日本には政治家の資産状況を公にする「資産公開制度」というのがありますが、タイでも閣僚の資産がこのたび公表されました。これが他人の財布を覗き見するような、なんともいえない面白さがある。2006年に廃止された「高額納税者番付」に似た、一般庶民には想像のつかないレベルであるから、なおさら面白い。
日本では鳩山さんが大変な資産家であることが有名ですが、こちらタイでも周知のとおり首相を張ってらっしゃるインラック氏は、元首相であり実業家のタクシン氏の妹。どれ程のものをもっていらっしゃるんでしょうか。
日本には政治家の資産状況を公にする「資産公開制度」というのがありますが、タイでも閣僚の資産がこのたび公表されました。これが他人の財布を覗き見するような、なんともいえない面白さがある。2006年に廃止された「高額納税者番付」に似た、一般庶民には想像のつかないレベルであるから、なおさら面白い。
日本では鳩山さんが大変な資産家であることが有名ですが、こちらタイでも周知のとおり首相を張ってらっしゃるインラック氏は、元首相であり実業家のタクシン氏の妹。どれ程のものをもっていらっしゃるんでしょうか。
今年もやってきました、1年に1度のたった10日間だけのベジタリアンウィーク。今年は洪水被害が大きいこともあり、テレビや新聞を見ていてもあまり「ギンジェー(菜食)週間」のニュースが取り上げられておらず、さっき朝食を頂くまで無自覚でした。
そのメニューとは、パットセンミージェー。細めんを炒めた焼きそばのようなものなのですが、具が野菜ときのこオンリー。副菜はお豆腐と野菜の炒め物。しっかり油を使って料理しているので、食べ応えがあり、義母に「ギンジェー(菜食)料理にしたのよ」と言われるまで気づきませんでした。
最低賃金アップ、1台目の車と住宅購入時の免税などなど、国民に嬉しい政策を次々と打ち出しているインラック政権ですが、やはり国の財源への圧迫があるようで、VAT増税に踏み切るのではというニュースが入ってきました。
「賃金アップ」も「減税」も一見大変聞こえはいいですが、どこかをマイナスにしたらどかかをプラスにして帳尻を合わせなければいけないわけで、どちらも少しずつ調整や変更がされています。本当に実現するのか、でも実現したらVATが上がってしまうのか?
今も忘れはしない小学校6年生の時のこと。当時親子での仲良しグループがあったのですが、小学校卒業記念で皆で会食することに。今でこそ三十路に入り、肉より魚、こってりよりあっさりを好むようになりましたが、育ち盛りの当時は肉を食べずして食事とは言えん、何はともあれ肉焼いてちょうだい、という子供だったのに、お母さん達が選んだレストランは「タイスキ」。
12歳の子供がタイスキとは何かを知る由もなく、語感からなんとなく「すき焼き」に近い食事だと思ってわくわくしていたら、どうやら鍋料理らしい。せいぜいしゃぶしゃぶかとテーブルに着いたら、練り物や野菜、海老、蟹ばかり。大変ショックを受けたことを、今もリアルに覚えております。
昨日のバンコクはほぼ1日雨。夕方から夜に掛けては気温も下がり、床のタイルが冷たく感じられるほどでした。結局夜通し降り続き、今は陽射しが出ているのですが、表に出ると庭中に染み込んだ湿気や雨水のせいでもわっとした暑さです。
タイの雨季は長く、6月から10月まで続きます。中でも9月が最も雨が多くなる月で、バンコクの1ヶ月平均雨量は252.5mm。ちなみに、9月の東京の平均雨量が208.5mm。しかし、体感的に感じる雨量はタイでの9月の方が圧倒的に上回ります。
日本のおしゃれ居酒屋風の地鶏の店「けんぞう」。前回(http://www.thaiworker.net/cat596/kenzou-s26-1.html)は美味しい生絞りグレープフルーツサワー片手に、鶏わさやサラダ、お豆腐までを紹介しました。
さて、今回はいよいよ「焼き鳥」に入りたいところですが、その前にもう一品さっぱり系を頼みました。というのも、メニューには「即肴」「鮮菜」「豆腐」「地鶏料理」「炙り」「自慢の炭火焼」「希少限定串」「野菜串、その他」「〆」とカテゴライズされていて、どれも魅力的なお料理ばかり。
タイに住む日本人は5万人と言われています。その多くがバンコク、中でもスクンビットエリアに集中していると思われ、このエリアには日本と同じ雰囲気な店が多くあります。今日はそんな「すっごい日本っぽい」お店からとっておきの1軒を紹介したいと思います。
お店の名前は「けんぞう」、ご存知の方も多いかと思いますが、地鶏を出すお店です。お店の雰囲気は中野や高円寺など中央線沿線にありそうな、居酒屋と創作レストランの中間的な感じ。おしゃれなんだけど、濃い色の木で素朴に作られた店内、お店に一歩入った瞬間から「懐かしさ」に襲われます。
昨日の日曜日のこと「ねえねえ、早くお出かけしようよ」とおねだりする子供と私に「お願い、これだけ見させて」と、旦那が珍しくテレビに張り付いている。気づけば、家族全員がテレビの前に集合。何?なんか国民的な一大事が起こるのかと思ったら始まったのはムエタイ。格闘技の類、スポーツ全般に興味の無い義理の姉までもがいるじゃないか。
しょうがないので私も子供と画面を見ているとファイター登場。何?この盛り上がり。あれ?日本人のファンが映ってる。え?誰誰?と身を乗り出してみたら、「知ってるこの人!!日本でも有名。カッコいいよね、強いよねえ。」と私が一番ノリノリとなっていました。
妹インラック氏が首相に就任してから、アジア諸国を飛び回っているタクシン元首相。タイのパスポートがなく、タイから見れば海外逃亡中の身。それでもあらゆる力が働いて、日本を皮切りにカンボジア、マレーシアとアジアの国々を回っては、国の主要人物と会談をしたりしています。
そんなタクシン氏に、いよいよ旅券再発行のニュースが持ち上がりました。タイ貢献党が政権を奪取した際、インラック氏は「国民和解」を一番のスローガンに掲げましたが、裏スローガンは何といっても「兄さんの帰国」に違いありません。この二つは相反するものですから、今後どうしていくのか、どうやって落とし前をつけていくのか注目したいところです。
インラック現首相とタクシン元首相が、同時期にカンボジアに訪問。こちらのブログでもお伝えしましたが(http://www.thaiworker.net/cat592/yingluck-thaksin-cambodia.html)、兄弟でもある2人が揃って同じ国を訪問とは、兄弟外交といわざるを得ません。
タイのマスコミには反タクシン派が多いと言われますが、最近のインラック首相は、記者やインタビュアーの厳しい質問をうまくかわすようになってきていますね。ところで海外逃亡中のはずの兄タクシン氏は、カンボジアを出国後その行き先が注目されていましたが、タイを飛び越えてマレーシアに入国したようです。
タイの一大ショッピングエリア「ラチャプラソン」。ここの交差点と言えば、昨年前半に起きたタクシン派による長期間による居座りと、その後の大暴動でしばらく近づけないエリアでした。思い出すのもぞっとするリニューアル直後だったZENデパートへの放火。未だに復旧工事が続いており、年末恒例のビアガーデン、今年もZEN側はクローズのままかもしれません。
そのお向かいにあるのが、今日のお題「Gaysorn」です。タイ語で「花粉」を意味するこのデパートは、放火はされなかったものの、かつて入り口間近の電話ボックスが爆破されたり、昨年の赤シャツ居座り時には錚々たるブランドが被害を受けたとか受けなかったとか。
先日1号店をオープンさせた日本のメーカー「ユニクロ」。オープンから数日間の人ごみは、まさにユニクロフィーバー。
その盛況ぶりはこちらのブログでも紹介しました。
http://www.thaiworker.net/cat590/uniqlo-open-2.html
今回のユニクロが引き金となって、タイ未上陸の海外のファストファッションメーカーが進出を狙っているようです。個人的にはH&Mに早く来て欲しいのですが・・・
バンコクにある高級デパートと言えば、エンポリアムとパラゴン。どちらも同じThe Mall系ですね。タイに来た頃は、まだエンポリアムしかなかったこともあり、しょっちゅう出掛けておりました。
BTSのプロンポン駅から直結の大きすぎない館内は見やすく、売ってるものの値段はともかくお手ごろデパート。場所柄もあるのでしょうが、いつ行っても日本人遭遇率の非常に高いデパートです。
その後2005年の12月にパラゴンができて最初に遊びに行ったときの感想は「でかい、広すぎる」。エンポリアムにはない高級外車のショールームや、水族館があったり。地下のレストラン街の規模にもびっくりしたものです。
アピシット氏率いる民主党による前政権時代に悪化した、タイとカンボジアの関係。タイ貢献党が政権を奪取し、タクシン元首相の末妹インラック氏が首相に就任してからは、ものすごい勢いで関係が改善されています。
タクシン元首相とカンボジアのフンセン首相は、もともと個人的に親密だったようで、現在外交としてインラック首相がカンボジアを訪れている真っ最中に、お兄さんも同じくカンボジア入り。明らかに、公式と非公式をミックスした兄弟外交と言えましょう。
タイに長く住み、タイの家にお嫁に入った私。日本の友人などに「もうタイ語は完璧でしょう」などとよく言われるのですが、実際のところはまだまだ。聞くほうはだいぶいけますが、話す方はまだまだもどかしさを携え、発音の難しさに苦労しています。
一方で、家族や友人、テレビの中などの会話を見ていると「なるほど、こんな言い回しをするんだ」と思うことが多く、そのたびに「タイ語って面白いなあ」と膝を打ち、こっそりリピートしてボキャブラリーに加えています。
タイに数ある和食レストランの中でも、日本から食材を空輸している店では、日本の四季の味、旬を楽しむことができます。先日ご紹介した和食の「葵」や鮨忠などでは、この時期何といっても「秋刀魚」を美味しく料理してくれます。
そもそも秋と言えば「実りの秋」、「食欲の秋」。タイにいたって、美味しい日本の秋を楽しまない手はありません。そこで今回、グルメな友人と連れ立って行ったお店が、今日ご紹介する和食ダイニング「酒茶翁(ささおう」です。
インラック政権が公約どおり「マイカー購入」に対する減税支援策の導入を発表しました。これはなかなか良い政策。最低賃金引き上げなどのほかの政策は、政府の財源やインフレに対する懸念があるものの、こちらの支援策は車の購入者が増え、経済そのものを刺激するのではと言われています。
私の住むバンコク郊外は、バスや電車など公共の交通機関はあるものの、それでもやっぱり車は必需品。都心に仕事に出掛ける人が多いですから、一人一台が当たり前。郊外の分譲住宅は、最低2台分の駐車場スペースがあるのが普通です。
前回のブログで、タイとカンボジアの両国関係について触れました。
http://www.thaiworker.net/cat592/takshin-visit-cambodia-1.html
インラック首相は15日からの訪問、そして兄であり元首相でありカンボジアと個人的に密接と言われるタクシン氏は16日にカンボジア入り予定と発表されています。
同じ時期に行くのはおかしいというか、カンボジアで絶対に公私混同しちゃうんじゃないの?と誰もが思っているだろう今回の訪問。両国の関係が良好化するのは良いことですが、国交に私情は挟まないで欲しいというか、今後また別の政党が政権が取ったら駄目になるようなもんだと困りますよね。
タイの首相は就任後近隣諸国へのあいさつ回りに出掛けるのが常だそうで、インラック首相はまずブルネイを訪問しました。次はカンボジアを訪問予定というニュースが流れた直後に、なんと兄の元首相タクシン氏もカンボジアに行くと発表されました。
もともとカンボジアと親密とされたタクシン氏ですが、クーデターによる失職後海外逃亡中に政権を握った民主党の元、国同士の関係は悪化。その間にタクシン氏個人がカンボジアの政府顧問に任命されたりと、カンボジアはタクシン寄りの姿勢を弱めませんでした。
昨晩は激しい雨が断続的に降ったバンコク郊外。朝学校に行くときに走る道のほとんどが水浸し。大通りの両脇に広がる小道は8割方冠水状態。幹線道路でも水はけが悪いところは洪水で大渋滞。今はお日様も出てカラッとしているものの、遠くの空には雨雲が見える。こういう天気は、風邪を引きやすいので要注意です。
先日子供が喉に炎症を起こすウイルスによる風邪を引き、大人もそのウイルスをもらって、パパママ揃って未だにイガイガしているのですが、意外なものが喉に良いことを知りました。
日本で一人暮らししていた頃から、毎日の夕飯は「タイ風おかず」や「タイカレー」に「タイ米」だった根っからのタイ料理好きの私。タイの家にお嫁に来てからは、基本的に毎日タイ料理を食べていますから、タイ料理こそが私の血となり肉となり・・・ではありますが、時々日本人魂が騒いで「純和食」を頂きたくなることもあります。
バンコクには美味しい和食屋さんがいくつかありますが、今日はその中で私のナンバー1のお店を紹介したいと思います。
昨日9月9日にユニクロがオープンしましたが、タイトルに「ユニクロフィーバー」なんて書いてしまうほど、ちょっとしたお祭り騒ぎだったようです。
(オープン関連のブログはこちら→ http://www.thaiworker.net/cat590/uniqlo-open.html)
広告代理店で働く私の友人が、今回のユニクロタイ初上陸に関わっていたのですが、無事オープンした初日を店舗で見守り、その注目されようは涙ものだったと話していました。
ユニクロがタイに初上陸する、というニュースについてはこれまで4回このブログで取り上げてきました。日本にいる頃からユニクロ大好きでした、というわけではないのですが、タイに日本のブランドが入ってくるのがとても嬉しいんですね。
タイには、すでにGAP、Forever21、ZARAなどの海外のカジュアル衣料品ブランドが進出しています。どれも高級デパートに売り場を構え、価格帯もどうしてもバーツだと国内ブランドの数倍。そこにユニクロが殴りこみを入れる。この構図が日本人としてたまらないんですね・・・
今日は9月9日。タイ初のユニクロがオープンしました。ユニクロ関連のニュースはこれまでに何度もお伝えしてきましたが、
(参照:http://www.thaiworker.net/cat590/uniqlo-coming-4.html)
2750平方メートルという東南アジア最大規模となるショップがセントラルワールドにできました。
大々的なプロモーションによる前宣伝で、多くのタイ人に刷り込まれたであろう「UNIQLO」。オープン初日の今日は、先着1000人にオリジナルバッグも配られるそうでけっこうな人出が予想されます。
タイ貢献党が政権を取り、タイ初の女性首相インラック氏が就任して1ヶ月。この間を振り返るニュースがタイ、日本両方のメディアでされていますが、それらを読んでいると「やっぱりなあ」という感が否めません。
ビジネス経験はあっても、政治経験はない。女性の社会進出率の高いタイだけど、40代前半の若き女性。そして、なんといってもお兄さんは現在海外逃亡中のタクシン氏。これらが不安材料にならなければと思っていましたが、どうしたってそこらへんの頼りなと懸念が表に出てきています。
先日、お友達と久しぶりにシーロムエリアでランチをすることに。昼のシーロム通りは、オフィスワーカーでごった返すのを見込んで、サートーン方面を目指しました。
以前このブログで紹介したチョンノンシーのイタリアンレストラン「Zalute」(http://www.thaiworker.net/cat596/zalute.html)の前身「Sorrento」があった場所に、確か「本物すし」があったねえ、と昼寿司に決定しました。
ひとつ前のブログで、豚肉などを中心とする食料の価格が上がってきていることについて書きました。
http://www.thaiworker.net/cat593/rice-price-up-1.html
今回はタイの主食「米」の値上がりについてです。タイはお米の国、その輸出量はなんと世界一というのを皆さんご存知ですか?生産量は世界全体の6%位ですが、世界全体の輸出量は31%を誇ります。これを受けて、新政府が取った政策とは・・・
先日発表された8月のタイの消費者物価指数ですが、前年からの上昇率が5ヶ月連続の4%越えとなりました。政府は、9月から実施している燃料価格引き下げ措置により、年末までには3%台中ごろに落ち着くと発表していますが、確かに最近特に食料品の値段が上がっているような気がします。
NNAより一部抜粋
『同商務次官によると、燃料価格引き下げによる輸送・交通コスト軽減などを受けて、印刷物、鉄鋼などの価格低下が予測されるほか、農産物の収穫期に入り、食品価格も値下がりする見通し。
家の仏壇にチーンしてからクリスチャンスクールに通う、そんなミックス宗教な環境で育った私ですが、タイの家にお嫁に来てからは「仏教」一筋です。仏陀の教えを全部理解し、共感しているというわけではありませんが、朝は仏間で手を合わせて始まり、夜は子供と枕でお経を唱えて一日が終わります。
これは宗派に関わらずなのかもしれませんが、心を無にして神様に向き合うのっていいですよ。ちょっと目を閉じて邪念を捨てるだけで、心がすっとするような。
そんな「瞑想」が今改めて注目されているようです。
タイのローカルテレビ番組には日本を紹介するものがいくつかありますが、ほとんどが観光名所案内。日本人の私でも行ったことがない秘境が出てきたりして、それはそれで面白いのですが、日本食で例えたら寿司、刺身、天ぷらみたいな感じ。家庭の食卓に並ぶ、肉じゃが、魚の煮付け、お新香みたいな番組はありません。
ですが、来年から普段着の日本、日本の日常を伝えてくれる番組がスタートするようです。見たら「ああ、お腹いっぱい」で忘れちゃうような内容ではなく、見て「ああ、なるほど」と記憶に残るような番組になりそうです。
日本からのお土産や、実家から定期的に届く日本のお菓子詰め合わせパックの中で、タイ人が好むお菓子の味についての考察第一回目は「しょっぱい編」でした。
http://www.thaiworker.net/cat593/popular-japanese-snack-1.html
第二回目の今日は「甘い編」。これが実は難しい。タイ人に「おいしい」と言わしめる甘味に出会うまでの道のりは長かった。その理由は・・・
タイに住んでいる方であれば、タイの警察の力は十分ご存知かと思いますが、このたび新たな警察長官が就任するようです。何でもタクシン元首相の身内のお方だそうで、このチェンジに伴い、あらゆる見えないルールがシフトしていく。これが見えればやりやすいんだろうな、タイの社会。ここ最近、週末の夜の検問渋滞が激しくなっているのも、このせいだったのか・・・。
ということで、まずは警察長官入れ替えのニュースから。
今日9月3日はドラえもんのお誕生日です。タイにいて、子供がいるからこそ入ってきたこのニュース。テレビでも「ドラえもん42歳」と「ドラえもんの博物館開館」の2本立てで大きく取り上げられています。これを見たタイママ、
「あら、ドラえもんってもう結構いい年なのね」って・・・。
正確にはドラえもんの誕生日は2112年の今日。101年先ですから。
我が家の食卓は、基本的にはタイママによるタイ料理がメインですが、時々私と旦那共作による日本の料理が並ぶことがあります。メニューは、とんかつ、オムライス、カレーライス、豚汁、スパゲッティナポリタン、など洋食屋さんにありそうなものがメインですが、中でもリクエスト頻度が高い、子供から80代のひいおばあちゃんまで大好きなのが「お好み焼き」です。
タイ語では「ピッザーイープイン(日本のピザ)」と呼ばれていて、寿司、ラーメンまでいかないものの、FUJIや弥生などの和食のチェーン店にもある人気メニューです。
先月女子ワールドカップで優勝した「なでしこジャパン」。男子サッカーでも日本チームをわが国のように応援するタイですが、先の決勝戦は真夜中の放映だったにも関わらず、我が家も旦那と義理の姉と私とで応援。翌月曜日は、出掛ける先々でタイの皆さんからの祝辞を受け取ったものです。
さて、そんなサッカー好き、日本チーム好きなタイですが、今日ばかりは敵と味方に分かれての観戦となりそうです。