Gaysorn(ゲイソンデパート)

しばらくクローズでした.jpgタイの一大ショッピングエリア「ラチャプラソン」。ここの交差点と言えば、昨年前半に起きたタクシン派による長期間による居座りと、その後の大暴動でしばらく近づけないエリアでした。思い出すのもぞっとするリニューアル直後だったZENデパートへの放火。未だに復旧工事が続いており、年末恒例のビアガーデン、今年もZEN側はクローズのままかもしれません。

そのお向かいにあるのが、今日のお題「Gaysorn」です。タイ語で「花粉」を意味するこのデパートは、放火はされなかったものの、かつて入り口間近の電話ボックスが爆破されたり、昨年の赤シャツ居座り時には錚々たるブランドが被害を受けたとか受けなかったとか。

なんて過去の話はこの辺にして、豪華ブランドが軒を連ねるGaysornの良い所をかいつまんでご紹介したいと思います。

1)人が少ない

かつて、セントラルワールドがまだワールドトレードだった頃、BTSのチットロム駅から伊勢丹、ZENが入ったワールドトレードへ続く通路がありませんでした。当時、直結されていたのがGaysorn。そこで多くの人がGaysornの中を通って反対側の歩道橋に出たものです。この当時は、通り抜けの人が多いせいか館内にはけっこう人がいるイメージでしたが、現在はセントラルワールドに駅が直結したため、GaysornにはGaysorn目的の人しかいないように思います。

どのフロアも人がまばらです.jpgで、なぜ人が少ないのかと言うと、Gaysornには「高級店しかない」からなんでございます。ヨーロッパのハイエンドブランド、高級時計、高級エステなどがずらり。地元タイからはDISAYAやFly Nowなどのちょっとエキセントリックなデザインから、アジアンテイストを全面に押し出したTANGO、それからパリでもコレクションを開くちょっとメルヘンチックKlosetの高級版「Kloset Red Carpet」などがありますが、いずれも日本円に換算しても「高いな」と思わせる価格帯です。

また、ひとつひとつのブティックが独立した店舗になっていて、とても普段着で気軽に入れる雰囲気ではございません。ドレスコードこそありませんが、ある程度の服装をしていないと入るのをためらうような、そんな敷居の高さを感じさせるお店ばかりなんですね。

そこをクリアしておけば、広い店内を優雅に見て回ることができます。ルイヴィトンやフェラガモなどには、明らかにVIPルームがあると思われる地下に続く階段がありました。

2)ここにしか無いものがある

いつかは絶対欲しいルブタン.jpg2Fに「Cloud 9」というセレクトショップがあるのですが、ここがすごい。私はタイで初めて本物のクリスチャンルブタンの靴を見ました。タイにはまだ直営店がないフランスのクリスチャンルブタンですが、エスカレーターから見えるショーウィンドウに飾られた靴につられて吸い込まれるように入店。

レディースもメンズもけっこうな種類が置かれていて、しばらくうっとりさせてもらいました。いつかは欲しいからと値段をチェックしたら、1足4万バーツくらいでしたけど。

他にも、アメリカの人気デザイナーアレキサンダーワンのバッグ、ニコールリッチのブランドHouse of Harlowのジュエリーなど、タイで初めて見るものがずらりと並んでいます。

3)日本人に優しい

HPになんと「日本語」があります。どのページも日本語による説明がみっちりしてあって、なんだか嬉しくなります。また、これは日本人に限りませんが、両替のできる銀行やVATリファンドのサービスなども行っていますし、ほとんど全てのショップで英語が通じるのも嬉しいところです。

最近も館内をふらふらと歩いてきたのですが、気づいた点が2つありました。

1)グッチがない

友人は昨年の暴動でイタリア本国が懲りて撤退と推測していましたが、徒歩圏内にあるバンコクの老舗デパートセントラルチットロム店1階の新規店舗オープンに伴うものと思われます。

THANNカフェの様子.jpg2)THANNカフェオープン

日本にも支店を持つタイを代表するスパブランドTHANNが経営するカフェが、BTS駅への連絡通路に向かうエスカレータ-の途中階にできました。リサイクルの紙などで作ったという店内は独特の雰囲気ですが、お料理は自然素材を生かしたタイ料理がメインとのこと。今、ちょっと気になるお店です。またTHANNのスパは3階にあります。

 

ゲイソンのロゴ.jpg最寄り駅:BTSチットロム駅

営業時間:10:00‐20:00(レストランは21:00まで) 

電話:0-2656-1149 

駐車場:有り

日本語URL:http://www.gaysorn.com/index_jp.php