今日31日まで、政府が急遽発令した臨時公休日。今日までで大潮が終わることから、インラック首相も「11月第一週には水が引く」と宣言しており、明日からは通常に戻るのかとなんとなく安堵感があったりもしますが、しかしニュースを見ているとまだまだ決して安心のできる状況でないことがわかります。
週末にすでに2回堤防の一部が決壊したプラカノン運河のあるスクンビット50付近では、今朝も再び土嚢の山が崩れ、コンクリートの壁も一部破損して水が流れ出しています。けっこうな勢いがある流れが少し引いてから修復作業に入るとリポーターは伝えていました。