2011年2月アーカイブ

がんばれ、スワナプーム

空港.jpg東京国際空港が、千葉県成田にあるように、実はバンコクのお隣サムットプラカーン県に位置する、新バンコク国際空港、通称スワナプーム空港ですが、2006年9月のオープンから常に問題を抱えてきました。

オープン直後から滑走路の亀裂、薄暗い照明、トイレの不足、カートの盗難、免税店の営業権問題、PADによる空港占拠などなど、まあ次から次へと問題が頻発してきました。

そもそも、開港以前からトラブル続きだったらしいスワナプーム。(ウィキペディアより一部抜粋)

タイは、植民地になったことがなく、第二次世界大戦での大きな影響を受けていないことから、かつてよりアジアのハブ空港として発達していましたが、ドンムアン空港が手狭になったことから、新らしい空港建設の話はかなり以前からあったようです。

ホワイトデー

観光客.jpg先週末、バンコク都心に続けざまに出かける用事があったのですが、日本人観光客の多いこと。スクンビット駅から乗った地下鉄MRTでは、一瞬日本なのかと思うくらいに、団体客が多かった。いずれも男性ばかりのグループで、皆さんシーロム駅で降りて行かれました。

「昨日は中華だったから、今日はタイスキ行ってみる?」

「で、その後はもちろんタニヤっすよね」

「そりゃ、そうだろ。」

とか話ながら、日本より確実に揺れるタイの地下鉄で膝がくがくさせてるおじ様たちもいましたし、ずっと笑顔な若者グループも多かった。そうか、卒業旅行シーズンでもあるんですね、いま。

パラドン離婚

名実も体格も、ともに超ビッグカップルなお二人が、結婚4年目にして離婚したそうです。その二人とは、元テニス選手のパラドンと、元ミスユニバースのナタリー。そうかあ、別れちゃったか・・・

paradon&natalie.jpgNewsclipウェブ版より

タイのテレビ報道によると、元男子プロテニス選手でタイ人のパラドン・シーチャパンさん(31)と2005年のミスユニバースでカナダ人のナタリー・グレボワさん(29)が離婚したことが24日、明らかになった。それぞれの仕事ですれ違いになり、昨年7月に別居。今後はビジネスパートナー、友人として関係を続けるという。

昨日、リビアにいるタイ人について書きました。

http://www.thaiworker.net/cat592/libya-situation.html

バンコク週報からのタイ人救出に関するニュースの中で、リビアには23万人のタイ人労働者がいる、という記述がありましたが、やはりこちらは間違いだったようで、本日2万人に訂正されています。ちなみに、タイの新聞Nationでは1万人と書かれていました。

そうですよね、タイの総人口がおよそ6700万人ですから、その中から23万人もの人がリビアに集中して出るわけがない・・・

リビアにいるタイ人

libiya.pngタイにいるから余計なのかもしれませんが、昨今の中近東での反政府運動の動きは非常に気になります。中でもリビアには私の友人がいることもあり、細かく騒乱関連のニュースをチェックしてきました。反政府派に対して、ことごとく武力弾圧を続けるカダフィ大佐に対し、国連や世界各国から非難の声が出ているにも関わらず、未だ多くの犠牲者を出しながら最高責任者の席に居座るカダフィ。

私の友人は、旦那さんの駐在に付いて2年ほどリビアの首都トリポリで生活をしていましたが、今回の騒乱に伴い21日に緊急帰国。まさかこんなことになるとは、と彼女自身のブログでもあっという間に緊迫した状態に変わっていった様子が伺えます。

リビアの日常・非日常~駐在妻のアラブ文化体験☆ http://ameblo.jp/trinity705

国内治安維持法

ソンクラン.jpg長かった乾季が終わり、季節は徐々に最も暑い時期へと近づいています。バンコクでは雨が降ったり止んだり、中部から北部では早くも水不足のニュース。

暑季と言えば、まずなんといっても子供達の夏休みピットタームヤイ、3月のはじめから5月中旬まで、長い長い休みがやってきます。この間にタイ正月ソンクラーンもあり、子供達は両親の実家で過ごしたり、短期で留学をしたり、毎日学校に行ってお勉強から開放されるハッピーな2ヶ月間となります。

一方で、大人の視線でこの時期を振り返ると、どうしても「夏に政治混乱が起こる」という形式を無視せざるを得ません。今年こそは、大人も子供も楽しく、何の心配もしないで水掛祭りをしたいんですけど。

タイの車販売店

販売店.jpg都心から郊外にある我が家までの帰り道、大きな幹線道路を走っていると、これでもかというくらいに車の販売代理店が目に付きます。タイでの日本車占有率は高いですから、TOYOTAを筆頭に、HONDA、ISUZUなどは、「あれ?さっきもあったよね」くらいの間隔で店舗があったりします。

さぞかし競争率が高いだろうと思うのですが、車の販売代理店というのは、車を売っているだけではない。タイ語ではศูนย์(スーン)、数字のゼロという意味もありますが、センターを意味するこの単語が日本語の「販売代理店」にあたります。センターだけあって、あれこれしてくれるわけです。

タイのお酒 2

ビール.jpg少し前にタイのお酒、ウィスキーについて書きました。

http://www.thaiworker.net/cat591/alcohol-thai-1.html

日本人だったらまずはビール、といきたいところですが、タイ人にとってウィスキーはビールよりもポピュラー。ですが、ホテルやレストランで見かける日本の皆様は、大抵ビールを飲んでらっしゃいます。常夏の国タイで飲むビールは、やっぱりうまい。「今日もこの一杯のためにがんばってきた」的な駐在員のお父さんたちも、タイで飲むビールは格別においしいのでは。

そこで今回は、タイで飲むビールについて紹介してみたいと思います。

バンコクの天気

降るか降らぬか.jpgただいま正午過ぎ。私が住むバンコク郊外の空は、朝から曇り。青空は見えないものの、白い雲の隙間からときどき強烈な日差しが注いだり。風はないから、すぐ雨にはならないだろうと思って2回洗濯機を回したら、干してるそばから北側の空に黒い雨雲が広がり始め、洗濯物を一部室内に移動したら、今度は東の空から陽が差し始め。

気温も上がってきたので、降らないと確信して部屋干しを外に移動したら、北の空がゴロゴロと鳴り出し。一方東の方からは時々お日様が覗くし。朝から、ハンガーに吊るされた生乾きの服を持って、屋内屋外をうろうろしております。

世間は3連休に突入。昨晩から、里帰りや国内旅行に出かけた人が私の周りにもいます。タイの人は、長い休みになると実家に帰ったり、近隣県、リゾートへ旅行に行くことが多いですね。我が家も近くの県まで出かける予定です。

一方、バンコクに残るという人もいます。仕事でバンコクに滞在している日本の方などは、そういう方も多いかと思いますので、なんで3連休にぶつけてきたかなあと思うのですが、明日2月19日の土曜日に都心で行われるタクシン派による反政府デモの情報をお伝えします。

タイのお酒 1

禁酒デー.jpg明日2月18日はマカブチャー節のため、タイ全土で祝日となります。

(マカブチャー節とはコチラ→http://www.thaiworker.net/cat593/makha-bucha.html

仏教の祝日は終日アルコールの摂取ができませんから、お酒の販売が禁止。お酒をメインにしているパブやバーはクローズとなるところも多く、そうなると3連休前だし今夜しっかりお酒を売る、飲む人が多くなることが予想されます。

そこで今日は、タイのお酒について考察してみたいと思います。

タイで肉まん

飲茶.jpg週末や祝日の昼間、「サラパーオ(肉まん)、サラパーオ」とスピーカーから独自の歌を流しながら、飲茶を売りに来る屋台トラックがいます。日本の冬の風物詩である「石焼き芋」とか「磯辺餅」なんかとちょっと風情が似ている。

我が家も時々買っていますが、海老シュウマイ、中華ちまきなど色々な点心が揃っているにも関わらず、肉まんを買っていく人が多いこと。タイ、特に中華系の家庭では週末のブランチに飲茶を頂くことが多く、ホテルの飲茶ビュッフェで豪華に食べたり、街の食堂に行ったり、我が家みたいに自宅で手軽に食べる場合もあり。

ルームシアター.jpg3年前に購入した、某韓国メーカーのホームシアターならぬルームシアターのどうも調子が悪い。ルームシアターとは、重低音専用を含む3つのスピーカーが付いた、ホームシアターよりも迫力感にかけるけど、でも立体感のある音を再現してくれる音響システムのこと。

音はいいのだけど、CDやDVDを縦に入れるタイプのプレーヤーの読み取りが悪くなっているようで、VCDは5枚に1枚、DVDだと3枚に1枚はBAD DISCと表示され再生不可能。BADはどっちだよ、と思いつつも修理に出しても時間とお金が掛かることを思えば、新しいプレーヤーを買った方がいいかもね、と現在旦那と協議中なんですが・・・

バレンタインです

バレンタイン.jpg今日はバレンタイン当日。通学途中に会う隣駅の男子校の○○君にチョコレートあげたいけどどうしよう渡せるかしら?ってな思い出がもうずいぶん遠い昔のものになりました。

大人になると、本命チョコより義理チョコ選びの方が大変だったりしますが、タイでのバレンタインは日本のように女性→男性という一方通行でなく、愛するもの同士がカップルに限らず、家族や友人にチョコレートを贈ります。

以前もバレンタインイベント情報をお伝えしましたが(http://www.thaiworker.net/cat596/valentine-in-thai.html)、今日は当日でも間に合うイベントや、ローカルテレビから流れてくるタイのバレンタインの様子を紹介しましょう。

タイの交通.jpg2回に渡って、タイの自動車ナンバープレート事情についてお話してきました。

http://www.thaiworker.net/cat593/license-plate-1.html

http://www.thaiworker.net/cat593/license-plate-2.html

最終回の今回は、年々増える車の数に、ナンバープレートが追いつかない可能性があるため、新たな解決策が発表されました、というニュースからお伝えしましょう。

日本のプレート.jpg前回のブログで、タイの自動車のナンバープレートに書かれている文字と、種類について紹介しました。

http://www.thaiworker.net/cat593/license-plate-1.html

タイのナンバープレートを紹介するに関して、少し日本のナンバープレートの制度についても勉強してみたのですが、一言で「ややこしい」。非常に複雑で、わけがわからず、そりゃあナンバープレートから犯人を割り出せるよ、というくらい細かく分けられているんですね。

タイのプレートも多少なりとも、数字や文字で車輌の違いを表しているようです。

前方.jpg子供を朝学校に送っていく途中、前方の車のナンバープレートを読むのが習慣です。アルファベットと数字に関しては、親子ともどもちょろいもんですが、ほとんど「バンコクナンバー」な中、たまに他県のものがあると二人で「え?ナコーン、次何?」てな感じでけっこう難しいこともある。

また良く見ていると、プレートにもいくつかの種類や色があったり。それから、時々プレートが外された状態で普通に走ってる車が走っていたり、そうかと思えばなぜか熊谷ナンバーだったり。

そこで今回は、タイの自動車のナンバープレートについて勉強してみたいと思います。

吉野家がタイにやってくる

とろける.jpg日本にいた頃、よく牛肉を食べていました。アスパラやピーマン、レタスなどちょっとしゃきしゃき系の青い野菜と炒めたり、シチューやカレーの具に大きな塊を使ったり。豚肉よりも低カロリーで、鶏肉より旨みが多いことから、日本の実家で肉と言えば牛肉、というくらいよく食べてました。

また、外で食べる牛肉は高級料理。小さい頃、お父さんが「今日はビフテキ食べに行くぞ」とか言ってたなあ。知ってます?ビフテキとはビーフステーキの略。今も通じるのだろうか。しゃぶしゃぶ、すき焼きも牛肉。焼肉も牛肉がメイン。ああ、西麻布の遊玄亭が私を呼んでいる・・・

マカブチャー節(万仏節)

1.jpg2月18日、来週の金曜日は「マカブチャー節」という仏教の祝日です。これは、今からおよそ2500年前の陰暦3月の満月の夜に、お釈迦様の説教を聞こうと、偶然にも1250人もの使徒が集まったことを記念する日です。

現代のカレンダーでは、2月の満月の日が「マカブチャー節」になりますが、今年は18日。この日はタイ全土のお寺でマカブチャー節を祝う儀式が行われ、多くの人が参拝に出かけます。

中国製品に対抗

少し前のブログで、中国から巨大商業施設がやってくるというニュースをお伝えしました。

http://www.thaiworker.net/cat592/chinese-big-market.html

タイの普段の生活でもあらゆる場所で出会う中国製品ですが、メガバンナーやBTSの駅オープンも間近な、バンコク郊外の新名所バンナーに、ディズニーランド4倍分の中国製品デパートができるわけですから、タイの小売業、卸売り業者達が相当反発しているようです。

タイのグリコ

Larb.jpg日本へのタイ土産で人気なお菓子といえば、「プリッツ・ラープ味」ではないでしょうか。ラープとは、ひき肉とハーブを和えたタイ東北地方の辛いサラダ。日本でもご当地ものの限定味プリッツがいくつかあるそうですが、ピリ辛のラープ味はタイならではの味、タイでしか買えないということで、お土産の定番となっているようです。片側が日本語表記というのもいいしね。

タイのお菓子市場において、グリコは絶大な人気を誇ります。スーパー、コンビニはもちろん、住宅街の小さなお菓子屋さんでも必ず取り扱いがあります。そんなグリコから、新製品が発売されるというニュースがありました。

ニックネーム

名前.jpgタイの家にお嫁に来た頃、家族や親戚、ご近所の人たちに「ニックネームは何?」としきりに聞かれました。私の名前は、日本人はもちろん、音的にタイ人でも英語圏の人でも呼びやすい名前なので、昔からこれといったニックネームは無いと言ったところ、じゃあタイ語のニックネーム付けてあげるとあれこれ考えてくれた人もいました。

結局、今も本名を通していますが、タイ人はほとんどの人が「本名」と「ニックネーム」の2つを持っています。住民票やIDに載るのは本名ですが、家庭や学校、会社など日常生活ではニックネームで呼び合うのが普通です。

日本で人気のタイ人漫画家

comics.jpg義理の弟の部屋は、壁3面が本棚。そこには日本の漫画がずらりと並んでいて、本屋も漫画喫茶もびっくりの品揃え。あまりの量に、旦那が「売ったら?」と提案したものの答えは断固NO。

10代始めからのコレクションは、1冊1冊に思い入れがあるらしく、現在1人暮らし中ですが実家に帰ってくると、古いシリーズを取り出してきては嬉しそうに読んでいます。

そんな漫画部屋と、漫画を読み入る姿を見て「オタクの弟ができた」と結婚当初は思ったものですが、一歩外に出ればおしゃれないまどきの男の子。歳の割りにはいい車に乗り、モデルの彼女を家に連れてきたことも。

幸せの黄色いビートル.jpg私が学生だった頃、「朝、黄色いフォルクスワーゲンのビートルを見ると幸運が訪れる」という噂がありました。出所が今も不明なこの言い伝えですが、大人になってタイに移り住んでからも「黄色いビートル」に出会うと心ウキウキ。 

タイ語でフォルクスワーゲンは「ロットタウ」直訳「亀の車」ですが、旦那曰く正式名称は「ロットタウトーン(てんとう虫の車)」だそうで、英語のビートルと合わせているんですね。

omelet1.jpg今日は、子供も大好きなタイの定番料理を紹介しましょう。カイジアオ、訳してタイ風オムレツ。ジアオ(เจียว)とは「油で揚げる」の意味。トート(ทอด)も「揚げる」の意味ですが、ジアオは油でジャーッと音がするぐらいに豪快に揚げます。

卵を揚げるって、日本の料理の感覚ではイメージがわきませんよね。屋台、食堂、レストランどこでも食べることができるカイジアオですが、タイママが作るのを初めて見たときは驚いた。こんな卵料理があったかと・・・

スラッシュがやってくる

Slash4.jpg2月3月は大物海外アーティストのコンサートが続きます。10日はドイツのヘビメタバンドScoripions、16日は現在テレビCMもよく流れているエリッククラプトンだし、20日はホテルカリフォルニアで有名なアメリカの往年4人組バンドEagles、そして来月の1日にはギターのSantanaが来タイします。

そして、スラッシュ。昨日、都心の高速道路を走っていたら、鼻ピーにカーリーヘアでシルクハットを被ったスラッシュのでかい看板が目の前に現れ、旦那と「おおお!!!」と興奮。

単独公演だそうですが、これは聴きに行きたい。

タイのバレンタイン

エンジェル.jpgバレンタイン、日本の感覚で言うと、女性が男性にチョコレートを贈る日ですよね。本元の欧米では、男性も女性も恋人や親しい人に花やケーキ、カードなどを贈るんだそうですが、タイもどちらかというと欧米に近い感じです。

一部のカップルや家族で、いつもより少しスペシャルな食事をしたり、プレゼントをあげたりするのがタイでのバレンタインの一般的な過ごし方ですが、タイに来て最初のバレンタインに、日本式にチョコレートを買って会社の同僚や取引先の男性に配ったところ、かなり受けました。

義理チョコが仕事を円滑にするのは、日本もタイも共通だったようで。

エアポートリンクに物申す

負けるもんですか.jpgタイに移り住んでだいぶ経ちますが、タイに来て初めてタイ人とタイ語で喧嘩をしました。それだけ、神経が太くなったのか、タイ語が上達したのか。でも、あの状況で大人しくしていられる人はいないのでは・・・

タイでOLをしていた頃、日本人の上司がタイ人と日本人との仕事に対する姿勢の違いについて文句を言うのを、よく聞かされたものです。

上司がよく言っていたのは「日本人は次の次の展開まで物事を読んで行動するけど、タイ人は言われたこと課されたことしかしない」。

バンコクの大気汚染

大気汚染.jpg先日、真昼間にプラトゥナームエリアに行く用事があったのですが、大渋滞のペッブリー通りに行ってくれるタクシーがなく、バイクタクシーに乗ることに。かつてバンコクでOLをしていた頃は、毎朝バイタク通勤でしたが、結婚して郊外に移り住んでからはめったに都心でバイクに乗ることもなく、久しぶりにバンコクの灰色な空気の洗礼を受けました。

渋滞で前後左右にはびっしり車で排気ガスがモンモン、バスの真後ろに来てしまったらアウト、目はサングラスで保護し、口と鼻はタオルで覆っても息苦しい。無事目的地に着いたものの、髪はぎしぎし、顔の表面にも黒い粒子がついているような気がして、早くシャワーを浴びたかった。人と車が集中するバンコク、空気汚染は深刻なようで・・・

TIPCOのジュース 2

我が家でフルーツジュースと言えばのTIPCO、前回は主に果物を使ったジュースを紹介しました。

http://www.thaiworker.net/cat591/tipco-1.html

今回は他の種類のジュースを紹介したいと思うのですが、その前に。

TIPCOには定価がないんですね。大型スーパーでまとめ買いすることが多いのですが、毎回微妙に値段が違う。グアバとパイナップルは他のものより安く、その他はだいたい60バーツ前後。なんですが、時々1つ買ったらもう1つ付いてくるキャンペーンだったり、味を限定して40バーツ台まで下がっていたり。家族の間では「賞味期限が近いとか、箱の保存状態の良し悪し」が価格を決めるのではないかと話していますが、ほんとのところはどうなんでしょう。

タイのおばあちゃん

線香.jpg

今年に入ってから、涼しい気候が例年になく長く続いているタイですが、毎朝6時起きの私のここ最近の第一声は「さむっ」、でも今朝は「くさっ」で目が覚めた。

我が家は旦那の家族と同居。とはいっても、土地の中に2軒家が建っている二世帯住宅。義母達の家と、旦那と私と子供の3人の家とに別れています(よく友人に羨ましがられる)。

こちらの寝室と、タイママの家の仏間とが近いため、大概朝はお線香の香りが仄かに漂ってくるのですが、今朝はいつもの5倍くらい濃かった。

バンコクの駐車場事情

駐車場.jpg私みたいにバンコクの郊外に住んでいると、基本的に「どこへ行くのも車」となります。

休日に家族揃って都心の人気スポット、有名レストランへ行くことがありますが、「駐車場完備」でないとNG。スクンビットの小さな隠れたおいしい店へ行くには、近くのデパートなどに駐車して、そこから歩いていかないとなりません。