2011年4月アーカイブ

パブの営業時間

駐車場poster.jpg先日、旦那と明け方まで開いているバンコクのとある有名ディスコ近辺を車で通ったときのこと、本来だったらまだまだこれから遊びに来る人がいる時間なのに、私達が見たのはぞろぞろと店から出てくる人の波と、タクシー待ちの行列。

「あれ?おかしいねえ」と入り口の方を覗いてみたら、警察の車が。「なるほどね」と二人で思わず頷きました。バンコクのパブの営業時間は午前2時まで、と決まってはいるものの例外も往々にしてあり。最近は、例外というか特別措置というか、パブもディスコも早めに閉店を余儀なくされているようで。

居酒屋です.jpg先週バンコクのとある居酒屋で友人と飲んでいたときのこと。トイレに行く途中に目に入ってきたポスターをよくよく見てみたら「上田正樹コンサート」!?タイで日本人アーティストによるコンサートは、つい先日も山Pが単独で来タイしましたし、河村隆一も来ますし、かつては飛鳥涼も来ました。

ジャニーズやビジュアル系バンドのコンサートは、タイの若者をターゲットにしていますが、そのほかのアーティストはタイで働く日本のお父さんを対象にしているようで、今度行われる上田正樹のコンサートなんて、日本人中年男性にエールを送るぞナイトになるんじゃないでしょうか。

ピックアップトラック

これもピックアップ.jpgタイの道路、とりわけ我が家のあるバンコク郊外を走っていると、表題のピックアップトラックが非常に多い。日本にいるときは、サーファー或いは郊外のちょっと派手なお兄ちゃん達が好む車だとばかり思っていましたが、タイでは非常に実用的な車として重宝されています。

ちなみにウィキペディアによると、ピックアップトラック (Pickup truck) とは、米国での自動車の分類のひとつで、大型以外のトラックの総称である。ボディ形状は、キャビン以降に開放式の荷台を有する、とあります。

タイにおいては、ピックアップとは後ろに荷台がある車全般を指し、トラックほどの大型車ではないの場合がほとんどです。

Eurobeat.jpgもうずいぶん昔のことですが、中学生になったと同時になぜか洋楽ばかりが耳に入ってきました。それまで夢中になっていた日本人アイドルには目もくれず、小林克也が司会の「ベストヒットUSA」を毎週楽しみにし、FEN(米軍基地から発信される英語ラジオ局、現在の名称はAFN)をBGMに、すっかり洋楽に被れていました。

女子校に通っていましたが、体育祭にはチアリーディングが組まれ、洋楽に始まりすっかり英語圏に憧れていた私はもちろんメンバーに参加。踊る楽曲はというと、当時全盛だったユーロビート!この字面久しぶりに見ましたが、読者の皆さん、ユーロビートをご存知でしょうか?

タイでネット

Wifiゾーン.jpg私がタイに渡り最初に住んだアパートは、スクンビットのど真ん中にあり外国人居住者が多くいました。が、WIFI(無線LAN)が無かった。駐在員が住む豪華コンドミニアムではなかったにせよ、まあまあの家賃だったし、セキュリティもしっかりしていたのに、WIFIは無し。部屋でネットを使いたい人は、自分で工事を頼んで各部屋の電話線から有線LANを繋いでください、ということでした。

しょうがないので、近くのスターバックスまでPCを担いで通っていたのですが、当時は有料でした。コンセントもあるし、長居もできるし、コーヒーもおいしいけど、ネット使用料が高かった。確か1時間100バーツだったような。それでも、薄暗くて空気が悪そうなネットカフェよりはいいだろうと、残り時間を気にしながらスタバでチャットとかしてたものです。

アイスサランユー

アイス2.jpgタイトルを見て「あ、知ってる」と思った方も多いかもしれません。アイスサランユーは、タイの人気アイドルの男の子。アイドルにはあまり興味の無い、というか、興味をもてない年代に差し掛かっている私ではありますが、今年に入って2回も偶然生アイスのライブに見てからというものの、「この子は他のアイドルとは違うわ」と別格扱いさせていただいております。

ネットなどでアイス君関連のことを調べていくと、どうやら日本にもファンがいっぱいいる様子。そういえば、彼の代表曲「コンジャイガーイ」(チャッチャララ♪で有名な2006年タイナンバー1ヒットソング)の日本語バージョンPV見たことあります。(ちなみに邦題は「恋ナンジャナイ?」)

タイでiPad2発売間近

apple snow white.jpg専業主婦なのにiPadユーザーの私ですが、以前タイでiPadというお題目でブログを書きました。

http://www.thaiworker.net/cat593/ipad-1.html

http://www.thaiworker.net/cat593/ipad-2.html

用途は主に、メール、ネット、YOUTUBE閲覧、そして主に子供用のアプリでしょうか。アプリは、限りなく種類がありますから、しょっちゅう人気ランキングをチェックしては、面白そうなもの、売れ筋などを試しています。

タイで英語

タイで英会話.jpgかつて現地採用でこちらでOLをしていたとき、会社の公用語は英語でした。ある日本の会社のバンコク支店でしたが、スタッフは日本人3に対しタイ人が7という比率。ですが、書類も社内でのやり取りも英語が基本。毎週月曜の朝に順番で回ってくるスピーチも英語で行われていました。

仕事は営業職でしたが、プレゼン資料は英語で作成、それを事務のスタッフにプリントアウトし会議用に準備してもらうお願いも英語。英語漬けの日々でちょっと疲れたものです。タイに来る前、日本でタイ語学校に通い、最後の方はタイ人の家庭教師までつけてばっちりタイ語を勉強してきたのに、いざタイで仕事をしてみたら、タイ語はほとんど使わず英語オンリーだった。

Double Drink

パッケージがどうも.jpgちょっと喉が渇いて、コンビニや売店で飲み物を買うとき、タイの甘い緑茶(はちみつレモン味)や、フルーツジュース、ピーチティーなどを好んでおります。初めて、ペットボトルに入った甘い緑茶を飲んだときは、そりゃあびっくりしました。本来は苦味が効いているはずの飲み物なのに甘いんですから。よく旅行に来た日本人にも話題にされ、どちらかというと不評なタイの緑茶ですが、こちらに長く住んでいるとおいしく感じるようになる。この暑い気候では、糖分の補給が大事。ですから、ちょっと甘いくらいの緑茶に氷を入れて飲むと実に爽快なんです。

ですが、最近すっかりとある新しい飲料にはまっております。タイっぽくて、甘さ控えめで、どうも健康への配慮もされた飲み物らしい。

ソンクラーンが終わって

子供も参戦.jpgソンクラーンが終わって気づけば1週間。お祭や連休というのは、始まるまではウキウキわくわく、始まったらあっという間に時が過ぎ、終わってみれば遠い昔のように感じるもの。ソンクラーンは、本来はタイのお正月、厳かに過ごすべき期間なんでしょうが、どうも一時期の日本の成人式と似たような、俗っぽいニュースが付いて回るようで・・・

ところで、今年はのっぴきならない用事で、あろうことかバンコクで最も水掛祭りが激しいと言われるシーロム地区へ出かける用事があり、私も見事にやられました。水掛祭りのせいで、車輌通行止めになっていた通りをほんの200メートルほど歩くはめになったのですが、目的地目指して小走り、しかもカモフラージュで携帯で話してる振りをしてたのに、背中からものすごい水圧&水量のバズーカ水鉄砲でやられ、背面ずぶ濡れに。

タップティムクロープ

ルビー.jpg夕方の子供向けテレビ番組で、子供達が簡単なおやつを作る回がありました。じーっと見ていたわが子、「これと同じの作りたーい」。

日中は暑くて外で遊べないこの時期、夏休み中の特別学級でお昼には家に帰ってくるこの時期、母さん一肌脱ぎましょう、ということでタイママ指導のもとタイのおやつ「タップティムクロープ」を作ってみました。

zakuro.jpgタップティムとは、日本語でザクロ、そして宝石のルビーの意味があります。クロープとはパリパリ歯ごたえのある、という意味の形容詞。

赤いキラキラした粒々がサクサクしている、という名前のこのおやつですが、日本でも手に入るとある意外な食材を使って作ります。

The Manor@スクンビット39

Logo.jpgBTSのプロンポン駅3番出口を降りてすぐの、スクンビットソイ39の中にThe Manorというちょっとした複合施設があります。ソイの入り口から歩くと10分ちょっと。ソイに入ってすぐは、スクンビット通りに近いこともあり繁華街的要素が強いのですが、歩いて3分もすれば日傘を差した駐在員の奥様らしき女性とのすれ違い率が高くなり、やがて高級コンドミニアムや落ち着いた家具店などが立ち並ぶ、静かで上品な街並みに変わります。

The Manor.jpgしばらくすると右手に、入り口が開けた小さなショッピングモールのような佇まいの建物が見えてきます。これがThe Manor。クリーム色の建物がタイの天気によく映えるなあ、と空を見上げて眩暈を起こしそうになりましたが、暑さが厳しいこの時期は無理して歩かず、ソイの入り口からタクシーに乗って来られることをお勧めします。

先日、ここの2階にある行付けの美容院に行ってきたのですが、お隣のお店と併せて、今日はこのThe Manorを紹介したいと思います。

Sfree(スフリー)

Sfree.jpg先日郊外のとあるデパートを歩いていたら、新しいアイスクリームショップがオープンしたばかりで、しきりに呼び込みをしていたのと、どうも日本っぽい感じがしたので入ってみました。

そのアイスクリーム屋さんの名前は、Sfree(スフリー)Healthy Desert Cafe。

冷凍のショーケースには、やたらとはっきりした原色が並んでいます。乳脂肪の入った普通のタイプのアイスクリームではなく、氷。水色や黄色に茶色、まるでガリガリ君を砕いたような様相をしています。

タイの串料理

串料理.jpg初めてタイに来た時びっくりしたのが、街中至る所で人が食事をしていること。道路脇には屋台が立ち並び、行き交う車から吐き出される排気ガスも、通りすがりの人の視線ももろともせずひたすら箸やスプーンを動かす人たち。デパートの靴売り場で、靴のサイズを探してもらおうと店員を探すも見当たらないと思ったら、レジ台の下でしゃがんでご飯食べてたり、レストランでも食堂でもない場所でもぐもぐしている人が多いなあ、と驚いたものです。

あれからだいぶ年月が経って、気づけば私もちょっと給油しがてらガソリンスタンドで立ち食いしたりしてますからね。それくらい、タイには気軽に食べられる軽食が多い。ちょっと小腹が減ったときに、お皿に乗せなくても片手で食べられる、それが今日のテーマ串料理です。

タイでイースター

様々な宗教.jpgタイは一般的に、仏教徒95%、イスラム教徒4%、キリスト教徒、ヒンズー教徒ほかが1%と言われています。私の家族も仏教徒で、家には仏間があります。よく行くお寺も含め、家の近辺には仏教のお寺が多くありますが、少し車で行くとイスラムの寺院もありますし、キリスト教の教会も、都心に出る途中に2軒あります。

日本では何となく無宗教な感覚が一般的かと思いますが、タイではそれぞれが自分人の宗教を持っていて、信仰心も厚い。日本からタイにやってきた頃は、「あなたの宗教は?」とようk質問されました。私自身は通っていた学校がキリスト教だったので、何となくキリスト教だと答えていましたが、タイ人と結婚して改宗。今は仏教徒ということになっています。

タイでカラオケ

最初に言っておきますが、タイで「カラオケ」というと、男性が綺麗なお姉さんを侍らせて歌うタイプのお店と認識されます。ホステスのお姉さんがいる方のクラブにカラオケが付いた業態のお店を、タイでは「カラオケ」と呼びます。

カラオケローカル.jpg郊外にある我が家に向かう幹線道路にはもちろん、タイ人が多く住むエリアには、タイ人向けのローカルなカラオケがたくさんあります。夜になると怪しいネオンが点き、店前ではTシャツ短パンに厚化粧という姉さん達が、立て膝ついてソムタム食べてたり。

夜しか開いていませんし、車から見える限りでは店内も薄暗く、いかにも怪しい雰囲気なのですが、プラカノンのとある一角のカラオケ店の前には、やたらと長身のお姉さん達がセクシーな服着て座ってると思ってよく見たら、全員オカマだった。

しかもその斜向かいには「Wonder Girls」って、タイで人気の韓国アイドルグループ名をそのままぱくったお店もあったけど、まだあるんだろうか。

かかとケア

タイに来て以来、すっかりストッキングを履かなくなりました。こちらの会社でOLをしていた頃は、スカートでもパンツでも素足にパンプス。同僚の中には冷え防止にとオフィスの中でだけちょっと厚手のストッキングを履いている人もいましたけど、必需品度は日本に比べて圧倒的に低いように思います。

肌みたいなストッキング.jpgデパートにはストッキング売り場が、OL市場にはストッキング屋台が必ずありますが、見る限り中国製、色やバリエーションが少なくあまり買いたいと思わない。日本のストッキングって、デニール数も色も選り取り見取りですし、そのほかにも「マチなし」「柄入り」「防臭効果」「冷却効果」「引き締め効果」などなど素足より断然に足が美しく見えるものがたくさん。

そこへ来ると、タイのストッキングはデザインも質も劣るけど、それ以前に「素足」が好まれるのは、やはり「1年中夏」であること、暑いからパンプスよりつま先が開放されたサンダルが主流だからではないでしょうか。

水掛祭り実況中継

ソンクラン.jpg昨日13日からタイのお正月ソンクラーンが始まりました。と同時に堰を切ったように始まった水掛け祭り。バックパッカーで有名なカオサン通りや去年は赤服で埋め尽くされていたシーロム通りなど、都内各所での水合戦の様子が、テレビのニュースで放映されています。

本来ならば一年で一番暑い時期なんですが、今年はそこまで暑くない。なので、外で水浸しになったら風邪引くなあと思うのですが、1年に1度の大水遊びですから、例年通りあちらこちらで派手に開催されているようです。

今日は朝から雷ゴロゴロ、雨しとしと。洗濯は明日にすっかなと洗濯籠を覗けば、びしょぬれの服の山。そうだった、初日から親子3人ずぶ濡れになったんだったと、洗濯機を回して部屋干ししております。

ソンクランには花柄を

 

songkran11-hp.jpg今日13日はタイのお正月、ソンクランです。多くのタイ人が、故郷へ戻り家族と過ごします。昨日夕方出かけましたが、地方へ向かう車が多かった。長距離バスに乗る人、列車を使う人、そして郊外にいると目に付くのが後ろの荷台に、人も荷物もぎゅうぎゅう詰めになって、ひた走るピックアップトラック。また、バイクでも大きな荷物をしっかり抱えて二人乗りしていたり。普段バンコクで働いている人たちが、お土産を持って故郷へ帰る、ソンクラン前夜の光景です。

我が家は、ひいおばあちゃんと同居でバンコクにいますから、地方に出かける必要はなく、逆に地方にいるタイママの兄弟姉妹らが家に集まってきます。皆さんが、地方名物のおいしいものを持ち寄ってくるので、今日から週末まではにぎやかになりそうです。

「高いけどかなりおいしい」

口コミ.jpg「西麻布にありそうな焼肉屋っぽい作りだよ」

「焼酎の銘柄が揃ってる」

女性からはランチ、男性からはディナーの噂は聞いておりました。誰もが「あそこはすごいわ」と言うんですわ。

バンコクにはどれだけの日系日本料理店があるかわかりませんが、ここは相当なレベルらしい。オープンしてまだ半年も経たないのに、友人の一人は「ここぞという接待には喜心で」と言い、喜心での接待され経験があるもう一人の友人は「かなりほだされる店だ」と言ってましたからね。

Herbie Hankokがやってくる

コンサートポスター.jpg先日、車でペッブリー通りからトンローに入ると、左手に大きな看板が。

 「Herbie Hankok Live in Bangkok」!!!

父が好きだったピアニストで、家にはCDのコレクションがあります。すごいピアノを弾くかっこいいおじさんなんですが、なんとバンコクにコンサートにやってくるそうです。

ここしばらく、ポップス或いはロックのアーティストの来タイが続いていますが、ジャズ界の大物がやってくるのは久しぶり。

昨年のDavid Fosterのコンサートのときに、ナタリーコール(ジャズ歌手)が来ましたが、今回はピアノの大御所、ジャズ界のお父さんの来タイです。

 

タイの床

つるっつるの床.jpgタイの一般家庭の床は、タイルや石を使用している所がほとんどです。年中暑い国ですから、足元からヒンヤリ、そのまま座ってもヒンヤリ、そんな効果を狙っているのだと思います。タイに引っ越してきた当初は、なんだか一日中トイレにいるような気もしましたが、慣れてしまえば日本の家庭に多い絨毯や畳よりも居心地が良いものです。

床がタイルである利点は汚れに強いこと。ちょっと何か落としても、ささっと拭き取るだけでOK。水分や汚れがしみ込まない良さがあります。ただし、水をこぼしてそのままにしておくと、滑ります。ですので、小さい子供がいる家庭は特に注意しないといけません。

思えば我が子がよちよち歩きを始めたときは、転んで頭を打たないかとても心配でした。遊ぶスペースにはABCのスポンジマットを敷いていましたけど、それでもやっぱり通路などで滑ってエンエン泣いていましたからね。私も先週、お風呂上りに思い切り滑ったし・・・

カジュアルワインバー

wine1.jpg20代の頃はちっとも良さがわからなかったワインですが、30代に入ってから少しずつ味がわかるようになりました。赤、白、ロゼそしてスパークリング、タイでもあらゆる国のワインが手に入るので、チョイスが限りなくあります。

当時ちょうど日本はワインブームで「ソムリエ」「ボージョレヌーボー」という言葉をよく聞きましたし、イタリアンレストランでは女性客だけでワインを開けているテーブルがあったり。ビール、ウィスキー、カクテル、焼酎などにはないおしゃれさがワインにはあるんですよね。

タイにもワインブームが来ているようで、ワインを楽しめる店が年々増えているように思います。

Dean & Deluca@チョンノンシー

BTSシーロムラインのチョンノンシー駅。普段はあまり行く用事がないというか、何があるのかもわからない、私にとって非常に縁遠い場所ではありますが、先日今話題のカフェに行って参りました。

logo.jpgDean & Deluca、アメリカ生まれのカフェ。ニューヨーク初カフェ兼食料品店のこのお店は、DeanさんとDelucaさんが世界中から見つけたとっておきの食材を扱うとあり、セレブ御用達の高級デリカテッセンとして人気を博し、その後日本や中国へと進出し、昨年バンコクにもオープン。

ところで、スクンビットや観光客の多い地区を出ると、どうも「カフェ文化」が根付いていないように思えるタイ、100歩譲って「喫茶店文化」として見ても、日本の方が遥かに先を行っているように思えるタイ。スタバはあるけど、ドトール的な店がない、無口なマスターがいる本格焙煎の店もない。

BigCラジャダムリ店復活!

タイの大型スーパーと言えば、カルフール、BigC、テスコロータス、マックスバリューなどがありますが、最近BigCが勢いづいています。カルフールがタイ撤退を決め、どこが引き継ぐのかが注目されていましたが、BigCが買収。少しずつ、カルフールの看板がBigCに変わってきています。

バンコク週報WEB版より

2つのロゴ.jpg英系スーパーマート「ビッグC」に昨年、買収された仏系「カルフール」のリブランドが、バンコク都内スウィンタウォング店で始まった。

 リブランド第1号としてスウィンタウォング店が選ばれた理由について、責任者は、「同店は全国カルフールの中でも売り上げが常に上位、周囲にビッグCがないことも好条件」としている。次の改装先はノンチョーク店、サムロン店となっている。 リブランド関してビッグCでは、商標やバナーのほか、販売時点管理システムについても変更を考えているが、テナント数などは現状を維持。従業員についてもビッグCの名のもとで雇用を引き継ぐとしている。

 なお、3億5000万バーツ規模といわれる今回のリブランドは、6月末までに全国で完了する予定。

いよいよ来週はタイ正月。カレンダー上では13日の水曜日からが祝日扱いとなっていますが、月曜火曜もお休みにして土曜日から大型連休を取っている人も多くいます。ですから、すでに帰省ラッシュが始まっていて、昨日の夕方の幹線道路はかなり渋滞が激しかったですよ。普段はあまり混まない時間帯ですが、地方につながる高速への道はひどかった。

今年はタイにいる多くの人が、穏やかな気持ちでソンクランを迎えられるなあと思っているはずです。昨年の今頃は、じわりじわりとタクシン派の赤い人たちが、街の中心部目掛けて集まってきていましたから。セントラルワールド前は赤で埋め尽くされて閉鎖状態、シーロムもちょっと近づけない場所になってしまっていました。

あれから1年、晴れやかな気分でタイのお正月を楽しみたいものですが、やはり赤い人たちにとっては1周年ということでデモを開催するそうです。

ユニクロロゴ.jpg昨年の12月10日、カジュアル衣料大手の「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、2011年秋にユニクロをタイのバンコク市内に出店すると発表しました。

その時のブログはこちら

http://www.thaiworker.net/cat590/uniqlo-coming.html

嬉しかった、本当に嬉しかったこのニュース。

タイの生活の中で、食品以外あまり触れることのない日本製品。衣料品の分野で、しかも子供も大人も着れるユニクロが来るとは、私の周りの特にママ友達の間で大きな話題になりました。

ホテル中華対決

いつも大勢.jpgタイの民族はほとんどがタイ族なんですが、バンコクで暮らしていると中国系の人、つまり華僑の方がとても多い。かく言う私が嫁いだ家も中華系ですし、家族のメンバーの友人達もそう、近所も大多数が中華系です。

私は日本にいた頃中国人の知り合いはいませんでしたが、タイにやってくる以前、マレーシアに長期滞在していた時に知り合った中華系の人たちの濃かったこと。日本人よりもはっきり物申す、余計な気遣いはしない。オブラートに包んだ言い方をしたり、遠慮がちな態度を好む日本人は、ひょっとしてソフトすぎるのかもしれないと思いましたからね。私自身の性格も、マレーシアにいた頃少々強くきつくなったかもしれませんけど。

ソンクラン(タイ正月)2

ソンクランはタイのお正月ですと前回のブログでお話しました。

http://www.thaiworker.net/cat593/songkran-1.html

カオチェー2.jpg日本のお正月にお節を頂くように、タイでもお正月料理というのがあります。それが、今回紹介する「カオチェー」という料理です。冷たいお茶漬けとでもいいましょうか、一年で一番暑いこの時期に食べるにはもってこいの料理でもあります。

お米料理ですが、感覚は日本で食べるそうめんに近いですね。タイは年中夏ですが、この時期は日中の最高気温が40度近くなる日もあり、さすがにばてる。そんなときに、ちゃちゃっとお茶漬けをすするように、氷も入れてキンキンに冷やしたそうめんをつるつるっといくように食べる「カオチェー」。

ソンクラン(タイ正月)1

タイの4月は、祝日がたくさんあります。まずは明日4月6日はワンチャクリー (王朝記念日)、現王朝チャクリー王朝の創始者であるプラヤー・チャクリー将軍の即位を記念する日です。学校や会社が一斉に休みとなりますが、仏教がらみの祝日ではありませんので、お酒は飲めますよ。

グーグルも.jpgそして来週、4月13日から15日までの3日間はソンクラン、タイ正月がやってきます。祝日自体は3日間ですが、前後合わせて10日間ほどがお休みモード、日本のお盆に近い感覚で、多くの人が帰省をしたり、旅行に出かけたりします。この時期が1年で最も暑い時期であり、皆が仕事も勉強も休んでゆったり家族と過ごすのがタイのお正月のスタンダードな過ごし方。今年は、何の心配もいらずに楽しめそうな気配で何より。

Zalute@チョンノンシー

ランチで食べてたこういうの.jpg日本でOLをしていた頃、週に2~3回はランチはイタリアンでした。イタリアンというよりは、「スパゲッティ専門店」や「パスタ専門店」のスパゲッティやピザを実によく食べていた。限られた昼休みで、ちゃちゃっと食べられるのがよかったのか、食後のコーヒーを飲みながらギリギリまで仲間とおしゃべりしてられるのがよかったのか。

それがタイでOLを初めた途端、すっかりスパゲッティとは縁遠くなってしまった。日本のOLにとってのスパゲッティは、タイのOLにとってはグイッティアオ(米麺)やバミー。量は少ないし、あっさりしてるし、今でこそタイ使用の胃袋になりましたが、最初の頃はどんぶりの小ささと、5口ですすり終わってしまいそうな麺の量に驚いたものです。

タイではランチにスパゲッティという需要が低いことがわかりだした頃、上司の命令でとある接待に参加することに。

Delice Cafe@Park Laneエカマイ

今、在タイ日本人の間で人気のスポット、エカマイのPark Lane。少し前に、このモールの中にあるオムライスレストランOMUの紹介をしましたが、

http://www.thaiworker.net/cat596/park-lane-1.html

今回は、ゴージャスなケーキ屋さんを紹介したいと思います。

Delice ロゴ.jpgお店の名前は、Delice Cafe。ラテン語のおいしいという意味ということからも自信が感じられますが、ここの評判はあっという間に友人達の間で広まりました。

「Deliceのモンブランはバンコクで一番!」

おいしいケーキに出会うのが難しいタイで、こんな情報が入ってきたら行ってみないわけにいきません。甘い物よりお酒派の私ではございますが、モンブランだけは日本にいた頃から好きだった。早速、お友達親子と行って参りました。