2012年7月アーカイブ

ここのところ日本からの来タイ者が多く、今晩もアテンドでタイ料理にお連れするのですが、タイはいわずと知れた観光大国。政治のいざこざと天候不順さえなければ、観光関連の収入は国の財源の中でも安定した大きな柱のひとつではないでしょうか。

お盆間近、夏休みシーズン真っ盛りの日本からタイに遊びに来る人がわんさか、昼も夜もバンコクの街を歩く日本人が2割り増しくらいになっているような気がします。

8月は連休が2回 2

母の日の写真2.jpg今年の8月は連休が2週連続やってきます。最初は今週2日から(http://www.thaiworker.net/cat593/august-calendar-1.html)、そしてその翌週は「クイーンズバースデー」タイの母の日、国民全員が王妃のお誕生日をお祝うとともに、それぞれのお母さんに感謝をする一日となります。

仏教の祝日と違い、お誕生日ですから毎年8月12日と固定された祝日ですが、今年は12日が日曜日に当たるため翌月曜日が振り替え休日、よって11日の土曜日から3連休となるわけです。

ニックの写真2.jpgニックンの写真1.jpg韓国の人気アイドルグループ2PMに属する、タイとアメリカの国籍を持つニックン。昨今のK-POP熱に加え、タイ国籍を持つということでタイにも多くのファンを持ち、先日発売となったMITSUBISHIミラージュのCMにも起用されたニックンですが、7月24日に活動先の韓国で飲酒運転を起こしたことが問題となっています。

ORICON STYLEより

K-POPグループ2PMのニックン(24)が24日午前2時30分ごろ、ソウル市内で飲酒運転し、バイクと接触事故を起こしたと所属事務所が明らかにした。事務所の全アーティストが参加する公演の練習後、全員での食事会に参加。ビール2杯程度を飲み、近くの宿舎まで車を運転して帰る途中にバイクと接触したという。

タクシン氏帰国宣言か

昨日7月26日で63歳を迎えた、元首相タクシン氏。タイでのお誕生日は、祝ってもらう人に食事などを振る舞うのが常ですが、タクシン氏は祖国タイの人になんと6万4千個のドーナッツを贈ったそうです。

Newsclipウェブ版より

26日、この日63歳の誕生を迎えたタクシン元首相から、タイ首相府の職員や記者らにドーナツが届いた。箱には微笑むタクシン氏の写真と「We are together」という言葉が印刷され、配送はキティラット副首相兼財務相が手配した。ドーナツは全部で6万4000個で、タイ全土で配られるという。

手足口病の続報

カンボジアで重症化するケースを引き起こし、タイに北上しつつある「手足口病」。タイでも一名の子供が命を落とし、原因が「手足口病」と断定されました。子供が通う学校でも十分な予防を心がける手紙が配られたり、学校側も消毒液を使った徹底した清掃を行っています。

手足口病を防ぐには「うがい手洗い」を筆頭に、とにかく菌を寄せ付けないことが第一と昨晩のブログでも紹介しました(http://www.thaiworker.net/cat592/h-f-m-2.html)が、これに加え少しでも子供に風邪のような症状が現れたらすぐに病院に連れて行った方がよさそうです。

川沿いはホテルがたくさん.jpg観光都市バンコクには、様々なホテルがあります。チャオプラヤー川沿いは、マンダリンオリエンタル、ペニンシュラなどの老舗有名ホテル、シーロムに向かう途中には以前このブログでもご紹介した64階にバーを持つドームが有名なレ・ブア、シーロムの繁華街にはクラウンプラザやドュシタニなど日本からの出張者が多い大きめのホテル。バンコク最大のショッピングエリアラチャプラソンには、セントラルワールドの上にセンタラホテルがありますし、少し裏手にはサイアムケンピンスキー、スクンビットに向かえばシェラトン、ヒルトンと世界的に有名なモダンなホテルなどなど、選り取り見取り。

日本からの友人が来る場合、よくお勧めのホテルを聞かれることがありますが、私はいつもバンコクで何をしたいかによってチョイスを提案しています。

手足口病の広がり

今月の10日に、お隣の国カンボジアで手足口病の感染が広がり、重症化して命を落とすケースがあるとこちらのブログでお伝えしました。(http://www.thaiworker.net/cat593/hfm-disease.html

毎年感染のニュースはあるものの、かつての鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ、また洪水時の破傷風などの感染症に比べると軽視されていましたが、今年は死に至るケースが発生したことから、タイの幼稚園学校などで警戒が呼びかけられていました。

8月は連休が2回 1

タイの学校は今週が中間テストのところがほとんど。我が子もテスト三昧で親子でヒィヒィ言っているところですが、これが終われば来週から2週連続で連休があるからと頑張っております。一方日系の学校は、日本のカレンダーに近い日程で動いており、日本人学校は8月6日から夏休み。その直前に連休でラッキーという声も聞こえてきます。

そうなんです、8月は前半に2週続けて連休があるんです。中旬は日本のお盆に当たりますから、日本に一時帰国する人、日本からバカンスでタイに遊びに来る人がどっと増え、おかげで飛行機の運賃が高い、高い。お盆の始まりがタイの2週目連休とぶつかることから、オフシーズンの2倍、3倍の料金となっています。

日本人がたくさんいるタイ

海外旅行2.jpg先々週を皮切りに、9月までに7組の友人や知り合いが日本からタイにやってきます。この時期来タイ者を迎える機会が増えるのは、私に限らず在タイ10年越えの友人たちにも共通した事実。毎年お盆前後を中心にタイに遊びにくる人が飛躍的に増えます。

7月8月のタイはまだまだ雨季ではあるものの、雨量が増えるピークには差し掛からないため、よっぽど台風が重ならない限り一日雨ということはありません。ここ最近は激しい夕立もなく、朝晩は曇り空で涼しい過ごしやすい日々が続いており、猛暑の日本から来た方は「タイの方が暑くない」と言う人も多いですね。 

訪日個人旅行フェア

今年は日本旅行に出かけるタイ人が飛躍的に増えているそうです。私の義理の姉もそうですが、最初の頃はツアー参加だった人たちが、2度3度と日本を訪れリピーターとなっていくと、個人旅行で行きたいという人が多いらしく、そんな人たちを対象とした「訪日個人旅行フェア」が、今日から週末の3日間、アソークのターミナル21で開催されます。

エンタメ系は韓国勢が強いタイですが、旅行先としての日本人気は根強く、懸賞で「日本旅行」というのは実に多い。また、初めて会ったタイ人に「軽井沢」や「倉敷」の話をされることもあります。東京、大阪、北海道などの人気都市はすでに行ったことのある人に、もっとコアな日本を知ってもらおうという主旨のイベントのようですね。

生鮮品.jpg突っ込みどころ満載のCNN.goが発表するランキングシリーズと言えば、昨年の「世界美食トップ100」でタイのマッサマンカレーが1位を獲得したのが記憶に新しいところですが、今度は「世界の生鮮市場トップ10」4位にタイのオートーコー市場がランクインしました。

ランキングは次のとおりです。

1位 ラ・ボケリア (バルセロナ、スペイン)

2位 築地市場 (東京、日本)

3位 ユニオンスクエア ファーマーズマーケット (ニューヨーク、アメリカ)

Gateway開業

Gatway 外観.jpg7月18日、スクンビットにまた新しい商業施設が誕生しました。BTSのエカマイ駅直結のGateway、日本人も多く住むエリアだからでしょうか、非常に日本色の強い内容となっています。数年前に比べるとエカマイは飛躍的な進化を遂げています。かつてはおしゃれなお店やレストランはトンローまでだったのが、ぐんぐんエカマイに広がり、今ではスクンビットで遊ぶときの人気エリアのひとつとなっています。

駅直結と言えば、つい最近までメジャーシネプレックスの入ったビルだけだったのが、その後スクンビットの偶数ソイ側に医療総合施設のメディプレックスが経ち、一気に駅前の雰囲気が変わりました。今回オープンしたGatewayが加わり、新たなエカマイ名所となりそうです。

タイでの男女産み分け

今朝のYahooニュースのトピックスに、「日本人夫婦、タイでの男女産み分けが年々増加」というものがありました。日本では法律上禁止されている産み分けが、タイでは可能ということで海を渡ってくる夫婦が増えているとのこと。

産み分けの他にも、「タイで手術」をする人は世界各国から訪れているのもよく知られています。有名なところでは性転換手術がありますが、私の友人でも「レーシック」や「歯のホワイトニング」、簡単な「美容手術」所謂プチ整形を受けに来タイという人がいます。

改憲が容認されました

元首相タクシン氏をめぐり、国も国会も二つに割れて久しいタイですが、ここのところ再び両派が一触即発に近い状態が続いていました。タクシン派、所謂赤シャツは12日夕方にラーマ5世の騎馬像前からデモをスタート、一方反タクシン派は13日に、チェーンワタナーの政府合同庁舎内の憲法裁判所で集会を行いました。

このブログでも、経緯を書いてきましたが(http://www.thaiworker.net/cat592/taksin-behind-the-scene.html)タクシン氏帰国への足取りともなる国民和解法案成立に向けての憲法改正に違憲性は認められないという判断が下されました。

Le Bua@State Toweホテル

これが有名なドーム.jpg一度でもバンコクのガイドブックに目を通したことがある人なら、誰でも知ってる超有名ホテル「Le Bua」。ステートタワーと言った方がぴんとくる方も多いかもしれません。中でも最上階にあるバーSiroccoは、バンコクで最も高い位置にあるバーとして有名。

タイに長い私、一度は行ってみたい憧れの場所でしたが、先日ようやく日本から来た友人一行と遊びに行くことができました。余談ですが、タイに長く住んでいると観光客が行く場所にはなかなかご縁がないものです。東京出身でも浅草はよくわかりません、と似たような感じで、このステートタワーやジムトンプソンの家などは存在も場所も知っていながら未開の地だったりするんです。

洪水への自衛対策 2

泥水だらけの道路.jpg明け方5時頃、激しい豪雨が屋根に叩き付けられる音で目が覚めました。一昨日から実によく雨が降るバンコク。地面が乾かぬうちに、次から次へと雨が降り注ぎ、早くも今朝の学校へは昨年の洪水で車高を高くした四輪駆動を出動させました。何とか雨季が本格化する前に間に合わせようとする補強工事中の土剥き出しの道路が一部冠水でぐちゃぐちゃ。そこを学校の送り迎えの車が泥水を跳ね上げながら往来してるという、とても恐ろしくて歩けない状態となっていました。

洪水に至らぬまでも毎年雨季に必ず冠水する道路では、大急ぎで工事が進められていたり、またすでに道路脇に土を盛って防水壁を作っているところもあります。政府も洪水対策には乗り出してはいますが、洪水が先に来るかもしれない中、自らも防衛しようという動きについて昨日も触れましたが、今日はその続きです。

洪水への自衛対策 1

雨量が増えてきました.jpg週明け月曜日は実によく雨が降りました。午前中に降り出した雨が雨足を強めたり弱めたり、時に雷を伴いながら実に夜暗くなるまで降り続き、一度止んだかと思いきや再び夜中から明け方に掛けてしっかり降り、火曜日も日中ところどころで雨。日に一度激しい土砂降りが数十分、という降り方から、7月に入り雨季本格化を告げる長時間降雨の日が増えてくると、やはりどうしても頭を掠めるのが「洪水」の二文字。

今日の夕方子供を学校に迎えに行く道中、昨年激しく冠水した道路に大きな大きな水溜りが。1年経った今も、たった2日間の雨でこれだけ水が道路に溜まっているのですから、あと4ヶ月弱続く雨季を乗り切れるのか、心配というより諦めに近い気持ちが沸いてきました。

カンボジアで謎の病気で多くの子供が命を落とす、子を持つ親として実に心配なニュースが先月伝わってきました。原因不明というと、新種のウィルスである可能性もあり、それに対抗する薬がまだ開発されていないのではと不安になりますが、ようやく病気の正体が判明しました。

Newsclipウェブ版より

カンボジアで今年4月から7月5日にかけ、生後3カ月から11歳の子ども59人が原因不明の病気にかかり、このうち52人が死亡した問題で、世界保健機関(WHO)は9日、死亡した子どもの多くから、手足口病を起こすエンテロウイルス71が検出されたと発表した。H5N1型鳥インフルエンザウイルス、SARS(重症急性呼吸器症候群)ウイルスなどは検出されなかった。

タクシーいろいろ.jpg「タクシーに乗る時は気をつけよう」これはバンコクに住む日本人の共通意識。日本人が集まると、よくタクシーへの不満で盛り上がりますが、まず多いのが「乗車拒否」。タイでも乗車拒否は違反になるのだそうですが、渋滞にはまりたくない、自分のエリアから離れすぎる、などというタクシー側都合の拒否が非常に多い。

特に、週末、月末、雨の夕方などタクシー需要が高まるときにやっと捕まえて「エカマイ」など人が集まるエリアを告げると、大概首を横に降られてしまいます。日本のようにとりあえず乗車してから行き先を言うのではなく、乗る前に助手席の窓から行き先を言わないと乗せてもらえないこともしばしば。

Siam Center エントランス.jpgタイは今、ミッドイヤーセール真っ盛り。先週末はパラゴン、エンポリアムで12時までお買い物が楽しめるミッドナイトセールが開催され、6月下旬から少しずつ値下げを始めていたファストファッションも7月に入って一斉に50%以上の割引きになったり。

私も張り切ってサイアムエリアに出動してきたわけですが、バンコクの老舗ファッション専門デパートのサイアムセンターがものすごい人でごった返していました。なんと築40年という、原宿のラフォーレみたいなこちらのデパート、今月中旬で改装となるため、通常のセールに併せてさらに在庫一層セールが行われています。

大規模托鉢

Asoke1.jpg先週土曜日の早朝、バンコクの都心アソークエリアで大規模な托鉢の儀式が行われました。托鉢とは、僧侶が鉢を持って一般在家の宅を読経し廻り、信心の布施を頂戴し、自らの糧とする修行であるとともに、お布施をする側にも「徳を積む」意味がある仏教の儀式です。

当日は1万人以上の僧侶への托鉢をするために数万人規模の人出となること、それに伴う交通規制が敷かれることが、事前に各種メディアから通達されていましたが、友人の1人は金曜の夜中までアソークにいたところ、周辺道路ですでに通行止めとなっており、ペッブリー通りに出るのにスクンビット通りを大迂回。またもう1人、アソークに住む友人はよりによって金曜の夜に飲みすぎ土曜朝帰りとなった結果、なかなか自分のアパートにたどり着けずえらい目に遭ったと疲れきったつぶやいておりました・・・。

憲法改正案も棚上げか

頓挫中の国民和解法案ですが、もしこの法案を通すとしたら憲法の改正が必要となります。現在、この法案成立に賛成の議員に対し、憲法裁判所による聴衆が行われていますが、大ごととなってきたこの法案の審議に勇み足をさせているのは、やはり影の大物というかある意味中心人物のこのお方だったようで・・・

以下全てバンコク週報WEB版より

ソムサク下院議長(国会議長)が「遠くにいる人と話し合って、批判が高まるのを避けるべく、憲法改正案(国民和解案)の国会審議を急がないことにした」と述べていたことが判明し、最大野党・民主党などから議長の辞任を求める声があがっている問題で、政権党・タイ貢献党の広報担当プロムポン氏は7月4日、「議長としての発言でなく、個人的な意見」と述べて、議長が辞任する必要はないとの認識を示した。

国民和解法案の行方

タクシン元首相帰国の道をスムーズにするための法案「国民和解法案」ですが、反タクシン派の反対を受けてひとまず審議保留の状態が続いていましたが、一挙取り下げに出る動きとなりました。

以下全てバンコク週報WEB版より

国民和解案に反タクシン派が強硬に反対していることから、ソムサク下院議長が先に同案をいったん取り下げるべきと発言。これに同調する意見がタクシン派内で増えているようだが、タクシン派の政権党・タイ貢献党に所属するチャトゥロン元タイ愛国党副党首もこのほど、和解案取り下げに賛成する姿勢を明らかにした。

7月に入り雨季が本格化。昨日は夕方の4時過ぎから夜中まで延々と雨が降り続き、バンコクの都心から郊外に至るあらゆる道路で夜間大渋滞が発生。我が家の義理の姉も会社から普段40分で帰ってこれるところが、昨日は2時間越え。

渋滞の理由は、道路工事と洪水。昨年洪水の打撃を受けた道路を整備するための目下工事中の箇所が多く、車線が限られた道路が多い。また整備がなされていない道路では、去年以前と変わらず水はけが悪く、大きな水溜りができたレーンを避けて走る車で渋滞。昨年の洪水で一時避難を余儀なくされた我が家ですが、今年も水が来てもいいように、土嚢はそのままキープしてありますし、近くの畑でも土を盛っていざというときの防波堤を残したままでいます。

今日7月3日、ミニストップとタイ国政府観光庁とのコラボ企画「タイに行きタイキャンペーン」がスタートしました。応募方法は簡単。ミニストップ公式facebookページから「いいね!」を押して参加。食べタイフルーツに投票すると、「タイ旅行」が抽選で3組6名様に当たるそうです。

日本にいるタイ好きの皆さんにお勧めしたいこのキャンペーン。締め切りは16日の月曜日いっぱい。バンコク、チェンマイ、パタヤに行ける3種類の旅行が当たるチャンスを是非掴んでみてください。

七夕祭り@伊勢丹バンコク

土曜日は七夕.jpg今週の土曜日7日は七夕。雨季まっさかりのタイの空に天の川が見えるかどうかは微妙ではありますが、伊勢丹バンコクデパートで七夕を祝うイベントが開催されます。

そう言えば、かつて私がタイの家にお嫁に来た最初の7月、七夕についていろいろ聞かれました。タイでは織姫と彦星が天の川を渡って再会する、天体ロマンティックショーを楽しむ習慣は無く、日本の七夕文化が新聞で紹介されているのを読んで興味を持った家族からいろいろ質問されたものです。

タイにも天体にちなんだお祭りがありますが、月の満ち欠けに関連したもの中心のため、星が主役のこの七夕はとても興味深く映ったようです。

エアアジア移転

Air Asia LOGO.jpgひとつ前のブログで、格安航空会社のエアアジアが、国内線国際線ともに10月1日よりドンムアン空港に拠点を移すニュースをお伝えしましたが、今回はこれに伴う各種手続きなどについて見てみたいと思います。

FlyTeamより

エアアジアは2012年10月1日から、バンコクの就航便を全てドンムアン空港に移行すると6月25日に発表しました。タイ・エアアジアは以前からドンムアンでの運航を希望、今回の移転にあたりサービス面とコスト面を慎重に検討し、移転を決めたとしています。

Spain Champ.jpg2012年も後半に突入、月初の月曜日だからと渋滞を避けるために早めに子供を学校へ送ってきましたが、道路は思ったほど混雑していませんでした。おそらく、昨晩のEURO2012の決勝戦の名残でしょう。サッカーファンの多いタイですから、真夜中の観戦ので今日は寝坊して遅刻の人も多かったのではないでしょうか。

さて、今日のテーマは現在ノックエアーのみが就航していているドンムアン空港が、近く大幅に復活するというニュースです。少し黄ばんだクリーム色の壁、椅子、そして何と言ってもタイの匂いが浸み込んだバンコクの旧国際空港。飛行機から降りた瞬間「タイ」を感じさせてくれるドンムアン空港が再び国際線の離発着に使われる模様です。