薄味」はだめだということがわかりました。そして、次に試したメンチカツが好評。どうも、日本のソースの味がタイの家族の口に合ったようなんですね。それからは、ソースに絶大な信頼を置きつつ、とんかつ、コロッケなどを作り、「ソースと言えば、あ!お好み焼きがあった」ということでホットプレートで作ったらこれが大受け。

わさび多めで.jpg今となってはすっかり作り方をものにした旦那が、自ら週1くらいで作ってくれるようになりました。子供も大好物。普段野菜の採り方が足りないので、生地の中にキャベツだけでなくニンジンや緑の野菜も小さく刻んで入れたものを、喜んで食べます。タイママも、ソースマヨネーズの上に更にチューブわさびを混ぜてツーンと辛いオリジナルにしてたり。

さてさて、お好み焼きはやはりタイ人が好きな料理だったようで、なんとモスバーガーから「お好み焼き海鮮ライスバーガー」という限定バーガーが出ました。

バンコク経済新聞より一部抜粋

お好み焼きバーガーです.jpgモス・フード(タイランド)は9月1日、期間限定商品「お好み焼き海鮮ライスバーガー(Okonomiyaki Seafood Rice Burger)」のキャンペーンを始める。

 タイの同店としては初のライスバーガーを対象にしたキャンペーン。投入する商品は、揚げたての海鮮かき揚げに、キャベツ、マヨネーズ、お好み焼きソース、かつお節を使用したお好み焼き風味で「日本やアジア各国で評判を集めた、タイ人にも好まれる風味豊かな」ライスバーガー。

 キャンペーンメニューには単品(89バーツ)のほか、フレンチフライ(S)炭酸飲料をセットにした「お好み焼き海鮮ライスバーガーセット(A)」(139バーツ)、バタフライチキンと炭酸飲料をセットにした「お好み焼き海鮮ライスバーガーセット(B)」(149バーツ)も用意する。

同商品の販売対象店は、セントラルワールドプラザ3階店、セントラル・チットロム1階店、サイアム・パラゴン1階店、フューチャーパーク・ランシット地階店、エンポリアム5階店、シーロム・ユナイテッドセンター地階店。10月10日まで。

このバーガーは、小麦粉は入っていないものの、お好み焼きソースを使っているところにポイントがありますね。辛いのが好きと思われがちなタイ人の味覚ですが、辛い以前に「味がしっかりこってり」そして甘辛好きなタイの舌に見事にマッチするのが、お好み焼きソース。我が家も、お好み焼き以外に焼きそば、焼きうどんで使いますが、いずれも皆さん大好き。

お好みソース.jpgちなみに、タイで「お好み焼きソース」はこれまで120バーツ位で一部のBig Cや、インターナショナルスーパー、もしくは日系スーパーで扱っていましたが、去年くらいからダイソー(タイでは一律60バーツ)でも手に入るようになりました。おたふくソースが60バーツ、大量に消費する我が家では専らこちらでまとめ買いしてます。粉に関しては、普通の小麦粉で十分ですが、お好み焼き専用粉を何回かTopsで見かけたことがあります。

最後に、我が家の人気お好み焼きの具は「海老」。海老をまな板でミンチしたものを入れると、旨みが生地の隅々にまで行き渡って実に最高。わかめを入れることもあるのですが、そんな具材を見て「よし、チヂミを作ってみよう」とキムチも入れて薄めに焼き、ソースでなく甘辛のしょうゆベースのタレを合わせたら、これが不評。やっぱり、タイ人には「お好み焼きソース」でないと駄目なのね・・・