新東京国際空港が、千葉県成田にあるように、実はバンコクのお隣サムットプラカーン県に位置する、新バンコク国際空港、通称スワナプーム空港ですが、2006年9月のオープンから常に問題を抱えてきました。
オープン直後から滑走路の亀裂、薄暗い照明、トイレの不足、カートの盗難、免税店の営業権問題、PADによる空港占拠などなど、まあ次から次へと問題が頻発してきました。
そもそも、開港以前からトラブル続きだったらしいスワナプーム。(ウィキペディアより一部抜粋)
タイは、植民地になったことがなく、第二次世界大戦での大きな影響を受けていないことから、かつてよりアジアのハブ空港として発達していましたが、ドンムアン空港が手狭になったことから、新らしい空港建設の話はかなり以前からあったようです。